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湊かなえさんの告白という本を、ヒットしているので読んでみたのですが、(ファンの...

mik********さん

2010/4/702:33:08

湊かなえさんの告白という本を、ヒットしているので読んでみたのですが、(ファンの方は見ないで下さい。)大変読みやすかったのですが、恐れ多くも、ん?何だこれ? と感じてしまいました。落ちがわかってしまったし、人物の言葉が淡々としていて、自然に感じられなかった、複数人が語っているのに、皆同じように感じてしまった事。一定の言葉が連続で書かれていて、インパクトはありましたが、どこかのブログにでも使われていそうな文の使い方に戸惑ってしまいました。動物虐待のありがちの要素があるのも他の本でよくあるなと思ってしまったし、いまいちピンと来ませんでした。
世間やここでも受けがいいようですので、自分の感覚に戸惑っております。読んだあと、作者様が結構年上の方の作品と知ってびっくりしました。この方のプロフィールが知りたいです。(たとえばお子さんがいらっしゃるとか)決して嫌いな訳ではないので、興味をもって、また湊かなえさんの作品を読んでみたいのです。他のオススメがあれば、知りたいです。生意気な文、不快な文で、すみません。

補足お礼

回答いただけて、感謝です!どの回答者さまの意見にも、なるほど!と頷ける部分がありました。また同じような気持ちの方がいらっしゃることもわかりました。私は感情移入できなかったのですが、別の視点から読む事で面白さがわかるかも。

ベストアンサーは迷ってしまいますので、補足にてお礼とさせていただきたいと思います♪

(プロフィール付けて下さった方どうもです!)

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ベストアンサーに選ばれた回答

nuk********さん

2010/4/708:47:55

確かに湊かなえの著作の文章って稚拙さが目に付く感じですね。
セリフがわざとらしい部分もありますし、登場人物達の言動や行動が唐突すぎて「何でそういう発想にいきつくの?」と違和感感じたり、大人の人物の行動や言動も軽はずみな印象があって、物語を読んでもどの人物に共感したとか、同情するとかそういう感情移入のしにくい感じがあります。

そういう人物設定やら文章表現の部分では稚拙さが目立ち、これほど今現在ヒットしている理由が理解できないと思いますが、その人気の秘密はその物語全体の構成にあるのでは無いかと思っています。
湊かなえ著作は現在までに「告白」「少女」「贖罪」と読んできましたが、全て第一章は「何か大きな事件」がすでに起こった後のその後の話ということになっています。
「何かの事件」があって当時それに関わった人物達がそれぞれの記憶を元に語り、その「何かの事件」の起こった経緯や動機や真相などが次の章を読み続けていくに連れて徐々に細かい部分まで明らかになっていくという手法がとられています。
そういう所謂「真実の扉」を読み進めるごとに順番に開けていくというドキドキ・わくわく感が彼女の作品を読む上で一時感じられるのです。ですから、一度全部読み終えてしまうともう再読しようとは逆に思わなくなってしまうという難点はあります。
きつい言い方をすれば、いわば「読み捨て」される運命にある作家だと思うのです。

その点では同じようにヒットした乾くるみ著の「イニシエーション・ラブ」のように、最後まで読んでどんでん返しが明らかになり、「え?どういうこと?もう一度最初からネタ晴らしの部分を確認しながら読んでみよう!」というようになる作品とは全然違いますね。

個人的にもし「湊かなえ」の他の作品をおススメするとしたら、「少女」を押します。
冒頭のある少女の「遺書」が果たして「誰が」書いた物なのか?「誰が」「どんな理由があって」自殺しなければならなかったのか?を全部読み終わることによって一気に判明するという構成となっていて、途中少しダレますが我慢して読んでみてください。

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ベストアンサー以外の回答

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bla********さん

2010/4/1322:24:27

私も湊さんの作品はじめて読みました。特に気になる点もなく最初から最後まで非常に楽しんで読めました。たぶんほぼ全員の登場人物の考え方に理解と感情移入できたからだと思いますが。

どこかのブログにでも、とありますが全文が地の文のない一人称独白形式で、作中の人物が誰かに読ませる(聞かせる)ことを目的に書いた(話した)ものを集めてそれを読者だけが特別に閲覧し、そして事件と事件に関係ある多くの事実を知ることができた。
という構造の小説ですので、まさにブログを集めたような作品ということになるのではないでしょうか。それと動物虐待は先生と同級生の誤解で本当にしていたわけではないようですよ。
川にあった犬の死体を写真に撮ったと言ってます。

この作品の楽しみ方ですが、多少悪趣味な思考ゲームだと思えばいいのではないでしょうか?
「軽い気持ちで殺人を犯した罪の意識の薄い中学生を更生させるにはどうすればいいか?」
をテーマにしてその湊先生なりのアンサーがこの小説であると。
作中の二人の少年はある共通の結末を迎えてしまいました。
そうやって考えると少しは楽しめませんか?
まあ何が面白くてつまらないかは人それぞれなのでどんな感想を持ったとしてもおかしいことはないと思います。
ただ中々上手く作られているお話だと思いますが。

それと湊さんはご結婚されていらっしゃるようですがお子さんについてはわかりませんでした。
参考までにwikipediaの記事のリンクです。作品についても情報があります。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%8A%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%88

jak********さん

編集あり2010/4/1116:07:11

確かに読みやすかった(というか、読み進めやすかった)し、内容も、次々に興味深い事柄のオンパレードで、ベストセラーになるのも納得の作品だと思いました。

ただ、私もどうしても、よく言われる“後味の悪さ”とはまた違う“共感できない”という点で今一歩の評価をしておりましたが…。

映画化されることで話題になっているのか、中3の息子が読み出し…。

“これってさ~、みんな狂ってる(※言葉は悪いですが…)人達じゃん。特にこの女の先生。”

そうかもしれない、と思い、“常軌を逸した人達(※言葉を変えましたが息子の言葉が一番しっくりくるかもしれません)”として登場人物(特に主人公)をとらえ再読してみると…。

…とても楽しめました。そして、文庫版の映画監督が言っているように、文章になっているのでそのような事はありえない(と読者は思っている)「語りの部分に嘘が隠されている」もあり得る展開だと思いました。

そのようにみると、奥が深くて深すぎて、ちょっと戻ってこれないかも…

この作者の他作品はまだ未読なので、ぜひ読んでみたいと思っております。

noi********さん

2010/4/1015:44:22

「人物の言葉が淡々としていて、自然に感じられなかった、複数人が語っているのに、皆同じように感じてしまった」
「どこかのブログにでも使われていそうな文の使い方に戸惑ってしまいました。」
質問者様と同じ意見です。
湊さんの作品は「物語を作る」ではなく、「読者に訴えかける」ことに重きが置かれている気がします。
その為、間にある物語とキャラクターが犠牲になっているとでも申しましょうか
(私は同じ理由で某Hさんの作品も苦手なのですが)。
どうして今のような小説というかたちを選ばれたのかが、正直わかりません。

提案のない回答になってしまい、すみません。

mas********さん

2010/4/1011:25:40

私個人もこの作品は好きになれません。
売れているので買ってみましたが、なぜこれほどまで評価されるのか全く
理解できません。
文章表現の技術も作家としては決して高いとは言えませんし、ストーリー
の中にも、不自然な展開が目につきます。そして何より私がこの作品を
好きになれない最大の理由は、「登場人物の誰一人として感情移入で
きない」点にあるのです。
物語の後味の悪さは、何もこの作品に限った事ではありませんので、特
に気にしませんが、読後の不快感はどうしても拭えないのが正直な感想
です。

今年37歳でご結婚もされているみたいで、海外青年協力隊や高校の
非常勤講師など、様々な経験をお持ちですね。

私は読んだ一作目が上記のような感想ですので、絶対にもう彼女の作
品は読まないと心に誓いましたが、年月を経て世間の評判がまだまだあ
るようなら、評価の高い作品は読もうと思っています。

そうですか、質問者さんも疑問に思いましたよね。あまりにも売れている
ので。

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