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相続人として「支払督促」を行う場合の、手続きや注意点について教えて下さい。

mar********さん

2010/2/117:11:01

相続人として「支払督促」を行う場合の、手続きや注意点について教えて下さい。

一昨年、父親が他界致しました。その父が知人に100万円を貸しており、いまだに返済されておりません。
借用書はあります。返済期限や利息については書かれておりません。

何度請求しても「今は余裕が無いから返せない」というばかりです。しかし、最近も車を買い替たり、家族で長期の旅行に行くなど、とても返せないとも、返す気があるとも思えません。

そこで支払督促を検討しておりますが、ここで気になるのが、貸したのは亡き父ですので、私たち相続人(母親、私、妹)が相手に返済を請求する場合にどういった注意点があるのか、です。

相続分に沿って、3人がバラバラに申し立てするのか、仮に私が代表として申し立てる場合、例えば母と妹の委任状なり用意していけばいいのか、などが分かりません。

こういった経験のある方、知識のある方の回答をよろしくお願いいたします。

金額が100万ですので、できれば弁護士さんや司法書士さんへの報酬を抑えられるように、できる限り自分で頑張りたいと思っております。

補足ご回答いただき、ありがとうございます。
>仮に100万円全額を回収しようと思うのであれば
>相続人全員で
>それぞれの相続分を限度に
>支払い督促を申し立てる必要があります。
とご回答いただいたのですが、これは例えばまず母が50万分の申し立て、次に妹、最後に私と3人が別々に時期をずらして行って構わないのでしょうか?
こちらは3回支払督促かけても構いません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

tri********さん

2010/2/118:37:03

1.支払督促に対し
債務者から適法な『異議』があると
支払督促は効力を失い

支払督促の申し立てがあった日に
訴えの提起が成されたものと見なして
事件は『通常訴訟』の手続に『移行』します。
(民事訴訟法第390条,第395条 参照)

要するに支払督促を利用するためには
訴訟になる覚悟が必要だということです。

2.相続人が数人いる場合
被相続人が有していた金銭債権は
法律上、当然に分割され

遺産分割協議を経るまでも無く
各共同相続人が
法定相続分(民法第900条)に応じて
金銭債権を引き継ぐ事になります。
(最高裁 昭和29年4月8日判決 民集8巻4号819頁)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiS...

そうすると
あなたは25万円しか請求する権利はありませんので
仮に100万円全額を回収しようと思うのであれば
相続人全員で
それぞれの相続分を限度に
支払い督促を申し立てる必要があります。

これに反して
あなたが100万円の支払督促を申し立ててしまうと
債務者が弁護士・司法書士に
相談を持ち掛けたあかつきには
弁護士・司法書士からの『入れ知恵』で
ほば確実に債務者から督促異議を喰らうことになるでしょう

質問した人からのコメント

2010/2/2 16:09:10

詳しいご説明をありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

bim********さん

2010/2/117:31:13

簡潔には、借用書と遺産分割協議書と全員の委任状と身分証明書を持参し相手方の管轄、簡裁へ調停か本訴ですが素人さんには訴状はキツイにで、不調、覚悟の調停で様子を見て、その間に勉強して提訴しましょう。確実に回収できますが、裁判所は何もしてくれません。強制執行まで視野にいれると100万円は訴訟物としては安いことになります。

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