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中学国文法!

oif********さん

2010/12/2715:59:35

中学国文法!

単語の区切り方に関して質問です。

①さわやかな風が吹く五月がいちばん好きだ。

②文章とは全体で一つのまとまった内容を表している。

③明日はきっと雨になると思った。


これらを、単語に分けろ、という問題で、

答えは、

さわやかな/風/が/吹く/五月/が/いちばん/好きだ。

文章/と/は/全体/で/一つ/の/まとまっ/た/内容/を/表し/て/いる/もの/だ。

明日/は/きっと/雨/に/なる/と/思っ/た。


です。

まず、何故、「好きだ」の「だ」は区切らないのか。
断定の助動詞じゃないのかな・・・と。
そして、「表して」ってどうして、「表し/て」となるのか・・・。

区切り方がよく分かりません><

この3問を使って、単語の区切り方のコツやポイントを(紛らわしいところなど)
教えてください。
お願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

muk********さん

2010/12/2718:20:31

では,文法には諸説ありますが,「中学校で教える文法:俗に〈学校文法〉という」でお答えします。

【問1】何故、「好きだ」の「だ」は区切らないのか。断定の助動詞ではないのか?

解答:「さわやかな・好きだ」は「形容動詞」です。形容動詞も助動詞「だ」ともに「活用する」という性質があります。
そして,活用する形もほとんど同じです。しかし,教科書や辞書の付録欄にある「助動詞活用表」を見ると,助動詞の連体形欄が(な)とカッコ付きなのがわかります。
なぜ「カッコ付き」なのかといいますと,助動詞の「だ」は,後ろに「~のに,~ので」という助詞が付いたときだけ「~な」という形になるからです。普通の名詞が付いて「~な」という形にはならないのです。これが判別する確かな方法です。
「~だ。」が「形容動詞」なのか「名詞+だ」なのかを見分ける方法は,後ろに何か名詞を付けてみて「~な」という形になれば「形容動詞」で「~の」になるのが「名詞+だ:断定の助動詞」と判断できます。〈例〉です。
①「とてもさわやかな朝だ」「五月がいちばん好きだ。」
⇒「さわやかな人」「好きな人」=「~な」となる
:「さわやかな・好きな」は終止形が「さわやかだ・好きだ」で「形容動詞」,「朝だ」は「朝の風」で「名詞+助動詞:だ」
②「私の机です。」「前の黒板だ。」⇒「机の中」「黒板の上」のように「~な」とはならない。=「~の~」となる
:「机です・黒板だ」は「名詞+助動詞:だ・です(丁寧)」

ただし,「名詞+助動詞:だ」もその後に助詞「のに・ので」が付いたときだけは「~な」という形になります。〈例〉です。
・「父からもらった机なのに壊してしまった。」
⇒「机なのに」:名詞「机」+助動詞「な」+助詞「のに」
・「最新のテレビなので画像がきれいだ。」
⇒「テレビなのに」:名詞「テレビ」+助動詞「な」+助詞「のに」
という判別のしかたです。

【問2】「表して」は,どうして「表し/て」となるのか?

解答:「表す」は「五段活用の動詞」で「て」は「助詞」です。
後ろに「ない,う(よう),ます,た,○,とき,ば,○」を付けてみると活用の形(活用形という)がわかります。
「表す」は,
「表さ・ない,表し・ます,表し・た,表す。表す・とき・
表せ・ば,表せ。表そ・う」と活用します。(変化しない部分「表」を「語幹:ごかん」という。)
「さ・し・す・す・せ・せ・そ」という変化(この部分を活用語尾という)をします。この中に「表して」という形は,どこにもありません。したがって,「て」は「動詞の一部分」ではないことがわかります。この正体は「助詞」というわけです。
ですから,「表し/て」となるわけです。

説明に不明な点がありましたら,再度補足でご質問ください。

文法の学習,頑張ってください。


ご参考になれば,幸いです。

質問した人からのコメント

2011/1/2 15:07:42

笑う 本当にありがとうございます!
「好き」といえば感覚的に動詞って気がしてしまい、
形容動詞であることを忘れていました(笑)

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bir********さん

2010/12/2716:48:32

どのように言葉の仕組み全体を体系的に考えられるかと言うことが文法理論を作るので、他の「筋の通し方」があればそれでもよいわけです。国文法では、こう捉えます。
「すきだ」は「好きは」と言えない。また、「好きな」と言える。これに大変似ている「好みだ」は「好みは」と言えるが「好みな」と言えない。だから、別の仲間である、とする。「すきだ」は「さわやかだ」の仲間です。
「あらわす」には、「あらわさない」「あらわした」「あらわして」「あらわさなかった」「あらわします」「あらわしまして」「あらわしました」「あらわされる」「あらわされた」「あらわされて」「あらわされます」「あらわされまして」「あらわされました」・・・・などの形があるが、これらをすべて「あらわす」の語形変化(活用)だと捉えるより、「あらわす」に「れる」「ます」「ない」「た」「て」が付いたものと考える方が「経済的」である。
こういうわけです。理屈が分かると丸暗記しないですみますよ。
ちなみに、「日本語文法」のほうではかなり違った捉え方をし、「あらわして」は「あらわす」の活用のひとつと考えます。「すきだ」は「ナ形容詞」と呼んで「あかい」の「イ形容詞」と仲間とします。
紛らわしいのは「全体で」「すきで」なんていうもので、この「で」は助詞か助動詞か形容動詞の語尾か、または「全体で」はもしかして一まとまりの副詞か、と迷う場合が出てきます。こんなときは語源と現在での使われ方から一応判断を付けるわけです。

sho********さん

2010/12/2716:25:07

「さわやかだ」「好きだ」などのものの様子を表す言葉は一語と数えます。これを形容動詞と言います。「だ」の部分が「だろ・だっ・で・に・だ・な・なら」と活用します。「静かだろ」(う)、「きれいだっ」(た)、「変で」(ある)、「積極的に」(行動する)、などのカギ括弧部分が形容動詞です。

断定の「だ」は形容動詞とそっくりの活用ですが、下に「の」などが付く特別な場合以外は連体形を使いません。例えば、「机だ」「学校だ」は「×机な」「×学校な」にはなりません。これらは名詞に断定の「だ」が付いたものです。形容動詞として上に挙げた語は全て「さわやかな」「好きな」「静かな」と言えます。また、ものの様子を表す形容詞や形容動詞は殆どが「とても」を付けることができますが、名詞+断定には「とても」は普通つきません。「○とても美しい」「○とても変だ」「○とても元気だ」「×とても机だ」「×とても木曜日だ」。

「表して」は動詞「表す」+助詞「て」です。「食べて」は「食べる」+「て」、「して」は「する」+「て」、「死んで」は「死ぬ」+「て」が濁ったもの、です。「表さ」ない、「表し」ます、「表す」と、「表せ」ば、「表そ」う、という、「さしすせそ」の部分までが動詞「表す」です。その後に付く「ない」とか「た」とかは、それぞれ意味を持っているので、別の語です。

単語は、一つの意味に一つの語というのが基本的な考え方です。

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