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戦車の上にこのような機関銃がついてますが、何の使うのですか? ハッチをあけて体が丸出しになって、撃っていれば危険だし、 意味がわかりません。

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回答(10件)

戦車だけでは制圧出来ません、自衛隊の場合89式が随行したり歩兵が必要となりますのでその支援として必要となります。 今後は車内から自動で標準合わせたり自動でRPGを迎撃したりと言う方向に行くでしょうが日本は自動で迎撃と言うのは拒否反応で難しいかもしれないですね。

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対空用を兼ねる車長用重機関銃と警戒用の装填手用機関銃です。 アメリカは第二次大戦時より、対空用機関銃として重機関銃(12.7mm)もしくは軽機関銃(7.62mm)を砲塔上に装備していました。 装備方法は車長ハッチに装備し、車長が射撃する方法と車長及び装填手のどちらも撃てるように砲塔中央部に置く方式がありました。 M1エイブラムスは第4次中東戦争のイスラエル軍戦訓を踏まえ、それまで車長用の銃塔装備の重機関銃の他に装填手用の7.62mm機関銃を増設しまた。 M1及びM1A1戦車の重機関銃は車内から車長が扱うリモート式でした。 陸自の61式戦車も同様です。 しかし、湾岸戦争の戦訓(市街地戦)からM1A2では車外で使う方式に変わったのですが、イラク戦争の戦訓で現在は独立リモート方式(RWS)になっています。 装填手用は移動警戒時に主に使用し、先制発見による撃たれる前に撃つ方式のため防盾等はありませんでしたが、近年は装填手防護用の装甲板を周囲に付したタイプがあります。 画像は第二次大戦初期に米陸軍配布の移動警戒時の対空戦闘要領からのフィルムキャプチャです。このように射撃は砲塔内から行うのが基本になります。

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M1エイブラムスの砲塔上面に搭載されているマシンガンは、車内から遠隔操作可能です。まさに「体を出さずに、砲塔の向きに関係なく自由自在に撃てる仕組み」ですね。 装填手ハッチの周囲にはレールに乗せてマシンガンが全周発射できるようになっています。当然操作は装填手が行うわけですので、この時点で「主砲を発射するような状況で使用することは想定されていない」ものです。 質問者さんが考えるものより「もうちょっとましに考えられているもの」です。

戦車は対歩兵戦闘が苦手なので、今では歩兵を接近させない目的が大きいです。 昔のはハッチから上半身を出さないと操作ができませんでしたが、最近のは中から操作ができます。 左のが中から操作ができるタイプで、右のは上半身だして操作するタイプに見えます。

とりあえず「対空用」と大昔から銘打っています。 しかしながら、対人用として使われるのも事実です。第2次大戦中の米軍なんかは、増設までしています。航空機攻撃を受けない米軍がこの機関銃を増設する理由はただ一つ、対人用に効果があったからです。 主砲の榴弾で対歩兵射撃ができますが、それより即応力があって制圧しやすいのは機関銃だったようです。ベトナム戦争では、現地で周囲を装甲板で囲んでいるもの多数。M113にいたっては、機関銃を増設したうえ、その機関銃にまで防弾版を追加しています。どれだけ対人射撃に使いたかったか、という現れです。 歩兵の戦闘を再現したウォーゲーム「SQUAD LEADER」のルールブックにも、第2次大戦の搭乗員が対歩兵射撃には、主砲より機関銃を重視した、というような解説がありました。