ここから本文です

固定資産税評価額と固定資産税の課税標準額 とは全く別のものなのでしょうか? ...

takuya9615さん

2010/11/2309:10:26

固定資産税評価額と固定資産税の課税標準額
とは全く別のものなのでしょうか?
違いがわかりません
またこの2つ以外にもなんとなく似たような言葉があった
ような気がするのですが・・・

これらの違いや意味等を教えていただけるとたすかります
どなたか詳しいからいらっしゃいましたら回答お願いいたします

閲覧数:
156,815
回答数:
2
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

technix030さん

2010/11/2312:52:03

これはたいへんわかりにくいところですのでわからないのも無理はないと思います。
なので、細かいところは気にせずにできるだけわかり易く回答してみます。

それぞれの数字の関係は次のとおりです。

評価額(価格)≧課税標準額(税率を掛ける元になる数字)
課税標準額×税率=税額


まず評価額というのは、簡単にいうとその不動産の客観的な価格(時価)です。
これは国が定めた「固定資産評価基準」に基づいて決定されるもので、土地については公示価格の7割程度、建物については新築時には建築費のおよそ4割から7割程度になります。

次に課税標準額についてです。
家屋の場合は一般的に評価額=課税標準額なので説明を省きます。
固定資産税(土地)の税制度は、用途によって税額が変わるように設計されています。
わかりやすい例としては、住宅用地はほかのものよりも税額が安くなります。
価格は同じでも、用途によって課税標準額が変わってきます。

税額を変えるために評価額そのものを変えるという考え方もできるかもしれませんが、固定資産税の場合は、用途に関わらず更地であるものとして評価しているのです。


以下、簡単な例をあげてみます。

非住宅用地(店舗の敷地等)の課税標準額=評価額×80%
小規模住宅用地(住宅の敷地のうち200㎡まで)の課税標準額=評価額×1/6

これが本則と言われる本来の課税標準額です。
しかしながら実際の課税標準額はこれよりも小さいことが多々あります。
これは負担調整率というものがあるためなのですが、非常にわかりにくいです。
似たような言葉とはこれでしょうか?

国の指示によって平成6年度に、各自治体によってばらばらであった評価額の水準を公示地価の7割程度にするように改めました。これにより、従来の評価額の何倍も高くなったのです。
だからといって、そのまま税額を急に何倍にもあげるわけにはいきません。
そのため本来の課税標準額と前年の課税標準額を比較し、その乖離具合によって課税標準額を少しずつあげるようにしたのです。
この乖離具合を示す数字が負担水準であり、その負担水準によって負担調整率が決まってってきます。
負担水準が高ければ負担調整率も高く、低ければ低くなります。
つまり乖離が激しいものはたくさん調整し、少し離れているものは少し調整するということです。

数式で示すと次のとおりです。

負担水準=前年度課税標準額÷今年度の本則課税標準額
今年度課税標準額=前年度課税標準額×負担調整率


結論としては、評価額と課税標準額は、関係はある数字ではあるものの、評価額から課税標準額を計算で求められるものではないということです。

つたない説明でしたが、ご理解いただけましたでしょうか。

質問した人からのコメント

2010/11/30 09:09:04

降参 返事が大変遅くなってしまい申し訳ありません
丁寧な回答ありがとうございます
知識不足でありますがおかげさまでおおまかな
考え方がわかりました

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

bigfalconttさん

2010/11/2309:56:54

全く別物ではないですが、固定資産税評価額から居住用等の場合一定の減額を行ったものが固定資産税の課税標準になります。評価額と課税標準が同額の場合もあります。
土地については、他に時価(取引価額)、国税庁発表の路線価を基に計算した評価額(相続税、贈与税の評価に使う)があります。
通常高い順に時価、路線価 による評価額、固定資産税評価額となります。

あわせて知りたい

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

5文字以上入力してください

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。