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抗がん剤で副作用が起きません。何故でしょうか?

y_q********さん

2011/4/2412:56:33

抗がん剤で副作用が起きません。何故でしょうか?

78歳の身内が、大腸癌で手術を受けました。
その後、抗がん剤治療を続けています。

最初は飲み薬で、その後点滴での抗がん剤治療です。

抗がん剤治療を開始して、もう3週間くらい経過してるのですが、副作用が全く起きてません。
少なくとも自覚症状がありません。

一見よいことのように思えますが、副作用が全く起きてないということは、そもそも抗がん剤の効果が全く出てないという考え方もできると思います。

どうなんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2011/5/107:57:06

抗がん剤の内容が分かりませんが、現在の抗がん剤投与の目的は何でしょうか?

手術後の抗がん剤投与には2通りの意味があります。
①手術で大腸癌の切除はできたけれど、進行大腸癌(リンパ節転移がある、ステージⅢ)であって、補助化学療法として抗がん剤を投与している。
②既に大腸以外(肝臓や肺)に転移をきたしており(ステージⅣ)、その転移をターゲットにして抗がん剤投与を行っている。

最近は抗がん剤の副作用(起きて欲しくない症状=有害事象といいます。)をうまくコントロールする方法も進歩しており、多くの患者さんは副作用とうまく付き合いながら抗がん剤治療を実施できるようになりました。

①の場合は6ヵ月間(約24週間)の期間限定の抗がん剤治療であり、
「ゼローダ」という内服薬を服用する方法か
「5FU(ファイブ・エフ・ユー)+レボホリナート」という点滴を投与する方法が実施されます。
3週間の時点では殆どの患者さんは何の副作用も起きません。投与開始から12週頃から、顔面や手指の黒ずみ・食欲低下・口内炎・下痢などが生じます。
期間限定ですので、ほぼ全員の患者さんが、最後までやり遂げることができます。

ご身内の方の年齢(78歳ですね・・・)・性別にもよるのですが、この「補助療法」をした方が良い、という根拠になったのは数百人~1000人以上の同様の患者さんを対象にして実施された試験で、5年後の再発を起こさずに生存した割合が、
実施しなかった人・・・58%
実施した人・・・・・・・・74%
という結果が出たからです。
まあ、言ってみれば、この治療をしなかったとて、58%の人は手術だけで再発も無く生きているわけですから、高齢の方で副作用が強く出ている人に無理強いするような治療ではありません。ガン治療医としては、1%でも有利な方法を提案するわけですから、副作用さえ軽ければ、実施した方が良いでしょう。

②の場合はFOLFOXとかFOLFIRIという3種類の抗がん剤を併用した治療が行われます。これらにさらにもう1剤追加して4種併用の治療が行われることがあります。
これも、治療初期には副作用が出ないことがありますが、回数を重ねるごとに副作用のリスクは高まります。


さて、副作用と抗がん剤の効果との関係ですが、必ずしも比例しているとは限りません。ある種の薬剤で、ある特定の副作用が出るかどうかで、効果があるかないかが分かることがありますが、それはやや特殊です。

「何かつらい症状があると、薬が効いている気がする」というのは単なる迷信か錯覚です。
逆に「何の症状もないと、効果がない」と考えるのも間違いです。
何の副作用も無く、効果はキッチリある。ということも充分に考えられます。そういう意味でも副作用など無いに越したことはありません。

特に補助療法の場合は、効いているかどうかの判定をすることは困難です。上記のような補助療法のメリットを充分に理解した上で、治療に取り組んでください。

皆様の御健闘をお祈りいたします。

質問した人からのコメント

2011/5/1 08:35:07

ありがとうございます。「ゼローダ」で治療中です。やはり疲れやすいなどの副作用と思われる症状が出てきました。副作用のあるなしと、抗がん剤の効果とは関係ないのですね。他の方もありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

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iri********さん

2011/4/3007:38:16

昨年の3月に大腸がんで手術しました。
私も抗がん剤投与当初はほとんど副作用はありませんでしたが、
治療の回数を重ねるごとに副作用がひどくなりました。
体内に蓄積される薬剤の量が多くなってくればそれなりの副作用は必ずでてきます。
安心は禁物ですのでご注意ください。

ちはやさん

2011/4/2502:03:32

副作用が出ないように、抗癌剤といっしょにそういう薬剤も投与されうまくコントロールされているのではないのでしょうか?
3週間という期間も、微妙なのかもしれません。
症状はなくても、白血球が減ってきたり、血液データに変化が見られる場合もあります。
副作用症状もこれからなのかもしれません。
手術もされているということなので、補充療法として抗癌剤投与しているのかもしれないので、抗癌剤だけで治療するより量も少ないため副作用が出ていないのかもしれません。

下の回答者は、悪質な質問や、おかしな回答を繰り返していますので、信用しないでください。

主治医から直接経過を説明してもらうか、説明を聞いている他の家族の方に尋ねてみてください。

kan********さん

2011/4/2417:27:22

抗癌剤に耐性をもったら効かなくなるでしょう。あたりまえです。すでに耐性をもっているのですから、なんの効果もありません。

mu_********さん

2011/4/2413:22:23

副作用の強さと効果は相関しません。

副作用の強さは個人差があり、強い人もいれば弱い人もいます。

抗がん剤は人それぞれに合った量がちゃんと計算されて使われているはずなので、大丈夫ですよ!

shi********さん

2011/4/2413:11:34

抗悪性腫瘍剤はやっぱり薬なので、副作用がおきるんですが、使うタイミングと量をち密に計算することによって、回避することが可能なのです。がん細胞だってもともとは、自分の体から出た反乱分子なので、勝手に成長するときも一定の時間帯に集中したりという独自の癖を持ちます。それが、自分の体の新陳代謝と時間帯がずれていれば、がん細胞が活発なときに薬を多くなるようにすれば、ほかの健康な細胞に与えるダメージを、減らすことが可能です。
癌の化学療法は、このような方法を駆使して行っております。

また、高齢者の場合はがん細胞が成長しない程度の少量の抗悪性腫瘍剤を投与して、完全に癌を追い出すのではなく、癌細胞を活動させないでそのままにしておくという方法もあります。これも体に対して優しい治療法で、寿命を全うするまで癌と上手に付き合っていこうという考え方にのっとって治療を行っています。

癌の治療には様々なパターンがあるので、副作用が出ていないということは、そのような方法をうまく使っているのではないかと思います。

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