第二次世界大戦中の日本のゼロ戦には無線機が搭載されてはいたが殆ど使い物にならず、結局パイロット同士で手で合図したりしていたそうですが、

工学 | ミリタリー694閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆様大変興味深くありがとうございました。手で合図するのは無線機の性能云々とはほぼ無関係というのを今回知れましたし、他にも技術的に色々知らないことを初めて知れました。

お礼日時:2023/12/17 18:10

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無線機の性能とは関係なく、戦闘機パイロットが手で合図をするというのは基本です。ベトナム戦争でファントムのパイロットだった人の記述を読んだことがありますが、基本は通信機器に頼らないで意思疎通をするそうです。 真空管に関しては不良が多かったようですが、無線機に関しては機材の不良よりもエンジンの点火系からのノイズや機体への取り付け不良などで性能を発揮できなかったことが多かったようです。 ちなみに私の父親は偵察機の通信員でしたが、乗機の無線機は普通に使えたそうです。

確かに米英に比べて真空管の真空度が劣っていたんですが、パイロット同士が手で合図するというほどの近距離で、通信できなかったということはありません。 相手に傍受されることを防ぐために編隊飛行のパイロット同士では無線を使わないことが徹底されていただけです。 戦前の書物にそのあたりの事情が書かれていました。真空度が低いため「ガス増幅」が起きて、回路に組んだときの増幅率が上がる。それが軍部に評価されてそういうものを納品させられていたんです。製造時間もずっと短くできます。 しかし、入力換算雑音電圧は、真空度が低いと低性能なんですね。物理学が理解できない軍幹部の問題だったんです。

戦前の日本軍は無線機やレーダーに高品質のアメリカ製 真空管使っていて信頼性や耐久性が抜群でしたけど、 アメリカと戦争になって輸入が途絶え、やむなく日本製に 切り替えていますが、こちらは低品質でメーカー納入品の 7割が不良なんていう生産ロットもあったくらいで 海軍などは艦艇に多数の予備積んでいて出来のいいのを 選んで使っています。

真空管は見かけとは違い構造的にショックに強い ツインリバーブ、ステージ等で何度も倒していますが一切問題無し ハンディトーキーに於いても問題無し