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浜田宏一先生から白川方明日銀総裁への公開書簡

さん(`・ω・`)さん

2010/8/821:17:36

浜田宏一先生から白川方明日銀総裁への公開書簡

大変興味深いものだと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

http://www.toyokeizai.net/shop/etc/legend_letter.html

金融 不況 日本銀行 経済学

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ベストアンサーに選ばれた回答

sur********さん

2010/8/1003:26:20

私は明確に白河総裁を支持します。
私自身、1992年に政策金利を3~4%に上げなければ将来の日本は産業が空洞化してしまうと主張した者です。
その後の日銀は、1995年に0.5%に下げ、以来15年に亘るゼロ金利政策を実行してきました。
アメリカでもリーマン・ショック直後にはゼロ金利政策を採用しましたが、1年と経ずに金利を上げています。
15年などという例は他にありません。
今現在、私が持っている数字では国債発行残高が863兆円に達しています。
これすべて、金融緩和のトータルです。
それでは、ゼロサム経済から言ってこの863兆円の資金はどこにいってしまったのでしょうか・・・?
日本国内にはありません。
ないからもっと金融緩和しろと言っているのではありませんか・・・?
この863兆円がどこにいってしまったのかも検証せずにゼロ金利政策を採り続け、さらに国債を発行したところで穴の開いた器に水を注ぐのと変わりません。

アイスランドでは低利の日本円で住宅ローンを組むことが広まっていました。
もちろんアイスランド人が日本円を借りることなどできませんから、金融資本が強くて低利の日本円を持ち出して貸していたのです。
それがリーマン・ショックで円高が進み、利子はともかく元本を返せなくなってクローナが破綻したのです。
日本国内に資金がないのに、どうしてアイスランド人の住宅ローンに貸す必要があるのでしょう。

リーマン・ショックの直前、日本は続くゼロ金利政策でアメリカは5%、オーストラリアは7%、ニュージーランドは8%でした。
手数料などの細かな計算を省いて、あなたは日銀からゼロ金利の日本円を100億円ほども借りてニュージーランドに投資します。
それだけで何もせずに、毎年8億円もの利ざやが稼げたのです。
あなたはどうしてそうしなかったのでしょうか・・・?
こんな美味しい儲け話を企業や資産家が放っておくと思いますか・・・?
ゼロ金利政策を続ける限り、こうして資金が海外に逃げていってしまうのです。
穴の開いた器に水を張る愚策でしかありません。

白河総裁が就任早々、政財界の圧力を押し切って政策金利を0.25%に上げました。
企業や資本家はあわてて当座は不要な資金を返金しました。
返金のための換金で一時は円高に振れましたが、これは一過性のものです。
次いで0.5%に引上げようとしましたが、政財界の圧力で0.3%で妥協しました。
そこをサブプライムローン問題やリーマン・ショックが襲ったのです。

2002年から2007年まで、日本は戦後最長の「いざなみ景気」を現出しました。
その間に企業の内部留保は1.6倍に増え、年収1000万円超の高額所得者も7%増えました。
しかし国民の平均賃銀は下がり、年収200万円未満の低所得者も21%増えました。
派遣業の自由化で正規雇用は減り、非正規雇用が増えました。
つまり「いざなみ景気」とは国民の生活を犠牲にして産み出された好景気だったのです。
その好景気で円高が進み、さらに生産拠点は国外に逃避しました。

年収8億5000万円のゴーンさんが新型マーチからはすべてタイ製にすると言っていました。
日本へは逆輸入するそうです。
この動きはホンダも三菱も同様です。
「いざなみ景気」の発端は消費税増税とペアで行われた法人減税でした。

物価下落をデフレと呼ぶなら、国内産品に関して言えば輸出はおろか国内消費すらもできない超インフレです。
インフレ、デフレは自由競争経済市場における需給バランスから生じるものであり、中国が為替を固定している以上は自由競争経済市場にはなっていないのです。
中国が意図的に為替相場を安値に固定し、そこから際限なく日本市場を廉価製品が覆い尽くしてしまっているだけなのです。

日本も1ドル=360円の固定相場時代には「神武景気」「岩戸景気」「いざなぎ景気」と高度経済成長を遂げました。
日本製の廉価製品がアメリカ市場を覆い尽くしたのです。
それはちょうど今の日本と中国の関係をアメリカと日本で演じていたのです。
アメリカではそれをに対して、デフレと言って金融緩和するようなことはしませんでした。
スーパー301条を適用して100%の関税をかけたのです。
日本は瀬戸際外交で対象国から外されましたが、代わりにIMF8条国として為替の自由化を余儀なくされたのです。
日本の為替自由化は1964年ではなかったかと思います。

1週間ほど前のBBC放送は、14年振りの84円台突入を報じていました。
今の日本がやらなければならないのは、中国の為替自由化です。
場合によっては往年のアメリカ同様に100%関税も検討する必要があるでしょう。
それと同時に海外に逃避した資金を回収するためにも政策金利を上げるべきです。

2000字制限のため、言い尽くせませんでした。

質問した人からのコメント

2010/8/15 08:57:05

降参 うーむ、皆さんありがとうございました。

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h31********さん

2010/8/1121:59:07

日銀は日本が大不況でも高給なので、不況になっても屁とも思っていません。それどころか円高デフレなら物価が安くてよいと思っています。後世に「日銀大不況」と名前を付けられるでしょうね。

a13********さん

編集あり2010/8/1122:00:19

日銀は現実的に日本国民を不幸に陥れています。法的には抵触しないかもしれませんが、人道的には、最低のことをやっています。世界でデフレ、通貨高で経済が疲弊しているのは日本だけであり、そういう意味では世界の中央銀行のうちでパフォーマンスが最低であると言えます。組織として自らの存在が国、国民、世界にとって良いのかどうか省みるべきだと思います。

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