アンケート一覧ページでアンケートを探す
新機能 AI回答テストを実施中! テスト対象カテゴリ:歴史・悩み相談 ※回答がつかない場合は、画面のリロードをお試しください

ベストアンサー

このベストアンサーは投票で選ばれました

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

その他の回答(2件)

意味的には特に使い分けはありません。 この言葉の歴史を振り返るとこうなります。 「むだく」→「うだく」→「いだく」→「だく」(現代) つまり、「だく」の古語的表現が「いだく」です。 しかし言葉のニュアンス的には「いだく」と「だく」とでは大きく異なります。 ①少しかしこまったり、重みを付けていうとき→「いだく」 ②日常的に意識せずに使う→「だく」 となります。 ①の有名な例としてあのクラーク博士の「少年よ、大志を抱け」がありますが、あれは「いだけ」と読みます。つまり一つの格言として残っている場合に「だく」ではなく、「いだく」と読んでます。 確かに下記さんが言われている「(気持ち)を抱く」の時に「いだく」と読むことが「多い」ことは確かですが、「我が子を腕に抱く」は「いだく」と読むことも多く、これも上記の①に該当します。 簡単に言えば「抱」という行為を、重みを付けて表現するかどうか、だけで、言葉の意味的な違いはありません。

辞書でしらべたわけではないのでニュアンス程度に。 「いだく」は形のない感情のときに使い、「だく」は物質のときに使うのではないでしょうか。 感情を抱く、嫌悪感を抱く、疑念を抱く、などが前者で ぬいぐるみを抱く、女を抱く、などが後者です。