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象徴天皇制について説明し、今上天皇を125代目と考える2代目と考えるか、戦前・戦...

xgd********さん

2009/10/2900:19:41

象徴天皇制について説明し、今上天皇を125代目と考える2代目と考えるか、戦前・戦中と戦後或いは大日本帝国と日本国をどのように考えるか両者の相違いを教えてください。

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sca********さん

2009/10/2916:00:35

日本史上、天皇親政(天皇が直接政治を司る)だった時代は、奈良時代や建武の新政のわずかな期間だけで、あとは実質的に象徴天皇制です。ですから現在の天皇制こそ伝統的な姿であって、2代目なんていうことはありません。

明治~終戦までの期間は、日本史上かなり異常な時代であったとはいえますが、明治憲法下における政治体制も、天皇親政ではなく議会民主制ですから、天皇は実質的には象徴でしかありません。

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ID非公開さん

2009/10/3115:48:50

今上天皇は125代目です。いくらなんでも2代目だという説は聞いたことがありませんね。

象徴天皇というのは一言で説明できるものではありませんが、簡単にいえば、日本国を支え、日本人を一つにまとめる一本の柱のような存在ということです。決して日本人のライフスタイルの象徴ということではないです。

大日本帝国憲法1条では、天皇が日本を統治するということが明確に定められていました。ここで、「統治」には2つのパターンがあるとされています。一つは、君主と民が対立関係にあり、君主は自分の利益のために民を私有する、「領はく(ウシハク)」という形態です。西洋の絶対君主や、北朝鮮の金正日なんかはこれに当たるでしょう。もう一つは、君主と民が対立せず、君主は民の安寧幸福のために公的に統治する、「知らす(シラス)」という形態です。そして、日本の天皇は古来から民を「シラス」ものであり、大日本帝国憲法1条の「統治」も「シラス」を意味していました。ですから、戦前の天皇が日本を統治する立場にあったとしても、それは西洋の絶対君主や金正日とはまったく違うものであったということはよく理解しておく必要があります。現に、天皇は古来から祭祀をつかさどる「祭司王」の立場にあり、戦前も戦後も常に「国平らかに、民安かれ」と祈りをささげています。天皇は決して自分の私利私欲のためでなく、民の幸せのためにこの国を統治していたわけです。天皇が祈りをささげているという点は、今でもまったく変わりありません。皇室の伝統として受け継がれています。

以上のことから、天皇の役割そのものは戦前も戦後もあまり変化していないと言えるでしょう。政治的にも、天皇は政治についてあれこれ口を出せる立場になかったという点も変わっていません。ただし、日本国憲法では天皇は象徴であるとしか規定されておらず、日本国を統治する(シラス)とはされていないことから、伝統的な天皇の位置づけを明確に規定しているのは大日本帝国憲法のほうだということになるでしょう。今の憲法では国民の意思次第で天皇を合法的に無くすことも可能になっていますが、これは日本の歴史始まって以来のことです。

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