「大蛇に飲み込まれたヒバリの舌」とはどういう意味でしょう。 さらに、それがどういう経緯で「太陽と戦慄」と訳がついたのでしょう。

「大蛇に飲み込まれたヒバリの舌」とはどういう意味でしょう。 さらに、それがどういう経緯で「太陽と戦慄」と訳がついたのでしょう。

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AspicをAspの雅語/雅言とすると「大蛇」というよりは "Asps are small venomous snakes native to North Africa"とあるように 北アフリカ原産…エジプトあたりに生息する「小型の」毒蛇ですね。 http://animals.howstuffworks.com/snakes/asp-info.htm ただし、Aspicには(魚の)煮凝り(にこごり)…ゼラチン/ゼリー…や 花のラベンダーの一種という意味もあって、Larkにも雲雀(ひばり)のほかに いたずらとか冗談、楽しいことという解釈も出来て有名なタバコの 銘柄にもありますね。そんな商品名を題名に使うのか…といえば、後述しますが そういう可能性も否定することは出来ません。 昔読んだ本の中には「ゼリーの中のヒバリの舌」と訳してゼリーを女性の、 ヒバリの舌を男性の象徴と解釈して"Larks' Tounges in Aspic"を ズバリ♥男女の夜の営み♥(#^.^#)ワォ♪のことと断言しているモノもありました。 でもTounguesって、複数形ですよね?それって…それにヒバリの舌などという 貧相な代物が男性のナニの象徴って…たぶんそう思った人は キング・クリムゾン=ロバート・フリップが盗作としてのちに訴訟を起こした 「エマニエル夫人」を見てその印象に引きずられているんじゃないかと??? そのアルバムの発表当時、寡黙なあまりにもムッツリなボブ~ロバートの 代わりにスポークスマンをかって出てインタビューに答えていた ビル・ブラッフォードは「荒々しいものの中の繊細なもの」の象徴と 語っていたように記憶していますが、僭越ながらあえて私が解釈して シチュエーションを想定すれば「毒蛇に捕らえられ飲み込まれようとする ヒバリの言葉」…Tounguesを言語と訳するのは「クリムゾン・キングの宮殿」の 表題曲で"Three lullabies in an ancient tongue"のan ancient toungueを 「1枚の古代の舌」ではなく「1つ(1種類)の古語」と訳す要領。 果たしてそのTounguesが断末魔の悲鳴か、命乞いか、捨て台詞か、達観しての 辞世の句かは分かりませんけどね\(-o-)/まあ、曲調から考えれば Part 1は悟りを開いたのか脳内麻薬でハイになっているのか 達観しているようにも聴こえますが、Part 2は断末魔? ところで、私自身としては当時のキング・クリムゾンの曲の題名をメタファーとして 深読みするのはあまり建設的な作業だとは思っていません。わりと 単語の並べ方など言葉の響きから適当に付けられているのじゃないかと… Starless and Bible Blackはラジオ・ドラマのためのディラン・トーマスの詩の 一節から取られていますが、自動車で移動中にジョン・ウェットンが話題にしたのを ボブが覚えていてコンセルト・ヘボウでの完全な即興演奏をアルバムに収録する際に その題名とし、またアルバムのタイトルとしたものですが、ジョンはジョンで Starless and Bible Blackというフレーズを膨らましてちゃんとした楽曲を作ったのですが ボブが断り無しに使って題名として使えないために縮めてStarlessになりました。 そのほかロバート・フリップは録音した即興演奏をアルバムなどで販売する際 マメに題名を付けていますが結構適当なように思いますけどね。 録音されたものを聴いていると彼が演奏の前のMCで(おそらくは完全な) 即興演奏にも題名をアナウンスしている場合もあるようですが。 適当なのは例えばその会場の名前をそのまま題名にする場合とかですね。 この4枚組のディスク2の3曲目、"Sharks' Lungs in Lemsip" http://www.amazon.co.jp/Great-Deceiver-Live-1973-1974/dp/tracks/B00004UDT2/ref=dp_tracks_all_1#disc_1 Sharkは鮫の他に強欲な人~高利貸しや詐欺師、あるいは(その道の)達人/名人 Lungは肺の他に公園や空き地、Lemsipは有名な風邪薬の会社/商品名ですが あえて深読みするより単に"Larks'~"の「暑(あつ)は夏(なつ)いな~」的な 語呂合わせと解釈したほうが自然じゃないかと? 同じくディスク3の"Improv: Daniel Dust"ダニエルは天使の名前ともとれますが デヴィッド・クロスがバンド内でダニエルとあだ名されていて関係があるかも? 「太陽と戦慄」の邦題は単にアルバムジャケットを見ての印象でしょう。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

自分は「荒々しいものの中の繊細なもの」に近いような解釈をしていました。邦題については、やはりジャケから来るものかな、と…。 大変詳しい解説どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/4/23 23:52