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ビルとかにある冷温水発生機とはなんでしょうか? また、どんな原理なのでしょ...

hirokazu19780912さん

2011/8/1720:54:26

ビルとかにある冷温水発生機とはなんでしょうか?

また、どんな原理なのでしょうか?

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fiorranciaさん

2011/8/2000:22:40

冷温水発生機とは、空調のために夏季は冷水を、冬季には温水をつくる機械です。

よくエアコンと呼ばれるヒートポンプ式空調機は小型にできるため、部屋単位や店舗単位に設けられることが多い空調機ですが、ビル全体を集中冷暖房(セントラルヒーティング)する場合に、熱効率の良い大型冷凍機とボイラを用いて夏季は冷水を、冬季には温水をつくるものがあります。

集中冷暖房の場合、各部屋にはファンコイルユニット(冷水/温水で空気を冷やし/暖める熱交換器)だけを設けます。

この大型冷凍機とボイラの役割を1台で果たす機械が出来ました。
吸収式冷温水発生機と呼ばれるものです。
これは臭化リチウムという物質を混ぜた水を熱媒として冷水と温水を作り出すもので、冷凍機やボイラのように高圧ガスや蒸気をつくる必要が無いものでした。
下記は川重冷熱の冷温水発生機の説明です。
http://www.khi.co.jp/corp/kte/product/genri_kyusyu_sigma.html

臭化リチウムと水の混合物を缶でガスなどで焚くと、水だけが蒸発し蒸気になります。
蒸気をクーリングタワーを使った冷却水で冷やして冷水をつくります。
冷水は各部屋の熱交換器で温められて戻って来、水蒸気として元の缶で煮詰まった液体に吸収され、缶に戻されます。
この繰り返しで冷水をつくるもので、冬は反対に温水をつくっています。

冷温水発生機は、1台2役が出来ることと、運転に資格が必要無いことから一時は非常に多く使われましたが、最近は熱効率の高いヒートポンプ式チラーと呼ばれる(エアコンと同じ原理で動く)機械が出て、吸収式冷温水発生機に取って代わってきています。

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