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ヘッジ有効性評価の方法の一文で以下のような文章があります。

rub********さん

2011/6/1523:21:19

ヘッジ有効性評価の方法の一文で以下のような文章があります。

為替予約取引については、外貨建による同一金額で同一期日の為替予約をそれぞれ振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は完全に確保されており、有効性の評価を省略しております。

為替相場の変動による相関関係は完全に確保されているとはどういう意味かが分からず困っています。
どなたか簡単な言葉で言い換えて教えて頂けませんでしょうか。

よろしくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

typ********さん

2011/6/1600:18:08

ヘッジ会計を適用するためには、ヘッジの対象となる債権債務等の為替の変動による損益とヘッジ手段となる為替予約等のデリバティブの為替変動による損益が連動して相互に打ち消しあう関係があることが必要です。その打ち消しあう関係に高い相関関係があることをヘッジの有効性と言っています。本来はヘッジ会計を適用するには、事後的にヘッジの有効性を検証する必要がありますが、外貨建て債権債務と為替予約に関して、同一通貨、同一金額、同一期日であれば、有効性の検証を行うまでもなく、ヘッジの有効性が担保できることになります。
例えば、1ドルの売掛金(1ヵ月後入金になる)があり、取得時のレートが1ドル=80円だとします。同日にTTB予約(期日1ヵ月後)を1=79.5円で締結したとします。為替が変動して、1ドル=78円と円高になったとします。売掛金の外貨換算損益は2円の損になります。TTBの為替予約からは、2円の評価益が生じて、損益が打ち消されることになります。
1ドル=78円になると、1ヵ月後の為替予約で、1ドル=77.5円でドルを買うことが理論上できます(直先のスプレッドは変動していないことが前提)。すると、79.5円のTTB予約があるので、1ドルを79.5円で売ることができるので2円の鞘が抜くことができます。これが評価益2円が生じるという意味です。
このように損益が打ち消しあい、差し引き損益がOとなるような場合に、相関関係が完全に確保されているというように言います。

質問した人からのコメント

2011/6/16 09:25:25

降参 ありがとうございました!
大変助かりました。

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