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映画・悪人について… ネタバレです。 最後の最後で祐一が光代に 「思ってる...

yu2********さん

2010/10/1817:01:03

映画・悪人について…
ネタバレです。


最後の最後で祐一が光代に
「思ってるよぅな人じゃない」
と言って
光代の首を絞め、その時
警察が中に入ってきましたが
首を絞めたのは
光代を想って、わざと首を絞めたのでしょうか?
それとも、映画の題名が
『悪人』なので
本人が言った通り
思ってるよぅな人ではなく
彼はやっぱり
『悪人』だったのでしょうか?

私は最後に、光代の手を握ろうとした祐一を見て
光代を想って首を絞めたんだと思っているのですが
題名が題名なだけに…と
考えてしまいます。
それに、光代が最後にタクシーの中で言った
「彼は悪人なんですよね」が
どぅも引っかかってしまいます(^_^;)
でもこの言葉は、色んな意味が
つまってる言葉だと思うのですが…。

ご覧になった皆様は
どぉとらえましたか?



妻夫木聡 深津絵里 樹木希林

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ベストアンサーに選ばれた回答

uni********さん

2010/10/1900:38:45

私の解釈ですが、やはり祐一は光代を守るために手をかけたと思っています。

一つ目の理由は、警察に対して、光代を被害者とアピールするため。
他の方も書いてますが、光代が祐一を引き止めたことで、自首せず逃亡したことになり、祐一の罪が重くなっているはずです。
光代にも犯人幇助とか(きちんとした罪名は分かりませんが)、何らかの罪がかかることになると思います。
光代に罪を着せないために、光代が人質であり被害者だったということを、警察に示すためにあのタイミングで首を絞めたと思います。

二つ目は、光代自身に自分を忘れさせるため、新しい人生を歩んでもらうため、だと思います。
私も、光代と引き離され、警察にもみくちゃにされながらも光代に手を伸ばした祐一が、真実の姿だと思っています。
(あの時すでに光代は失神しています)
光代自身に「悪人」の自分の顔を見せ、本気(とみえる表情)で首を絞め、光代が自分を憎むか、嫌うか、忘れるか・・・、
とにかく彼女が自分の罪をともに被ろうとか、自分のことを待っているとか、そんな人生にしてほしくなくて、手をかけたんだと思います。

他の質問を見るとわりと書いてあることなのですが、原作の中に、映画ではカットされた、これら行動が祐一なりの愛情なんだと思えるようなエピソードがあります。
(質問者様がこれから読まれるかもしれない可能性を考え、どんなエピソードかは一応伏せておきますね)
これを読むと、光代に対しても、祐一が愛情ゆえにそう行動したんだな、と思えると思います。
そして、映画ではただ「首を絞める」という描写だったところを監督と妻夫木さんで「首を絞めながらキスをする」という演出に変更した、ということでした。これは深津さんには伝えられずアドリブで行ったそうです。
これも「光代にはあえて伝えなかった祐一の思い」というものが詰まっていることなのかなと思います。


で、光代はこの祐一の策略(?)にまんまと騙されてるので、「愛したひとが悪人か否か」で揺れ動き、答えの出ないまま、この映画が終わっていると思います。
「彼は悪人なんですよね」は、「自分が彼と過ごした日々を考えると彼を本当の悪人とは思えなかったけれど、彼が殺したこともまた現実だった。世間では「悪人」と呼ばれるひとだった」という、光代の葛藤が詰まった言葉かなと思います。


と、これは私の解釈です。おそらく多数派の解釈だとは思いますが。
正直、視聴者に委ねていると思います。
他の方が書かれている通り、祐一が本気で光代を殺そうとした、とか、光代と祐一は一時の盛り上がりでほんとにそんなに好きではなかったのでは?とか、それぞれの解釈をすればいいと、そんな作りにしたんだろうな、と思いました。
(だから原作のエピソードをカットしたのではないかと思います)
なので、これはあくまで私の解釈で正解はないと思っています。


長くなりましたが、参考になりましたら幸いです。

質問した人からのコメント

2010/10/24 09:45:37

感謝
ご回答
ありがとぅございますm(__)m
回答者様のご意見と
私の考えてる意見とが近かったので、BAに選ばさせていただきました(^^)


確かに正解はなく、色んな方のご意見が聞けました。
皆様、ありがとぅございました(^-^)

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ベストアンサー以外の回答

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2010/10/2121:55:53

やはり、皆さん同様に祐一なりの愛情なんだと思います。
彼が生きてきた人生経験による彼の人間形成を考えると、容易に納得できます。
是非、原作を読んで下さい。

jna********さん

2010/10/2021:17:48

悪人とは何なのか?彼は本当に悪人なのか?
光代が運転手に言った一言は、まさに観ている私達に投げ掛けられた言葉だと思います。
人それぞれ解釈は違うとは思いますが、私は原作も読んでいたので、祐一は光代の将来を考えて最後の最後に悪人になりきったのだと思います。
あえて警察の前で見せることによって、光代を被害者にさせるために。そしてもう先のない自分を、光代が待ち続けることなく元通りの生活に戻れるように。
とても深い、それでいて人間臭い、どうしようもなく切ない映画でした。

kay********さん

2010/10/2020:31:25

2人は幻想の世界を生きていたのかもしれません。
たった数日間だけの、非日常の世界を。


祐一は元から無償の愛の持ち主、愛する存在を探していて、光代は無償の愛で包み込んでくれる相手をずっと探してた。


そして2人は出逢った。


たった数日でも、幻でも
その時間は永遠に匹敵する、幸せな『生きていた』時間だったのでしょう


しかし。いつか別れがやってくるのが現実。幻影はいつか冷めます。
祐一は最後の愛で光代を現実に送り出しましたが ずっと光代のことを引きずり続けているとは思えません。祐一は目の前の相手にすべてを捧げるタイプですから、悲しいかな離れたら最後です。
きっと執着心はないです
。だからあそこまで自分を犠牲に出来るのでしょうね。

でも光代は違います。ずっと祐一のことは忘れない、いや忘れられないでしょう。でも、いつまでも思い出の中では生きていけないから、現実に戻って新しい相手とともに生きていくと思います。


2人がまたいつか出会って新しく歩いていくことはきっとないでしょう。
そしてその方がいいと思っています。


なぜなら、2人は出逢った意味をもう充分に満たしたから。お互いが『生きた』からです。


私はこの話をハッピーエンドと捉えています。
一瞬でも『生きる』喜びを与えてくれる相手に出逢えた奇跡。それは一生変わらない幸せな真実だからです。

mur********さん

編集あり2010/10/2101:25:55

小説も読み、映画2回みました。
2回めは自然と祐一の気持ちになってみていました。そうすると映画のあの場面の表現はすごいと思いました。
派出所から逃げて自分のところへ戻ってきてくれた光代、逃亡をすすめた自分の身勝手さを泣いてわびる光代、祐一が思い切った行動に出る決意をさせるに十分な状況だと思います。
自首しようとするのを止めたのは光代だけど、それを振り切らず光代とともに逃亡してしまったのは祐一です。そのため光代をまき混んでしまった。
祐一からすれば光代への思いから振り切ることができず、光代に引きずられる形になり、結果的に光代を巻き込んでいく、どっちがどうとはいえないし、光代の真摯な自分への思いは祐一の枯渇した気持ちを満たしたと思います。だからこそ今度は振り切ろう、巻き込まないでおこう、そして光代の自分への思いも断ち切ろうとしたのではないでしょうか。
世間的にみれば、自首していれば刑も軽かったし、そのほうがよかったに決まってます。でも、祐一はあの結末を受け入れていると思います。
光代が「あの人は悪人なんですね」というシチュエーションは小説と映画では少し違います。
小説は月命日にお花を供えて彼の罪を許してしまった償いをしていくと語っており、映画は遺族に会うことで祐一が取り返しのつかない罪を犯したことをよりリアルに突き付けられます。
映画のこの設定はさすが、と思いました。
光代の心の中に祐一への思いはまだあったかもしれないけど、厳然たる現実の前で、このことばが出たのだと思います。

adk********さん

2010/10/1903:45:04

光代は「私が悪い」と泣いて祐一に謝りました。祐一は母親からも過去に泣いて謝られ…金をせびるようになり。祐一は母親を恨んでないと思うので、金をせびったのはあえて憎まれ役をかいました。一番は自分を初めて愛してくれて信じてくれた人だから母親以上のものがあると思います。

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