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日本刀の扱いについてお聞きしたいのですが、友人の実家から日本刀が出てきたらし...

jeorji112さん

2011/10/401:07:59

日本刀の扱いについてお聞きしたいのですが、友人の実家から日本刀が出てきたらしいのですが、どういう扱いをしたらいいのか解らず、警察に届けたら、登録証は無いのかと聞かれてまったく意味が解からず困っています

長文失礼します。
このたびの震災に遭い自宅が半壊し、車なども流されたそうなのですが、思い出の品を探しに家族とともに訪れた際に、蔵の二階から日本刀らしきものが見つかり、警察に相談したところ登録が無い場合は銃刀法違反になるといわれたらしく、恐ろしくなり私に相談してきました。
こういった場合、どのような対処ほうほうがありますか?、また、登録証なるものがあったとしても流されている可能性が高く、発見するのはまず不可能で、役所も今のところ取り合ってもらえる状態ではないそうです。
日本刀といっても布に包まっているだけらしく、時代劇などでみる形ではなく鉄の塊が大小併せて1セットあるだけということです。
錆びているらしく、最初はなんだかわからなかったらしいので、本当の日本刀であれば、本当にどうしたらいいか解らず困っているようです。
持ち主の名前なのか、備前○○(錆びていて読めない)備前さんという名前があるらしいので、もし持ち主(預かり物?)の方がいるのであれば返したいとのことです。
親兄弟に聞いても備前さんという方は聞いたことが無いということです。
私も、友人も日本刀のことなどまったくわからず困り果てておりますし、今のところ日本刀かどうかもわかりません。
友人いわく、細い木刀みたいな鉄の塊と言ってます。
私は実際見ていないのでよくわかりませんが、ちっさい細い木刀みたいな鉄の塊がでてきたんだけどと言っていました。
どなたかお力になっていただけますようよろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

sirbine_abさん

編集あり2011/10/404:36:10

適当な回答ばかり…。
そして警察側も間違っていますね。


日本刀を取り巻く法律は大変にややこしいので、まず基本的なことから記しますね。

そもそも、日本刀を所有するのに許可やら免許やらは必要ありません。
何故なら、日本刀は今の法律では、武器ではなく美術品にカテゴリされているからです。

正確に言えば、世の中に刃物は幾多あれど、それらは“美術的価値があるもの”と“そうでないもの”に分かれまして、日本刀は前者に分類されます。
こういった刃物であれば美術品扱いなので、所有するのに許可やら免許やらは必要ないです。
また、そういった美術的価値がある刃物は、警視庁ではなく教育委員会の管轄になります(←美術品ですから)

そして警察が言っている“登録証”というのは銃砲刀剣類登録証というものを指しています。
現在市場に出回っている刀には、全てに銃砲刀剣類登録証(略して登録証)というものが付帯しています。

この登録証というのは、「この刀は美術的に価値がある」と鑑定された刀に発行されるものです。
基本的には、この登録証が付帯していないと所有出来ません。


とまぁここまで説明しまして、ここから本題です。

上に、“登録証がないと所有出来ない”と書きました。
しかし、刀が登録制になったのは戦後しばらくしてからなのです。

なので、おじいちゃんが戦争へ行った際に使用し、終戦後に「戦争を共に駆け抜けた相棒」として家で保管し、そのまま放っておいた刀は登録されていないことも多いのですよ。

とりあえず、質問者様のご友人のように「家からいきなり刀が出てきた」なんて話は、ハッキリ言ってさっぱり珍しくも何ともないのです。
ご安心下さいまし。


さて、ここからは質問者様のご友人がこれからするべきことを書きますね。

まず、最寄りの警察署に

「家から刀を発見したから、発見届を発行してもらうために今から警察署に行く」

と電話でアポを取りましょう。
そうすれば行く途中に警察官から止められても大丈夫。
そして警察署の“生活安全課”に持って行きます。
窓口で「生活安全課はどこだコラ」と聞きましょう。

で、生活安全課にて“発見届”というものを書いてもらいます。

この発見届というのは、今回のように家から刀やら銃やらが出てきた場合に発行してもらえるものです。

ちなみに、警察署に刀を発見して持っていくというのは善意の行動となっていますので、逮捕されることはありません。
色々と話を聞かれますが、正直に話して大丈夫です。
先に対応した警官はそれを知らなかったんでしょう。
実際、上述しましたように日本刀を取り巻く法律はややこしいので、警察官でも理解してない連中が多いんです。


もし心配であれば、本屋さんで刀の所有について記してある本を買ってそれを持って行っても良いですし、またはインターネットで“日本美術刀剣保存協会”のホームページにあるQ&Aページ↓
http://www.touken.or.jp/q_a/index.html
を印刷して行っても大丈夫。

とにかく、家から刀が出てきた場合に逮捕されることは(知っていて警察に言わなかった場合は除いて)ありません。
ご安心を。

で、警察に発見届を発行して貰ったら、あわせて「○月○日に○○に行け」と言われます。

まずここで一段階。


そして後日、言われた場所に発見した刀と、警察が発行してくれた発見届を持っていきます。
発見届は忘れないように輪ゴムとかで止めておきましょう。

そこで、“これは日本刀なのかどうか”を審査してくれます。

日本刀を作るにはかなりの手間が必要なので、戦時中には“日本刀”ではなく“日本刀っぽいもの”もたくさん作られたんです。
日本刀か日本刀っぽいものなのかは、パッと見ても分からないと思います。
なので、専門家がそれを調べてくれるんです。

そこで、「これは“日本刀”だ」と認められれば、先ほど記しました登録証を発行してもらえて合法的に所有出来ます。

しかし、「これは“日本刀っぽいもの”だ」とされれば原則として所有は出来ません、廃棄されます。
“日本刀っぽいもの”は美術的価値がないんです
でも、「祖父の大切な遺品だから」などの理由があれば、“日本刀っぽいもの”でも所有出来る場合もあるようです(←絶対じゃないですよ。場合もある、です)


そうそう、大事なことを書き忘れていました。
刀を発見したら、手を加えたりせずにそのままの形で持っていきましょう(警察署にも審査会場にも)
「錆びてるから研ぎに出そう」なんてもってのほか。
そのまんまの形で。

登録証が発行されたあとは正式に自分のものになるので、研ぎに出そうが刀屋さんに売ろうが自由です。


錆びていようが、刃が潰れていようが、どうなっていようが日本刀は美術品です。
どんな刀でも、発見したらこの手順で進めて下さい。


と、ここまで書きまして、最後にポイントだけまとめますと

○アポとって、警察署に持って行き、発見届をもらう

○審査会場に、発見届と刀を持っていく

の2ステップで終わりです。

質問した人からのコメント

2011/10/4 22:46:47

降参 友人に伝えたところ、先祖代々のものであろうということで簡単には破棄できないと家族会議で決まったらしく、保存してゆくということでした。
とても参考になったと喜んでいました。BA以外の皆様の意見も大変参考にさせていただきました。
ご協力有難うございました。

ベストアンサー以外の回答

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kan4w123さん

編集あり2011/10/412:51:18

未登録の日本刀の場合の回答は出てます(発見届を出すのが正解)ので登録済みだった場合を...

震災に遭われたとのことでハガキよりも小さい登録証を見つけ出せればそれで終了ですが、見つからない場合、登録した都道府県名と登録証番号がわかれば、その番号で再発行できます。番号の控えがない場合は登録した人の名前(御祖父さん?)で先ずは住んでいる都道府県教育委員会に調べてもらう。それで番号がわかれば再発行してもらう。

それでわからなかった場合、登録した都道府県が住んでいる県ではないかもしれません。しかし47都道府県に調べてもらうのは無理でしょうから、その場合は、たとえ登録済みでも事実上再発行は不可能ですので、この場合も新たな発見届を出して登録しなおすことになります。

問題は家に代々伝わるものとして受け継いで保存したいのか、処分したいのかです。

警察に発見届をしに持って行くと、私の知っている警察官は「登録しますか?処分しますか?」と聞いて処分しますと答えればそのまま預かって処分しているそうです。処分したいならこれが一番簡単です。

次は先の回答にもありましたが15cm未満に折ってしまえば登録不要となり登録証なしで持つことが出来ます。

持っておきたい時だけ発見届から登録手続きまで進みましょう。登録証が出るまで刀剣店に持ち込んだりすることは出来ません。未登録や登録証紛失では売買も運搬も出来ませんから刀屋も買い取ってくれません。

次に銘ですが刀の茎(なかごという柄に隠れた部分)に「備前○○」とあるそうですが刀を制作した刀工の名前(出身地)が刻んであるのです。所有者ということはほとんどありません。

○○は多分「長船」と思いますが備前長船まではただの昔の地名ですので「備前国の長船というところ」で作られましたという意味で、それだけでは全く価値は不明です。ということで登録後に研ぎ師に研がせてみないと価値は何ともいえません。

私見ですが木刀のような鉄の塊状態というとかなり錆びがひどそうなので代々家宝として受け継ぐ気がなければ高い研ぎ代を払ってまで研ぐ必要はなく、処分してもいいでしょう。

編集あり2011/10/403:52:14

刀だと仮定して話すよ

警察に行ったんでしょ?

その警察ものすごく不親切な人だよw

刀が家から出てきた、というのは良くある話なんだよ、しかしそれに登録証がない場合

これは普通に考えて刀を発見したってことだよね?

刀というのは銃刀法で規制を受けてる美術品なんだよ、日本の歴史に関する美術品なんだから大事に保管した方がいい

絵画なんかと同じ扱いだけどその性質上危険性が伴うものだから銃刀法で法の管理下に置いてるだけの話。

その友達に警察に行って発見届を出したいって伝えてごらんと言えばいい。

そしてその県の教育委員会に登録証を発行してもらう。


====追記=====

あらら

下の人とかぶっちゃたw


下の人丁寧で分かりやすい回答だね

tengbeng1571さん

2011/10/402:09:22

刀に銘(刀剣など器物に付けた製造者の名)が有るのは、銘の物(銘の打ってある確かな物)と言って、かなりの値打ち物の可能性が有ります。備前銘では備前長船が有名です。備前長船刀剣博物館が有るくらいです。お金は掛かりますが、刀剣屋さんに見てもらうか研ぎに出して確認してみてはいかがでしょう。かなりの名刀かもしれませんよ。

2011/10/402:00:45

全くの素人ですが、銃砲刀剣類所持等取締法で所持・携帯が禁止されている様です。
所持する為には、住所地を管轄する都道府県公安委員会の許可を受け無ければならないようですので誰かがその許可を持っているのかも知れませんね。

備前○○○は多分その日本刀自身の銘だと思います。備前は昔の土地の呼び名で、概ね今の岡山県南東部です。

*備前長船盛光、康光、家助、経家等の銘が有ります。これは刀鍛冶の名前です。
この辺はWIKIで詳しく掲載されていますが、日本刀で検索する事が出来ます。

私が思うに、鉄製で有ろうとも木刀の様な鉄の塊で有れば、多分酷く錆に犯された日本刀ではないかと思います。
木刀程に錆で膨らんだ本身部分を手刀で叩いたならば折れてしまうのではないですか。もしそうならば最早日本刀としての形態を要しておらず単なる錆びた鉄の塊ではないかと思います。
飽く迄私見ですが、これには所持する許可は必要無いのではないですか。
もし心配ならそのものを警察に持って行って見て貰えば良いのではないでしょうか。

余談ですが、テレビの“なんでも鑑定団”をよく見ています。

日本刀も良く出されますが、木刀程に錆で膨らんだ日本刀は骨董品としての価値は無いと思いますね。

2011/10/401:28:34

刀を見つけた方が「処分したい」「思い出の品として所持したい」かがわからないのですが。

所持したいのであれば、刀の所持許可を取る方法と
刀の刃の部分を削って法律上の刀の切る能力を無くして
「法律上の刀」を消す方法があります。
お近くの刀剣専門店に相談するとアッサリ解決してくれますよ。

それから、備前というのは恐らく作った人の名前ですね。

処分したい場合は燃えないゴミで問題なく処分できます。

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