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歴史学で教授職を目指すことの困難さについて

p_t********さん

2011/6/103:50:47

歴史学で教授職を目指すことの困難さについて

歴史学に限ったことではありませんが、人文科学系は教授職に就くのが極めて困難とはよく聞きます。しかし、具体的にどのように困難なのでしょうか?
今知り得る限りでは、ポストが少ないため競争率が極めて高いことが主な理由だと考えられますが、どうやらこれだけがその困難さの理由であるというわけではないようです。例えば、相当の運が必要だとされています。これはつまり、単に実力や業績だけではポストを獲得できない事情があるということでしょうか?そうだとすれば、それは具体的にどのような事情なのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

iu2********さん

編集あり2011/6/109:49:17

歴史学の教授職についてはよく知りません。ただ、歴史のように、
多くの人が関心を持ちそうな分野というのは、供給過剰な状況
なのではないかと予想はしていますが。

さて、「相当の運」の意味ですが、私は次のように解釈しています。

もともと、世界的な業績をあげ、誰もが認める優れた方であれば、
ほとんど運というのは関係ないと思います。それほど、大学も無能
ではありません。必ず、そういう人を見つけて採用するはずです。

しかし、そういう人は、実はほとんど例外的です。何年に1人とか、
ひょっとすると何十年に1人というレベルです。

実際、それ以外の多くの人たちは、「ある程度に優秀」という水準
です。採用できないほど、業績が少ないわけではないが、教授会の
誰もが認める世界的権威でもない、という状況なのです。

大学の教員を公募すると、そういう人もたくさん教員に応募して
きます。100名ぐらいが応募してきたとき、90名ぐらいは、「ある
程度に優秀」という枠にすら入りませんが、残りの10名ぐらいは、
本当に、それなりに優秀な方で、人事をやっている教授たちよりも、
実績のある方も少なくありません。それでも、その10名ですら、
世界的な人は誰もいなくて、いわば、どんぐりの背比べになります。

教授会として、この10名だったら、誰を採用しても、まあ同じという
考えになりますので、その段階になると、はじめて「運」とか「コネ」とか、
そういうものが左右することになります。

つまり、
100名の中で上位10名に入れるかどうかは、実力です。
その中で最終的に選ばれるかどうかは、運も作用します。
ということになると思います。

質問した人からのコメント

2011/6/1 21:37:12

ご回答ありがとうございました。
実力での競争よりも最後の10名の部分の理不尽さがよく強調されているあたり、実際にはそこも壮絶な争いになっているってことなんでしょうね。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

t48********さん

2011/6/116:22:44

伝統があり(学界としての蓄積が永い)分野は圧倒的に東大・京大の世界です。地方のどうしようもない大学でも東大京大出の人がいる分野です。西洋史・東洋史分野はさらにすごいです。哲学もおなじ傾向にあります。ですから東大か京大で学部・院・学位を得ることが確率を上げることになります。

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