塩素系漂白剤と酸素系漂白剤の違い、使い方を教えてください。

塩素系漂白剤と酸素系漂白剤の違い、使い方を教えてください。

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塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムを主成分としたもので、非常に強力な漂白、殺菌力があるため、色柄物は、色落ちしてしまいます。お風呂場のカビ取り洗浄剤と同じ成分で、その強力さは、非常に短時間で、殺菌効果を発揮します。お洗濯時に、洗剤と併用することは稀で、白い下着など、色の付いていない生地の漂白に適しています。 欠点は、先に述べたように、色落ちしやすいこと。そして、独特の塩素臭がしますので、漂白後は、充分にすすぎ、風通しの良いところで干すなど、一工夫が必要ですね。 いかにも薬品臭いので、危険な物質と思われがちですが、それ程でもありません。 液は、アルカリ性ですので、手がヌルヌルしますが、水道水の殺菌に使われている塩素も、実 は、次亜塩素酸ソーダですので、残留した成分が、人体に有害というわけではありません。 次亜塩素酸ソーダは、自然に分解が進みますので、長期間の保管には適しません。開封後、半年、1年経過したものは、効力が弱くなっている可能性があります。専ら、つけ置き洗いに使います。 酸素系漂白剤には、液体と、粉末の2種類ありますが、いずれも、過酸化水素の漂白・殺菌作用を利用している点で、共通です。色柄物の色落ちは心配ありません。また、塩素臭は発生しませんので、使いやすさは抜群です。 液体のタイプは、過酸化水素の3%溶液程度ですので、医療用のオキシドールとほぼ同等品です。多少の殺菌効果はありますが、それ程強力ではありません。お洗濯時に、洗剤と併用することで、漂白効果が促進されます。単独で使用すると、効果が現れにくいです。 粉末タイプは、過酸化水素と炭酸ナトリウムを結び付けたような組成ですから、水に溶けると、アルカリ性の溶液となり、単独で使用しても、漂白効果があります。とはいえ、洗剤成分は含んでいないものもありますから、つけ置き洗い以外では、通常の洗剤を半分くらい混ぜたほうが、効果的です。冷たい水よりも、温水のほうが溶けが良いため、お風呂の残り湯を使うと、効果抜群です。 塩素系漂白剤に比べると、漂白効果はやや弱く、その効能は、お洗濯時にはあまりわからないのですが、殺菌効果は充分で、部屋干ししたときの、独特の臭いがありません。 洗濯用洗剤のように、芳香剤で香り付けしているものは別として、キッチン用の粉末タイプは、食器の漬け置き洗いにも便利。ガラスコップは、見違えるほどぴかぴかになり、嫌なにおいがありませんので、つけ置き洗いして、直後に水を飲んでも、臭いなど、不快感はありません。カレーの黄色く色が付いた皿も、驚くほどきれいになります。 お風呂場や、台所の排水管のぬめり取り、詰まり除去にも大変効果があります。 口に含むと、独特の苦味はありますが、基本的に食品添加剤と同じ成分ですので、誤って口に入っても、無害です。入れ歯洗浄剤にも使われている成分です。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。洗濯は科学ですね。

お礼日時:2011/10/27 19:21

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