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ヨーロッパの昔の飲料について ある程度の文明が栄えたあとのヨーロッパでは、何...

tam********さん

2010/11/2320:13:03

ヨーロッパの昔の飲料について
ある程度の文明が栄えたあとのヨーロッパでは、何を主に飲んでいたのか知りたいです。
紅茶は18世紀なので、それより以前の飲み物を知りたいです。

酒類があるのはわかりますが、毎日そればかりというわけでもないでしょうし、水というのも味気ない気がします。
特にフランス革命ごろのフランスが気になっています。なんとなく絢爛豪華でお上品なイメージがあるので(笑)、何を飲んでいたのか気になります。

日本ではお茶かなと思っているのですが、こちらも間違っていればご指摘ください。
回答お待ちしております。

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usa********さん

2010/11/2323:12:45

お茶が海路でヨーロッパに運ばれたのは1610年頃と言われています。
この頃にはヨーロッパと中国には海上貿易が成立しています。
お茶は中国の輸出品の一つでした。
当時の極東貿易はオランダが優勢で、イギリスはこれを追う立場にありました。
お茶もオランダを通じてヨーロッパに普及しています。

16世紀ごろのフランスはオスマントルコと良好な関係にありました。
オーストリアと対抗している国同士で協力関係にあったからです。
このことからコーヒーは17世紀にはフランスに伝わっています。

スペインの南米進出により16世紀にはヨーロッパにチョコレートが伝わっています。
南米のチョコレートはドロドロとした飲料だったのですが、飲みやすく改良され砂糖を入れて飲まれていました。

17世紀の中ごろにロンドンでコーヒーハウスが次々に作られています。
ここではお茶、コーヒー、チョコレートが飲めたそうです。
フランスではこれよりももう少し早く普及していたと考えられます。
もちろん、これらは貴族や裕福な商人といった上流階級者にしか手の届かない高級品でした。
庶民にまで茶文化が普及するのは18世紀後半以降のことです。

庶民は水や酒を飲む以外にこれといった飲料は無かったようです。
衛生状態の問題で、水よりも酒の方が安全な飲料とみなされていました。
しかしいつも酒を飲むというわけにもいかなかったので、ワインなどの酒を水で薄めたものが飲まれていたようです。

日本ではお茶は室町時代には普及していましたが、やはり高価なものでした。
庶民は水、酒、寒い時には白湯を飲んでいたようです。
お茶が庶民の口に入るようになるのは江戸時代のことです。
しかし「お茶を飲むような女を嫁にするな」という姑の言葉があり、やはりお茶はぜいたく品という位置づけでした。

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cid********さん

2010/11/2615:53:39

>酒類があるのはわかりますが、毎日そればかりというわけでもないでしょうし、水というのも味気ない気がします。

いえ、毎日そればかりでした。
現代でも、ヨーロッパは水を飲むという行為に対する感覚が日本とは大違いです。

定番のカルチャーギャップ話で、観光客から要望が多かったので(どこかヨーロッパの有名な観光地の名前)で冷水器を設置したら日本人しか(場合によっては「アメリカ人と日本人しか」)使わなかった、みたいなのがあります。

すでに指摘があるように、アルコール飲料を水で割って飲むのが基本です。
水道が普及していたローマはともかく、ヨーロッパの中世都市とは非常に不潔な場所であり、アルコールの入ってない物は怖くて飲めない、的な要素もありました。

ワインが作れない地域であれば、代替物として穀物起源のビールやエールといったものが作られていました。あと、リンゴから作るサイダー/シードルなどもあります。
あくまでも普通の飲料であって、酔っ払うのが主目的ではない(いや酔っ払う目的で飲むときももちろんありますが)のと、価格低減のために水で割ります。販売側も利益を文字通り水増しするために、最初から水を入れたりしてますが。

技術が未熟のため、今日の物と比較するとずっとアルコール度数は低く、また、すぐに発酵が進みすぎて酸っぱくなってしまうので、大量の安酒を生産して大量に消費する、というのが基本的な動きです。端境期はいろいろ大変ですが、まあ、生きていくこと自体が大変な時代なので仕様です。

中世も終わり頃になってくると蒸留酒が登場しますが、コーヒーやお茶(紅茶が登場する前は緑茶でした)が最初は高級品だったのと同様に、高級品でした。

他の今日的な飲料、ジュースや牛乳はそれほどふるいません。殺菌技術や冷蔵技術がないとか、そもそも柑橘類ってなんじゃいって感じの土地が多いとかの理由があるためです。

そういうわけで長年アルコール系飲料が主役だったわけですが、これに挑戦して最初に成功したのはコーヒーでした。これは「飲酒は不道徳」という清教徒的価値観の導入と密接な関係があり、要するに宗教改革以後の話です。
イギリスの清教徒が人数の割に政治的に大きな影響を発揮していたのは、多くがコーヒーハウスに集まって政治論議をを繰り広げていたという背景もあるでしょう(ちょっと形は違いますが、選挙の投票率の高い高齢者の政策影響度が高いのと類似の現象です)。

aig********さん

2010/11/2320:46:50

フランス革命は18世紀なのですが、18世紀以前なのか、それともフランス革命頃のフランスなのでしょうか?

18世紀ごろの紅茶のイメージはイギリスのもののような気がします。

17~18世紀ぐらいのフランスならば、街角の屋台でコーヒーを売るくらいにはコーヒーは親しまれていたと思います。

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