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お茶の水女子大学附属中学校について

twi********さん

2010/3/1210:27:18

お茶の水女子大学附属中学校について

共学であるこの中学は、合格偏差が男女間で20も離れています。しかも共学ということでこのような学力に差がある男女が
一緒の教室で学ぶということに問題はないのでしょうか。 とくに男子にとっては肩身が狭い思いをしそうな感じがします。

補足私が一番知りたいのは、教室の中で教える側が学力格差をどう埋めているのかということです。
学力に大きな格差をもたせることは、学力考査の意味がないと思っています。

またどうやって、低偏差の男の子を超難関校合格に導いているのでしょうか。
超難関校進学実績から見ても合格偏差が47ではなく、合格圏偏差が60を超えてもいいようにも思います。
隠れ秀才もいると思いますが、偏差値で表しても47はありえないと考えています。

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ベストアンサーに選ばれた回答

nor********さん

編集あり2010/3/1814:46:20

「お勉強」の出来・不出来でいえば、圧倒的に女子が優位です。しかし、何も、男が女の上位に立たなければならない、ということはありません。むしろ、この男女平等社会の中で、早い段階から、対等の社会人として女性に接する訓練ができるんじゃないでしょうか。
福田和也さんという文芸評論家(テレビ朝日のスーパーモーニングなどのコメンテイターとしても活躍)が、お茶中の卒業です。以前、お茶中の話を対談記事かなんかで読んだんですが、女子に気圧されながらも、それなりに楽しんでいらしたようです。
ちなみに、お茶中の男子の高校進学先は、上から下までバラバラです。中学受験当時以下の偏差値の高校に進学する子も大勢いますし(中学で成績が下がって、小学校の頃は下にいた層にガンガン抜かれたんでしょう)、中には開成や筑駒、慶応の付属に合格している子も毎年のようにいます。まあ、開成や筑駒ってのは、小学校から持ち上がった俊才なのかもしれませんが、そのくらい雑多で、そういう雑多を良しとする学校なんでしょう。やるやつは、やる。やらんやつは、やらん。
雑多の下位層に組み込まれる側はたまったものではありませんが、「学校」という本質があるんじゃないんでしょうか。親がガンガン言って勉強だけさせりゃあいいってもんじゃありませんし。成績が悪いからって、先生が尻をたたいてくれる学校ではありません。
女子より圧倒的に成績が悪いから肩身が狭い、なんて考える子や親が行かせる学校ではないと思います。「あなたは勉強ができるんですか、そうですか」。そのくらいの泰然とした子にはいい学校です。秋篠宮家も、そういう観点から学校選びをしたんじゃないでしょうか。

【補足】
分かる範囲で回答を。
学校側が生徒たちの学力格差を埋めることはしていません。国立なので、国の指導要領は超越できません。中学入試のレベルが首都圏模試で偏差値60を超える学校ですと、中学1年の終わりころに中学2年の英語を終えます。主要科目では、中学2年修了時に中学全範囲が終わっています。しかも、授業レベルで言えば、高校の学習範囲に踏み込んでいます。そういったことは、お茶中では一切ありません。公立中と全く同じ時期に、同じ内容の授業を行っています。
お茶中の首都圏模試の合格偏差値は、50ちょっとです。中学受験を考える子の中での偏差値50ですから、公立小だと、クラスで5番以内には入っていでしょう。クラスで5番以内なら、公立中学程度の(といっては失礼ですが)、ゆったりとした授業ペースで落ちこぼれる子は、まずいません。
平均的にいえば、「とてつもなくできる女子」と、「結構できる男子」が一つの教室で、ものすごくベーシックな授業を受けている、というイメージです。定期試験で、親が真っ青になるような点を取る子は、ほぼいません(ゼロではありません)。それに、学校に「先取り授業」を求める親も、絶無ではないでしょうか。
質問に、
>教室の中で教える側が学力格差をどう埋めているのかということです。
とありますが、お茶中では、男女の学力格差を埋めるための補習等を行うことはありません。前述の通り、授業で落ちこぼれる子はまずいないので、フォローの必要がないのです。
また、質問には、
>どうやって、低偏差の男の子を超難関校合格に導いているのでしょうか。
とありますが、お茶中では高校合格の専門指導をしているわけではありません。生徒が勝手に受験して、勝手に合格しているのです。公立中の男子生徒と同じですよ。開成中に合格する公立中出身の子が、中学の先生から何か特別な指導をしてもらっていたかというと、ゼロですよね。それと同じです。
女子の8割、男子のほぼ全員が、中学入学前から高校受験に向けた進学塾に通っているんじゃないでしょうか。

首都圏模試の偏差値50、あるいは四谷で45前後というのは、そのへんがボトムエンド、という意味であって、男子合格者の全員が偏差値45なわけではありません。
御三家レベルの学力がありながら、「御三家に落ちたけど、2次で海城になんか行かないよ!」という子が大勢います。高校受験でもう一度開成に挑戦、という子たちです。お茶中にも、「私立に行って学校のペースに巻き込まれるのではなく、情緒の安定した学費の安い学校に行き、私立の学費分を塾に回し、高校受験で開成に再チャレンジ」という子も中にはいます。だからこそ、年に1人くらいのペースで、開成や筑駒の合格者が出るんです。
一方、最低レベルで合格した子は、正真正銘の「首都圏模試偏差値50」ですから、多少塾通いしたところで、3年後の高校受験で三流私大付属高校に平気で落ちています。

お子さんを入学させて、運が良ければ3年後に開成に合格、なんていう学校ではありません。お茶中から開成高に合格する子は、中学受験で開成を受験して落ちている子たちです。

質問した人からのコメント

2010/3/18 20:54:56

難関校再チャレンジ組がお茶中へ行くということに納得です。
せっかく入試を受けて入ってきた底辺の子どもたちの学力を野放し(?)だとしたら、少しかわいそうな感じがします。

ちなみに学習指導要領の超越に関しては意義があります。
決められた授業時間数の厳守が重要で、内容や進度は文科省の指導範疇ではありません。校長の方針によりますが、ほとんどが指導要領の基本内容に批判的で、忠実に守る人を聞いたことがありません。

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