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宇宙の地平面の向こうにあっても時間がたてば見えてくる天体があると聞きました。 ...

sen********さん

2010/1/1500:00:07

宇宙の地平面の向こうにあっても時間がたてば見えてくる天体があると聞きました。

その理屈が分かりません。どうしてそんなことが可能なんでしょうか。

出来るだけ分かりやすく教えてください。

補足正確には、かつて地平面の外にあった天体が、今、観測できるものもあるとのことです。ということは、昔は減速膨脹していた時期があったということでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

npx********さん

編集あり2010/1/1706:25:16

遠くの星ほど速く遠ざかっているという発見が宇宙膨張説につながりました。
天体が遠ざかってゆく速さが光の速度に達してしまう場所が宇宙の地平面です。
それより向こう側は、光より速く遠ざかってゆくために見えなくなるのでしたね。

では、減速膨張と言って「膨張速度が次第に遅くなってゆく」と仮定したらどうなるでしょう。
遠ざかってゆく速さが時間の経過とともに遅くなってゆくとしたら、今現在膨張速度が光の速さを超えている場所も、やがては光の速度より遅くなってきて見えてくることが期待できることになります。

逆に、膨張速度が速くなってゆくと仮定すると、地平面の中にあったものもやがて光速度を超えて遠ざかるようになり、見えなくなってしまうことになります。

では、現実の宇宙は減速膨張か加速膨張か。
NASAの研究ではむしろ、「宇宙の膨張速度は加速しているようだ」と発表しているそうです。
宇宙が小さくなってゆくことを仄めかします。

このまま加速膨張が続くと、「結果的に遠い未来の宇宙は、1mm先にある物質とも因果関係が持てなくなり、見えなくなってしまうほど我々の世界を小さくしてしまう」のでしょうかねえ。
最終的には、宇宙がなくなってしまうのと同じことになってしまう・・・・
てゆうか、1mm先の食べ物も捕食できないこんな宇宙は、すでに生き物が棲める環境じゃなくなっていますよね。

補足への回答
鋭い。少し説明不足でした。
宇宙が誕生した直後にインフレ―ションという時期があった筈だと考えられています。
宇宙が急速に膨張する時代です。

インフレーションの後、膨張速度は遅くなっても減速につながったわけではなく、加速の勢いが失われただけでも宇宙は開けてくるのです。
実はこれが減速膨張です。解かりやすくするために、少しまやかしがあったことを反省します。
NASAの研究は、後に宇宙が収縮に転じる可能性を否定するものではないし、認識可能な宇宙が狭くなってしまうことを肯定も否定もしていないことも伝えておきたいと思います。

質問した人からのコメント

2010/1/20 20:30:45

ご丁寧にありがとうございます。実はまだ分からないことが私にはあります。インフレーションからビッグバンに切り替わっても天体はそのころ出来ていないような気がします。しかし私が見たものでは、そういう天体が、かなり確認されているということでした。ならば、天体ができた後に膨張が緩んだ時期があったのかな…。それか私が見たのは間違いかも知れませんね。でも、おっしゃる理屈はよく分かりました。ありがとうございます。

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