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インピーダンス(%/10MVAベース)とあるのですが、これを実際の値にするにはどうすれ...

unz********さん

2010/5/712:56:05

インピーダンス(%/10MVAベース)とあるのですが、これを実際の値にするにはどうすればいいでしょうか??
わかるかた教えてください。お願いします。

補足例えば
R+jX=0.02+j0.15
とあると実際のRとXはどういう値になるのですか?

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非公開さん

2010/5/715:45:57

実際にやって見ましょう。
%インピーダンス2.5[%],3φ1[MVA]の変圧器の%インピーダンスを、10[MVA]に換算しますと、
%インピーダンス{10[MVA]換算}=2.5×(10/1)=25[%]
つまり、分母に該当する変圧器の%インピーダンスをいれ、分子に基準の%インピーダンスを入れて、その商に該当する変圧器の%インピーダンスを掛ければ出てきます。
また、%インピーダンスの定義は、変圧器の実際のインピーダンス[Ω]を、次の式で変形したものです。
これを出すためには、変圧器の短絡試験をおこなわなわなければなりません。
その手順を次に示します。
①変圧器の二次側を、定格電流に耐えられる導体で、三相短絡する。
②変圧器の一次側に除々に電圧を印加し、二次短絡電流が定格電流値になるまで上昇させる。
③二次短絡電流が定格電流値に達したら、その時の一次電圧を計測する。
④電圧を低下させ、無電圧にする。
⑤試験回路を復旧させる。
③で得られた短絡時の一次電圧を、定格電圧で除し、100を掛けて[%]表示とする。
ですから、実際の等価インピーダンスを計算するには、定格電圧に、%インピーダンスをかけて、短絡時の一次電圧を割り出し、二次定格電流で除せばいいのです。
唯、短絡容量計算のように、複雑な回路網から短絡電流を計算する場合は、回路の各機器のの%インピーダンスを10MVAベースの%インピーダンスに換算して、通常の直並列回路で計算し、実際の短絡容量を出すのが一般的です。

先の%インピーダンス2.5[%],3φ1[MVA]の変圧器の%インピーダンスを計算してみましょう。
一次側6.6[KV],2次側0.21[KV]とします。
実際のインピーダンスをZ、二次短絡時の一次電圧をVs,定格二次電流をI2(2749A)としますと
Vs=6.6×0.025=165[V]
Z=Vs/Is=165/2749=0.06[Ω]となります。
また、実際の二次完全短絡電流Isは、
Is=I2/%Z=2749/0.025=109975[A]=109.975[KA]となります。

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