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日本原子力研究所と(財)原子力安全技術センターでは、原子力緊急時に事故現場の...

har********さん

2011/4/717:42:21

日本原子力研究所と(財)原子力安全技術センターでは、原子力緊急時に事故現場の放射線量などの情報を遠隔操作収集するためのロボットを開発しています。

下記のロボットを開発・所有してるらしいですが、今回の事故で使用されているのでしょうか?

RESQ-A(初期情報収集用)
RESQ-B(詳細情報収集用)
RESQ-C(試料等収集用)
RaBOT(放射線耐性型)

文部科学省 原子力安全化 原子力防災ネットワーク
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

天下り先維持のための浪費?

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ベストアンサーに選ばれた回答

mus********さん

編集あり2011/4/1022:03:51

日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)のロボットは下記ページで紹介されている5台です。
http://sc-smn.jst.go.jp/wmv512/aT017110-001.asx
http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/030301.html
http://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/53_3/089-091.pdf

これらはメンテナンス不足のため福島第一原発への出動は見送りとなったとテレビで報道され、厳しい批判を浴びています。
http://tv.news.livedoor.com/program_item/837785/
http://www.asahi.com/national/update/0401/TKY201103310637_01.html

しかし、これらはあくまで実験のためのテスト機であって、研究開発および評価が終わってから10年も経っていますから、保守をしていないのも当然のように思われます。こういうクリティカルな現場には不具合の可能性もあるテスト機ではなく、確実性の高い実用機を投入すべきなのです。途中で故障でもしたらかえって作業の邪魔になってしまいます。

また、これらのうちの1台の「放射線耐性型ロボット」は累積100000グレイの放射線に耐える仕様となっていました。(ちなみに人間は8グレイの放射線を浴びるとほぼ100%死亡すると言われています。その約1万倍です。)
http://www.jaea.go.jp/jaeri/jpn/open/press/2001/010809/index.html
現在進められている原子炉の冷却作業が落ち着いた段階で、壊れた炉内から燃料棒を取出すなど、今後さらに強烈な放射線下のロボット作業が必要になってきますので、このロボットで開発された技術がそこに活かされる可能性もあります。一方で「情報収集用ロボットRESQ-A~C」の開発で得られたノウハウは後継機である「防災モニタリングロボット」に用いられていると考えられます。
つまり多額の予算をかけてロボットを開発したのはこうした知見(ソフト)を得るためでもあって、ロボット自体(ハード)が動かないからといって研究投資が無駄になったわけではありません。

一方、これらのロボットとよく混同されるのですが、原子力安全技術センターの「防災モニタリングロボット」があります。ロボットの開発経緯や詳細スペックは下記資料で読めます。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/gijyutu/004/014/shiryo/_...
http://www.nustec.or.jp/japan/robot_pamphlet.pdf
このロボットは東電の要請で貸し出されたもののいまだに待機中となっています。これはたしかに不可解に感じます。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/497534/
このロボットは国が行う原子力総合防災訓練のたびに運用訓練を行っていて,2008年の訓練では福島第一原発にも派遣されています。
http://www.jnes.go.jp/bousaipage/kunren/2008/details/text_8/10.htm
平成22年度も航空機や無人ヘリによる調査と合わせて2億7600万円の研究予算がついており、2010年11月に青森県で行われた原子力防災訓練にも出動したばかりです。ですからなぜ訓練と同様に動かさないのか疑問です。推測するに、瓦礫だらけとか水びたしといった切迫した状況では、防護服を着た人間のほうが確実で効率が良いのかも知れません。
http://www.nsc.go.jp/senmon/shidai/genanken/genanken029/siryo4-1.pd...
http://www.bousai.ne.jp/vis/kunren/aomori/h22/gazou.html

なお、震災を機に、ロボット関連の学術団体が「対災害ロボティクス・タスクフォース」を結成し、災害ロボットについて下記のブログで情報提供しています。
http://roboticstaskforce.wordpress.com/
その中で、日本の原子力防災ロボットの開発や配備の遅れについて、次のように指摘しています。
「日本の原子力政策は,日本の原発には事故は絶対に起きないという原子力技術に対する絶対的な信頼の上に立脚してきた.絶対に起きないのだから事故に対応するシステムは不要であるという論理が展開された結果,事故に備えた原子力用のロボット技術の必要性は否定され,プロトタイプ開発後の実用化開発は行われず,開発されたロボット技術の保守さえ行うことができなかった.」(上記ブログより)
これらのロボットについてもそういう面があったことは否定できません。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

his********さん

2011/4/717:44:29

ご質問者様

私の知る限りでは使われた形跡は全くありませんね。

アメリカと・フランスから遠隔ロボットが来たらしいですが、
これも使い物にならなかったとか。

どちらの組織も怪しいですね・・・。

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