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ヒトとチンパンジーとは、異集団関におけるホヤ同士よりも、統計的には遺伝子配列...

ken********さん

2011/10/1909:19:13

ヒトとチンパンジーとは、異集団関におけるホヤ同士よりも、統計的には遺伝子配列は近い事になるそうです。
何故このようなことが起こり得るのでしょうか。

補足ありがとうございます!
>全ゲノムに対する変異の割合はホヤの方がゲノムサイズから考えて20倍近く大きいことになり
全ゲノムに対する変異の割合はホヤも哺乳類も「年 1/10万塩基程度×遺伝子交流が行われなくなってから今までの年数」になると思えてしまうのですが、いかがでしょうか。
私の思い違いでしたらお詫び申しあげます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

uni********さん

編集あり2011/10/1916:54:38

<補足について>
すみませんでした。私の間違いでした。
先ほど、うちのラボの指導学生ではない、下の学年の講義の学生が質問にて、変異とか多型、サブタイプなどの質問もしていった(そのとき間違いに気付いのですが、変異の頻度は年当たりではなく、1複製当たりでした。従って、増殖速度が関与します。年当たりですと、おっしゃる通りです。
それから、この質問の正答はわからず、推測にしか過ぎないのですが、大筋ではあっていると思います。かんがえられることの一部のみかもしれませんが、これが難しい点なのです。まさに、いらんことを書かずに(誤答になりそうな事を避けて)出題者の求めるものを導きだせるかどうかです。ほかに、ゲノムサイズではなく遺伝子数(gene number)の違いも影響があると考えていましたし、分類に利用される形態を規定する遺伝子数とその修復、また、配偶子(交配可能性)に影響を与える遺伝子数。生殖形式、なども考えられると思っていたのですが、書くべきか書かざるべきか、書くならどこまでどう記述すべきか迷ったので、書きませんでした。もし、解答例の作成に挑んでおられるようでしたら、付加した点についても調べて(書くべきか書かざるべきかも含めて)お考えになってみてはいかがかと思います。
_________


推測にしか過ぎませんが以下。

ホヤのゲノムサイズは1億5500万(オタマボヤは6400万)
ヒトとチンパンジーは約30億

ヒトとチンパンジーはいつ何から分化したかは不明だが、ホヤの祖先から現在のホヤが分化した後だと推測される。
突然変異の発生頻度はほぼ同じと考えられる(年 1/10万塩基程度)。

ヒトとチンパンジーには遺伝種修復機能が高度に備わっている(ホヤはほ乳類ほどではないと思われる)。

従って、全ゲノムに対する変異の割合はホヤの方がゲノムサイズから考えて20倍近く大きいことになり、修復能を考えるとさらに大きいと思われる。ホヤの異集団が、どれだけ遺伝子交流を行わない集団であるのかという前提か不明だが、理論的には起こりえて当然の現象。ただ、なぜ、ヒトとチンパンジーよりも集団間で遺伝子配列が異なるホヤ同士が、別種となっていないのかは、分類学的な問題なのでここでは考えないことにする。

従って、
ゲノムサイズに対する割合。
遺伝子修復能の多少。
遺伝子交流が行われなくなって(遺伝子隔離のはじまり)からの永さの長短。
以上の3点からおこりえると推測される。

先に文章を書いて、先日の試験の解答方法に沿っていませんが、これは「知恵質問」に対する解答ということで、ご勘弁下さい。
疑問点があれば補足して下さい。

放置する質問者には今後一切の解答を控えさせていただきます。

質問した人からのコメント

2011/10/20 12:48:16

降参 univtowncenterさん、私が補足する前に訂正してくださろうとしていたのですね。
補足へのご回答も丁寧にありがとうございます。
本当に幅広く広い知識をお持ちで尊敬しております。
引き続きよろしくお願いいたします。

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