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住宅基礎に使われるコンクリートについて、教えて下さい。 生コン納入書を見る...

rin********さん

2011/8/3007:56:40

住宅基礎に使われるコンクリートについて、教えて下さい。

生コン納入書を見ると、
設計強度21N
スランプ18cm
骨材25
とありました。

本やネットをみていると、強度24、骨材20の

数字を良く見ます。

納入書の数字のコンクリートは問題ないでしょうか?

どうか教えて下さい。
宜しくお願い致します。

補足tuufuu…さんのコメントを見て思い出しました。そういえばポンプ車にコンクリートを送る時、ミキサー車の上部から、茶色の液体と、ホースで水を入れていました。
これは俗に言うシャブコンですか?
だからブリージングが発生?したのでしょうか?
因みに納入書には水分比58、6%とありました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

tuu********さん

編集あり2011/8/3015:21:41

分かり易く説明します。

21N-18-25

21N=呼び強度と呼ばれ、1cm角のコンクリートが210kg耐えられる強度があることを指します。Nとは普通コンクリートで早く固まる為の薬剤が入っていない為、多少強度が出るまで時間が掛かりますが長期に亘って安定して硬化していく為に丈夫で風化に強い構造物を造ることが出来ます。

18=コレはスランプと呼ばれるコンクリートの堅さを表す数値でこの数字が小さいほど材料の分離が少なく、均一の仕上がりを期待することが出来ますが、作業するときに生コンクリートが重い為作業しにくく、細かい部分まで生コンクリートが回らない恐れが生じる場合もあります。鉄筋を組んだところに生コンクリートを打設するときはスランプ値を少し大きくするか、流動化剤という薬品を使い生コンクリートをサラサラにして使います。
スランプの測定方法は高さ30cmの円筒形の筒に生コンクリートを詰めて周りを良く叩いて馴染ませた後枠を一気に外します。
その時の崩れ具合がそのままスランプ値となるわけで、今回のスランプ値18は18cm崩れた非常に柔らかいコンクリートだと言うことです。
柔らかいコンクリートは生コンクリートに使われているセメント・砂・砕石・水において比重が異なる為、材料分離しやすくなります。生コンクリートを打設する際、注意が必要なのと十分な締め固めをしないと骨材だけ剥き出しになった部分が出来てしまうので入念な施工をしなければなりません。

25:これは粗骨材と呼ばれる砕石で網目25mmのスクリーンを通ってきた材質の物を指します。砕石の大きさは大きくて表面積の大きい物が好ましいのですが鉄筋コンクリートなどの構造物の場合、骨材が鉄筋に引っかかってしまい、上手く回らない恐れがあるので鉄筋コンクリートや形状が複雑な構造物の場合25mmの骨材を用いられることが多いです。

納入された生コンクリートについて
一般住宅の基礎では十分に強度はありますし全く問題はないと思います。
むやみやたらと高強度の生コンクリートを使用するとセメント比が大きくなる為、収縮比が高くなりクラックのはいる恐れが非常に高くなります。
それより現場で最も注意して欲しいのが、施工業者による生コンクリートの加水です。水でジャバジャバにしてしまえば綺麗に流れる為仕事は非常に楽です。しかし、材料の分離が起こりコンクリートとしての強度は疎か、砂利とセメントが分離してしまって固まりにくくなってしまいます。
バカな施工管理者はコレを黙認し、多少強度が落ちても良いように一つ上のランクの生コンクリートをワザと注文する輩も居ますのでこの点だけ注意して頂ければと思いますよ。

【補足について】
昔、私がまだ現場出でていた頃にそれをやった連中(シャブコン)は例外なく持って帰らせました。
ただ、今の季節は気温が高い為に硬化の開始が早く、それを遅らせる為の「遅延剤」と呼ばれる薬品を使うことがあります。
コンクリートは触っている間は柔らかそうに見えても、セメントの粒子単体で硬化していますのでそれを抑える為です。
使われた薬品を見てみないと何とも言えませんというのが回答です。
水セメント比についてですが、一般住宅の基礎でしたらその伝票に書いてある通り、55%~60%の物を使用すると思います。
この%の数字が小さくなるほどセメントの量が増え、密な構造物を作ることが出来ます。
ただ、収縮率も大きくなりますので大断面の構造物には注意が必要です。(住宅の基礎なら心配の必要はありません)

質問した人からのコメント

2011/8/31 15:42:17

降参 補足にまで回答下さりありがとうございました!
生コンの数字は問題ないみたいですが、やはりミキサー車に直接水を入れていたのが気になりますね…。
地震が来ないのを祈るばかりです。

ベストアンサー以外の回答

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yos********さん

2011/8/3013:40:18

土木技術者です。
tuufutomonokaiさんの回答にちょっと補足です。
21Nの N ですが、この場合 力の単位の N(ニュートン)です。9.8N(10Nとすることもある)=1kgfとなります。
で、この場合の21Nとは、コンクリートの一軸圧縮強度 21N/mm2 です。210kg/cm2でも同じことですが、国際的な単位としてニュートンを使用しています。
この場合、セメントの種類は質問からは分かりません。N(普通セメント)、BB(高炉センメトB種)、H(早強セメント)などが一般的に使用されます。
ま、詳しくは知恵袋ではなく施工業者に聞くことだと思いますが、24Nや27Nを使用するのは季節的に寒くなり強度発生が遅くなる場合に、施工上の段取りで用いることもあります。また呼び強度21Nであってもそれは打設後28日で保証される強度の話であって実際にはもっと高くなりますのであまり不安に思わなくてよいです。また、構造計算上も21Nで計算することになります。なぜ21Nを使用しているのか、業者さんに軽いノリで説明してもらえばよいと思います。鉄筋コンクリートとして21Nは住宅基礎程度なら十分な強度かと思います。他の方も書いてますが、施工で雨が降ったり、いいかげんなことをした時の逃げ口上として最初からワンランク上の24Nとかを使用しているってこともあると思います。

jap********さん

2011/8/3008:22:31

21/18/25は基本的な配合ですね。

強度についてですが、住宅に使う場合は21で良いのですが、木造住宅に鉄梁が設置される場合などには24強度を使います。

当方雪国で業者なのですが、屋根を無落雪にするため24強度を仕様してます。

骨材ですが、この数字は2㎝5mの網目を通った石を仕様した、とゆうことなので20も25も5ミリしか変わらないので気にしなくてもよいでしょう。

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ozi********さん

編集あり2011/8/3008:22:52

ごく、普通の構造用コンクリートです。

24Nはやや高強度で住宅基礎には使わないと思います。
骨材25は砂利の大きさのことで25は標準値です。
気にするとすればスランプのほうです。
スランプは練り固さのことです。
数字が大きいほどやわらかい。
できればより小さくしたい気もします。

mit********さん

2011/8/3008:09:21

戸建て住宅などでは21Nで十分です。
地盤が特別弱いや、RC造で3階建など重量のある建物などでは、24Nは欲しい時がある。

スランプや粗骨材サイズは、極めて普通です
粗骨材は大きいほど強度が出ますが、基礎幅などで施工がしにくくなるため、Max20を使用していることが多い

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