「しっかり」の語源が「悉皆・しっかい」というのを聞きましたが・・・ 「しっかり」を今は、「確り」と書

「しっかり」の語源が「悉皆・しっかい」というのを聞きましたが・・・ 「しっかり」を今は、「確り」と書 「しっかり」の語源が「悉皆・しっかい」というのを聞きましたが・・・ 「しっかり」を今は、「確り」と書きますが、 語源は正しいのですか? 又「確り」に変化した理由はありますか?

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「悉皆」とは字のごとく、「ことごとく、みな全部」という意味。 「しっかり」の語源は金沢の加賀友禅。真っ白な反物が着物に仕上がる まで38もの工程があり、それぞれで完結な職人さん達の間を取り持ち、 調和を作り出す仕事が 「悉皆(しっかい)屋さん」と呼ばれている。 問屋から注文を受け、作家、地染め屋などを巡り、着物のイメージから 実際の地色などの相談に乗り、汚れや傷がないかもチェックし、 最終的に責任をもって問屋に届けるという…プロデューサー、 ディレクター、営業マン、それでいて芸術家でもある…すべてを 兼ね備えていないと出来ない仕事で、そんな「しっかいやさん」が 現在の金沢でも「しっかりの語源」と言われています。 現代では、漢字で書くと「確り」となり「しっかりせよと抱き起こし」 「しっかり見た」「しっかり学べ」と広く転用され「確実」「堅固」「ぎっしり」 などの意味も持つようになりました。

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「悉皆」でないのは確かです。 「しっかり」はもと「しかり」。 あまり=あんまり にほん=にっぽん ばたり=ばったり などの二重子音(促音や「ん」)は強調形です。 「しかり」は「しか」+様態副詞・擬態語を派生する接尾辞「り」で、もとの語根が「しか」です。 「しか」は「しかと聞く」というときの「しか」で、これは yes の意味の間投詞です。 広辞苑をコピーすると: しか (3)(相手の言葉を肯定して、感動詞的に) そう。その通り。(平安時代は漢文訓読語に用い、男性の言葉として使われることが多い) 源末摘花「内裏(うち)よりかと宣へば、―、まかで侍るままなり」 つまり、「しかっり」は「然り」と同じ語源で、「そう、そのとおりだといえるように確認して」というのが原義です。 「たしか」はそれに接頭辞「た」(「たやすい」の「た」が)がついたもので同じ意味なので、「確り」と書くのは、常用音訓にはないですが、語源としては間違っていません。