福島第一原電の素人の素直な質問です。 1・第三号機で冷却水が減って燃料棒が2mほど露出したので海水を補給したと、報道されています。減った冷却水はどこえ言ったのですか。

福島第一原電の素人の素直な質問です。 1・第三号機で冷却水が減って燃料棒が2mほど露出したので海水を補給したと、報道されています。減った冷却水はどこえ言ったのですか。 2・圧力容器内の温度・圧力が下がらないのは核反応が続いているのですか。核反応が続いているとすれば、供給した冷却水(蒸気になっているのか?)を圧力容器の外に放出しなければ、圧力容器内の温度・圧力のていかは望めないと思いますが。 3・核反応を停止して核燃料を取り出す方法は絶対にないのですか。 4・何時も使っている冷却装置(ポンプ・給水菅など)故障して使えなくなったと、報道されているが、地震による損壊または不具合と考えてよいのですか。 以上です。その他非常電源装置の不具合などの情報もありますが、当発電所の外部よりの電力の供給は出来なのですか 素人的発想で質問しましたので、分かりやすく回答をお願いします。

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>減った冷却水はどこえ行ったのですか。 水は燃料の発熱で常に蒸発しています。蒸気によって圧力容器の圧力が高くなります。 容器の圧力が高まり過ぎると水が入らなくなり、格納容器も破損する恐れもあります。 なので安全弁を開放して圧力を逃がします。このときに蒸気が逃げて水が減ります。 通常は停止後にも原子炉にポンプで水を循環させて冷却します。この循環水の熱は ラジエーターのようなもので海水中に放熱して再循環します、この機能が壊れてしま っているのが問題になった原因です。 >圧力容器内の温度・圧力が下がらないのは核反応が続いているのですか。 緊急停止で核反応は止まっていますが、直後は余熱が大きいです。あと核分裂に よって生じた核物質の崩壊熱が常に出ています。使用済み核燃料でも同じです。 この熱を冷やすために水を循環させて冷やす必要があります。 高温状態では、燃料棒が破損して封じられている高レベルの汚染物質が漏れる危険 があります。 >核反応を停止して核燃料を取り出す方法は絶対にないのですか。 原子炉を停止して炉と燃料の熱が十分に冷えた冷温状態になったら可能です。 通常は安全のため停止後に冷却しつつ数週間という時間が必要です。 燃料を取り出すときは原子炉を深く水没させ、燃料からの放射線が水によって遮蔽された 安全な状態で行います。この状態で核燃料が交換されます。 >冷却装置の故障・・・地震による損壊または不具合と考えてよいのですか。 通常は原子炉が停止している状態でも外部電源(他の発電所からの電力)で冷却機能が 働きますが、東北太平洋沖地震では広範囲で他の発電所も全て止まって停電しました。 そのような事態でも機能するように、非常用のディーゼル発電機のような予備設備があり ますが、地震か大津波によって壊れたという事だそうです。 外部からの電源によって通常の冷却機能が回復するかどうかは、判りません。 一応、もっと地震が激しくて津波の被害も大きかった地域にある宮城県の女川原発は 緊急停止からの冷却装置も問題なく機能して安定状態にあると伝えられています。 こちらの原発は比較的あたらしい発電所なので設計や設備が頑丈だったと思われます。 福島第一・第二原発は40年も前に造られたかなり古い原発です。 原子炉の寿命が15年~30年ほど、メンテナンスで延命して最大60年と言われますので 耐用年数が大きく過ぎていた可能性もあると思います。 何が悪かったのか、原因などは今ある危機を脱してから今後に追求されて徐々に明らか にされると思います。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

お手をわずらして有難うございました。ご丁寧な回答を有難うございました。

お礼日時:2011/3/17 20:42

その他の回答(1件)

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みなさん こちらから現状を把握して下さい! ご心配なさっているご質問の回答が詳しく説明されています。 海外メディア向きの緊急会見です。 国内の報道では流されていないような内容です。たいへん深刻です。 ですが風向きなどの現在の状況も把握しながら、落ち着いて行動をお願いします。 録画:3/14原子力資料情報室(第4回)記者会見 2011年3月14日19:30より行われた(第4回)福島原発に関する原子力資料情報室記者会見の録画をご覧いただけます。 日本語と英語の同時通訳です。 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1015 なお15日も19時に会見が行われる予定です。