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時効の援用(消滅時効)についての質問2

chi********さん

2011/6/1815:27:32

時効の援用(消滅時効)についての質問2

債務名義が作成された後の消滅時効に関して、起算日は作成された
期日の翌日から数えて10年以降と理解していますが、債務名義が
作成されて暫くの間支払いを続けていた場合、支払いが中断してから
10年以降で消滅時効が成立するのか、
作成から10年以降なのか、或いは商事債権の場合は中断して5年な
のか(債務名義を作成した後支払いを続けていた場合)、
解る人がいましたら教えてください。お願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

tri********さん

2011/6/1818:30:32

たとえば
確定判決により確定した権利(債権)については
その確定した権利の消滅時効は
判決が確定した時から『10年』で
(民法167条1項 参照)

もし
10年より短い時効期間の定めがあったとしても
やはり判決が確定した時から『10年』となりますので
(民法174条の2第1項前段 参照)

したがって
確定判決によって認められた商事債権の消滅時効は
5年では無く10年となり

裁判上の和解、調停
その他確定判決と同一の効力を有するものによって
確定した権利についても同じ扱いとなります。
(民法174条の2第1項後段 参照)

もっとも
・強制執行認諾条項つき公正証書
・財産上の給付を旨とする家事審判調書
・財産上の給付を旨とする家事調停調書

以上の債務名義については
確定判決と同じ効力は認められていませんので
それらの債務名義で確定した権利については
法律所定の短期消滅時効が適用される事になります。

質問した人からのコメント

2011/6/19 06:51:44

降参 ご丁寧にご解説頂きましてありがとうございました。大変参考になりました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

fxk********さん

2011/6/1816:17:05

結論から言いますと、最後の支払期限が経過してから民事10年商事5年で消滅時効が完成します。なぜなら、債権者は履行期限が経過した段階で権利を行使することができるのにそれをしなかったからです。

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