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強迫神経症? 文がすらすら読めず、こまっています(;;)

lag********さん

2010/2/2414:45:04

強迫神経症?
文がすらすら読めず、こまっています(;;)

最近、文章を見ると、どんな簡単な文でも最低約3~5回ずつくらい読んでしまうこまった癖がついています。句読点がくる度にすぐ読み返してしまい、自分でもはやく先にいきたいのですが、どうしても気になって視線が前に戻ります。一種の強迫神経症のような感じで、なかなかわかっていても、治せません。どうにか治す方法はないでしょうか?強制的に前に戻らないように読む、など試みようとしていたのですが、きついです。就活をしていたピーク時に、いろいろと一生懸命に覚えなくては、と力んでいた後から、このような癖がつくようになってしまいました。新聞、本もさることながら、漫画ですら読めないくらい、文があれば、短くても何度も読み返してしまいます。
このような経験がある方、またそういった事例をご存知の方がいらっしゃれば、何かコメントよろしくお願いします。

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sei********さん

2010/2/2812:17:09

ひどくお困りのようですね。
お困りの症状は「強迫神経症の確認恐怖」になります。細かなことですが、現在は強迫神経症は強迫性障害と言います。

治療としては、曝露反応妨害法が有効です。名前が恐ろしいですが理に適った治療法です。
曝露法・エクスポージャー・儀式妨害などとも言います。

治療法をご説明する前に、強迫性障害の構造について理解されてください。強迫性障害の構造を理解しないことには治療ができませんので。
強迫性障害には『強迫観念』と『強迫行為』があります。
○強迫観念とは、自分の意志を超えて浮かぶ不安・不快な感情をともなう観念(考え)です。
自分の意志を超えて浮かぶのですから、自己コントロールできません。
○強迫行為とは、不安・不快である感情や考えをなくそうとする行為です。
強迫行為は『行為・行動』ですから、ある程度、自己コントロールが可能です。
治療では自己コントロールが可能である強迫行為に働きかけていくことになります。

○あなたの症状の場合、「句読点がくる度にすぐ読み返してしまい、自分でもはやく先にいきたいのですが、どうしても気になって視線が前に戻ります。」この症状の中の、『どうしても気になる』という観念・考えが強迫観念です。この考えは自然に浮かんでくるものです。この『気になる』という症状を抑えつけようとすると強迫性障害は悪化します。
○あなたの強迫行為とは、「読み返す・視線が前に戻る・漫画ですら読めない」ということです。
強迫行為は行動を修正することで改善していけます。

では、曝露反応妨害法についてご説明させてください。
まず、確認しておきたいのですが、曝露反応妨害法は『強迫行為』がある症状であれば、すべて効果があり、治癒できます。

1.治療の目標を立てる。
(例1)読み返さず、1回で読み終える。
(例2)1度までの読み返しはよいとして、読書などができるようになる。
この場合、(例1)の方が高い目標ですね。あなたが最終的にできるようになりたい状態を目標として結構です。

2.治療の手順
ご質問にあるあなたの症状からすると、治療にかける時間の目安は、4カ月~6カ月くらいが妥当です。もちろん、私の経験と書物から学んだことからの推測ですから、治療をしている段階で、治療期間は修正されてください。
①不安階層表を作成する。
・どんなに努力をしても、読み返しを行うであろうこと、例えば、『複雑な説明文』は読み返すと思われるなら、複雑な説明文を100とする。
・かなりの努力すれば、1カ月くらいで読み返しを1回で終われそうなことを50とする。小説など。
・頑張れば、近いうち、読み返し1回で追われそうなことを10とする。シンプルな漫画など。
要するに、あなたの症状を10~100のレベルに振り分けます。完璧に振り分ける必用はありません。だいたいでいいですよ。

②挑戦できることに日付を決める。

③実践。もし、どうしてもできないなら、延期してかまいません。焦らないことが大切です。

この方法だけでは上手くいかないと思われるなら、次の手段を取ってください。
最も読み返しをしなくてよさそうなものを用意する。おそらくシンプルな漫画でしょうね。訓練の時間は、1日60分~120分が妥当でしょう。
これは例です。本当の回数などはあなたの経験・治療意欲などから決めてください。
①漫画の読み返しは3回までよしとする。1週間
②漫画の読み返しは2回までよし。1週間
③最終的な読み返しは、ゼロか1回までですむように訓練する。
この方法は小説や説明文にも使えます。

最も大切なことです。
★読み返しを減らす=強迫行為を減らすということです。強迫行為を減らすと、不安・不快な感情がわいてきます。その不安・不快な感情にあえて身をゆだねます。すると不安・不快な感情はやがて薄れ、必ず消滅します。これは人間の心の仕組みです。
この心の仕組みをうまく活用したものが曝露反応妨害法です。

私事ですが、知恵袋で回答すると、回答した文字を何度も点検していた時期がありました。
不安になっても、点検1回という訓練により、今は1回で済みます。ブラインドタッチではないので、当然確認は1回必要です。知恵袋も楽しめるようになりました。
私が、繰り返し文字を点検していた理由ですが、「間違いは許されないという強迫観念」からです。今は、相手に言いたいことが伝わればよいのだと思えるようになりました。

通院について少しご説明します。
行動療法・認知行動療法・森田療法が強迫性障害に効果があり、治癒まで改善できます。
また、薬は個人差がありますが、『強迫観念』を減らすことがあります。きちんと読めているかといった気持ちを軽くします。
私の場合、薬がかなり効いています。

ご質問者様の症状が治癒・改善することを願っています。

質問した人からのコメント

2010/3/1 10:41:41

降参 大変丁寧な解説ありがとうございます。すでに解説を読ませていただいてる時点で読み返しをしてしまっていたのですが、地道に訓練していこうと思います。私の場合、気になる症状や物事があると、それに神経がいきがちというかもう自分でそうさせているような気があるみたいで・・・。何とか挑戦してみます!ありがとうございました。

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zik********さん

2010/2/2415:18:29

結構おられますよ。失読症ではないか、などと言われて来られる方も・・・
長尾式催眠療法で簡単に改善できます。
「読めるようになりました」「意味も理解できます」と。

yuk********さん

2010/2/2415:10:01

強迫神経症の可能性は大ですね。
自分も強迫性障害で悩んでいましたが、文字を何度も読んでしまう。(読み飛ばしているのではないか、頭にはいってないのではないかという恐怖)はありました。自分の場合は、読める時と不安になる時が1週間周期ぐらいで続きました。ですので、最初は、無性に不安でしたが、「まあ、また読めるようになるだろう」ぐらいに考える事で気持ちが楽になりました。(それでも、やめられないのが、強迫神経症なんですが)
治療法としては、強制的に戻らないように読むというのは、一つの方法です。これは、暴露療法といって、その不安な状態に自らをさらす事によって、その状態に慣れていく治療法です。ただ、個人的には、これは、潔癖症(これも強迫神経症)などの治療のように、効果があるのか疑問です。
私が考える治療法としては、簡単な文章(長編小説などではなく、一つが、2,3ページの気軽に読める自分が興味の持てる本)をトイレにおいて置き、読むのが良いと思います(本を読むのも恐怖の場合は、本を開くだけでも良い)。トイレは、安心できる空間で、手持ち無沙汰、また、何度も読み返していては、お尻が痛くなってくるので、自然と早く読めるという寸法です。
普通の人でも、文章は、他の事が気になっていたりしたら、頭に入ってこないものです。「まあ、また、読めるようになるだろう」ぐらいの気持ちで、興味のある所だけ、つまみ食い感覚で、読んでいると読めるようになって来ると思います。

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