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「しっかり」の語源が「悉皆・しっかい」というのを聞きましたが・・・ 「しっか...

ken********さん

2006/1/2410:40:10

「しっかり」の語源が「悉皆・しっかい」というのを聞きましたが・・・
「しっかり」を今は、「確り」と書きますが、
語源は正しいのですか? 又「確り」に変化した理由はありますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2006/1/2711:45:07

「悉皆」とは字のごとく、「ことごとく、みな全部」という意味。
「しっかり」の語源は金沢の加賀友禅。真っ白な反物が着物に仕上がる
まで38もの工程があり、それぞれで完結な職人さん達の間を取り持ち、
調和を作り出す仕事が 「悉皆(しっかい)屋さん」と呼ばれている。

問屋から注文を受け、作家、地染め屋などを巡り、着物のイメージから
実際の地色などの相談に乗り、汚れや傷がないかもチェックし、
最終的に責任をもって問屋に届けるという…プロデューサー、
ディレクター、営業マン、それでいて芸術家でもある…すべてを
兼ね備えていないと出来ない仕事で、そんな「しっかいやさん」が
現在の金沢でも「しっかりの語源」と言われています。

現代では、漢字で書くと「確り」となり「しっかりせよと抱き起こし」
「しっかり見た」「しっかり学べ」と広く転用され「確実」「堅固」「ぎっしり」
などの意味も持つようになりました。

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Mijanponaさん

編集あり2006/1/2600:11:09

「悉皆」でないのは確かです。
「しっかり」はもと「しかり」。

あまり=あんまり
にほん=にっぽん
ばたり=ばったり

などの二重子音(促音や「ん」)は強調形です。

「しかり」は「しか」+様態副詞・擬態語を派生する接尾辞「り」で、もとの語根が「しか」です。

「しか」は「しかと聞く」というときの「しか」で、これは yes の意味の間投詞です。

広辞苑をコピーすると:
しか
(3)(相手の言葉を肯定して、感動詞的に) そう。その通り。(平安時代は漢文訓読語に用い、男性の言葉として使われることが多い) 源末摘花「内裏(うち)よりかと宣へば、―、まかで侍るままなり」

つまり、「しかっり」は「然り」と同じ語源で、「そう、そのとおりだといえるように確認して」というのが原義です。

「たしか」はそれに接頭辞「た」(「たやすい」の「た」が)がついたもので同じ意味なので、「確り」と書くのは、常用音訓にはないですが、語源としては間違っていません。

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