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漢文の項羽と劉邦のあらすじを教えてください!

takahasikuramaruさん

2010/11/1922:17:14

漢文の項羽と劉邦のあらすじを教えてください!

補足話の流れを教えてくれたらうれしいです。
現代語訳を読んでもよく意味が分からないんで。

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frogman03544さん

2010/11/2015:24:11

超ザックリですが、こんなもんでどうでしょうか?

項羽は、楚の名門将軍の血筋。
秦に反旗を翻した陳勝の乱に乗じて、
伯父の項梁とともに秦を倒すために旗揚げします。
彼は始皇帝を見て、
「いつかあいつに代わって天下を取る」
と豪語するような人物でした。

劉邦は沛県の農民。怠け者ですが人望がありました。
彼は始皇帝を見て、
「男と生まれたからにはああいう身分になりたい」
と控えめにいうような人物でした。
劉邦も、彼を後押ししてくれる仲間達に担がれる形で、
秦打倒のために挙兵します。

項梁は、秦打倒の旗頭にするため、
懐王(楚王)の孫である「心」を担いで楚王とします。
秦打倒軍の名目上の大将である、
楚王の元に終結した項羽と劉邦ら反乱軍は、
「先に関中(現在の西安)に入った者が王である。」
という言葉を受けて、
秦軍と激戦を繰り広げながら、
二手に分かれて秦の都「咸陽」を目指して西進します。

項羽は、力で相手をねじ伏せ、
自ら先頭に立って無敵の強さを誇りますが、
鉅鹿(きょろく)の戦いでは、背水の陣をしいて兵士達を死に物狂いにさせたり、
投降した秦兵20万人を虐殺したりしますが、
戦う相手は秦最強の軍ばかりとぶつかり、思うように前に進めません。

劉邦は、張良ら優秀な軍師、武将らをうまく使いながら慎重にことを進め、
殺戮を極力避け、地位の保全など慰撫に勤めたので行軍もスムーズに進み、
項羽より先に「咸陽」に到達します。

劉邦は張良らの進言を素直に聞き、
略奪や破壊を控え、
秦二世皇帝を平和裏に退位させ、
秦帝国は14年で幕を下ろします。

咸陽入りの先を越され激怒した項羽は、
劉邦へ攻撃を計画しますが、
項羽の本陣へ釈明(鴻門の会)に来た劉邦に機先を制され、
危険視した項羽の軍師、范増の諫言を聞かず、
范増による剣舞にかこつけての劉邦暗殺を、
樊[ロ曾]の命がけの防御などで乗り切り、
項羽は結局劉邦を許します。
范増は「青二才と天下の計を論じることはできぬ。」
と言い捨て、やがて、項羽の下を去ります。

項羽は、遅れて咸陽に入り、
殺戮破壊の限りを尽くし、
阿房宮の焼き討ちや、始皇帝陵墓の盗掘を行い、
秦王一族も皆殺し、
項羽は秦亡き後の絶対権力者となります。

その後、諸侯への論功報酬で、
旗揚げ時の旗印とした懐王を義帝とし、
僻地の長沙に移す途中で殺害し、
関中一番乗りの王の約束は反故にされ、
劉邦は、西の外れの漢中王に封じられます。
しぶしぶ従った劉邦は、
韓信らの人材を集め、張良らの助力で力を蓄え、
反抗の機会をうかがいます。
韓信は劉邦に命じられて北方を攻め、
行きがかり上斉王となり、半独立します。

項羽に反感を抱く英布や彭越、
第三勢力として台頭著しい韓信らを味方につけた劉邦は、
満を持して項羽と戦います。
鬼神のごとき項羽に負け続けますが、
後方支援を充実させ計画的な戦いを繰り返す劉邦(漢)軍は、
次第に、項羽のワンマン軍である楚軍を垓下(がいか)に追い詰め、
楚軍の投降などの内部瓦解で、
項羽に包囲している敵の中に回りに、
自分の味方と思っていた楚軍の歌が聞こえた時
自分の終わりを悟らせて、(四面楚歌)の状況に追い込み、
ついに、烏江で項羽を討ち取ります。

その後、劉邦は漢帝国を築きますが、
武勲のあった「韓信」、「英布」、「彭越」は、
各所に王として封じますが、
難癖をつけ、謀反を起こさせては討伐を繰り返して、
劉邦の死後、権力を握った呂后らに引き継がれながら、
劉一族による支配体制を確立させていきます。

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rainbowpapaさん

2010/11/1923:38:02

また、アバウトな質問ですね。最初から最後までだと2000字で書けるかなあ。項羽と劉邦の誕生から始まって、少年時代、青年時代、軍を組織する時代、秦への攻撃、両者が二大勢力となり、激しきやり合い、100戦99勝(いい加減な数)で最後の1戦に項羽は負ける(四面皆楚歌)。長江で自害。劉邦が漢の高祖となる。

これをあらすじとはとても言えない。史記の中でも一番面白い話なのに。漫画もあるよ。

編集あり2010/11/1922:33:46

項羽が劉邦に負けた。

+ほそく

では、司馬遼太郎の小説「項羽と劉邦」をお読み下さい。

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