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平安とか室町時代くらいの日本人は甘い食べ物を食べていましたでしょうか?

ngs********さん

2010/12/1321:32:45

平安とか室町時代くらいの日本人は甘い食べ物を食べていましたでしょうか?

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kir********さん

2010/12/1322:54:07

昔の人も甘いものは大好きでした。ただ、砂糖は、平安時代には存在せず、室町時代でも舶来の貴重品でしたから、もっぱら使われていたのは、蜂蜜や甘葛(ツタの一種の煮汁)などで、もともと生産が少ない品物でしたから、貴族でも特別なときしか食べられないものでした。
「枕草子」には、「あてなるもの」の中に甘葛をかけた氷をあげており、真夏の御馳走だったことがわかります。
また、芥川龍之介の「芋粥」には、芋粥が大好物の貴族が登場しますが、この話は、「今昔物語」を翻案したもので、ここに登場する「芋粥」は、米に芋を入れて煮た、いわゆる「お粥」ではなく、山芋を甘葛で煮込んだスイーツのことです。平安時代、甘葛は諸国からの貢納品にも入っており、最も一般的な甘味料でした。そして、宮中では儀式のあとの宴会に、この甘葛を使った「芋粥」を参列者に振る舞うのが例となっていました。

質問した人からのコメント

2010/12/20 08:54:45

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and********さん

2010/12/1323:56:47

もちろん蜂蜜とか甘蔓とかマクワウリとかの食べ物も「甘味」として重宝されていましたが、量が少なく貴重品だったと思います。
それよりおそらく一番量が出回っていたと思うのが、お米を発酵させて甘くしたもの・・・つまり「甘酒」や「みりん」などではないでしょうか。
江戸時代には、甘酒茶屋という甘味処のようなものがいたるところにあったようですし、室町時代以前にも甘酒やみりんは重要な甘味としてある程度は流通していたのではないでしょうか。
甘酒もみりんも、当時としては高価な品には違いありませんが・・・。


「みりん」というと、現在スーパーで売っている安物を想像するでしょうが、スーパーで売っているのは化学処理をしたニセモノのみりんでして、本物のみりん(いわゆる「本みりん」)は砂糖を使わなくても甘い料理が作れるほどおいしくて甘いものです。
お正月に「おとそ」を飲む風習がありますが、あれは本来、台所の「みりん」をそのまま飲んでいたものだそうです。
(水あめなんかも、お米を発酵させて作ることができるようです。)
現在の我が家では、砂糖製品を使わない食生活を送っていますが、それでも驚くほど甘い食べ物のバリエーションを調達することができています。
昔の人は(特に庶民)は、おそらく甘いものは年に数回しか食べられなかったかもしれませんが、それでもたまのご馳走として甘味を味わっていたものと思います。

jas********さん

2010/12/1323:47:55

日本に初めて砂糖がもたらされたのは天平勝宝6年(754)、鑑真和上が仏典などとともにもたらされた(黒砂糖500斤)といわれる)といいます。但し、当時は砂糖は極めて貴重であり、甘味料としてではなく高貴な薬の一種とされました。

砂糖が和菓子の原料に少しずつ使われ出したのは室町時代に入ってからであり、1367年頃砂糖菓子流行したようで、「新札往来」に「砂糖饅頭」の記述が現れ、1459年に足利義政が禅僧に「砂糖羊羹」を振る舞った記述があります。

ゆえに当時の甘味料は、ツル科植物の甘葛(あまずら)から抽出した液を精製したものであり、この甘葛は縄文時代の貝塚からも出土されており、その頃から甘味料として使用されていたようです。あとは水飴(麦芽水飴)も甘味料として重宝されていました。また世界最古の甘味料である蜂蜜は、日本における養蜂の始まりは642年とされており、平安時代に宮中の献上品に蜂蜜の記録があります。

あとは干し柿を最高の甘さとして楽しむくらいでした。そして甘酒もあります。「日本書記」には、応神天皇が吉野に行幸したとき、古代大和の先住民が醴酒(こざけ、甘酒のルーツ)を献じたとあります。

清少納言の「枕草子」には、「削氷の甘葛に入りて」としており、削った氷に甘葛の汁をかけて食べる嬉しさを記しています。

また南北朝から室町時代初期に成立した「庭訓往来」には、点心として水繊(すいせん、葛粉に砂糖を入れて火にかけて練ったもの)、温糟(うんそう、甘酒の中に餅を入れたもの)、砂糖羊羹(砂糖を使用したもを砂糖羊羹と称した)が出てきます。ただ、一般的な羊羹の甘味料は甘葛の煎じた汁です。

yta********さん

2010/12/1322:43:31

芥川の小説に「いもがゆ」ってあるでしょう?
平安時代にサツマイモはありませんよ、あれはヤマイモ。
ヤマイモをすりおろして、煮込むと甘くなるのです。
現代人の感覚では、ほのかに甘いくらいのものですけど。

mek********さん

2010/12/1322:24:06

食べてました。まくわうりの種は縄文時代の遺跡から発見されているぐらいです。果物には糖分が含まれて居ます。わらびもちのような菓子も平安時代にはありました。それは貴族しか食べる機会は無かったでしょうが。

cah********さん

2010/12/1321:45:01

食べたかったけど
あんまりなかったでしょう
蜂蜜とか
甘蔓とか
干し柿とか
砂糖は舶来の貴重品です
高貴薬です

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