JRのコンテナ貨物列車で質問です。
JRのコンテナ貨物列車で質問です。 今日、仕事の途中で、JRのコンテナ列車を何とはなしに見ていた時に疑問に思ったので、質問します。 JRの長大なコンテナ列車を見ていると、途中駅でコンテナを降ろしたと思われる空きスペースがあります。それ自体は別段不思議なことではないのですが、このコンテナ列車というものは、始発駅から終着駅まで、上に乗せたコンテナがなくなった貨車もずっとけん引していくものなんでしょうか?それともある程度大きな駅などで、不要になった貨車を切り離したり、または追加したりして走るものなんでしょうか? もし仮に途中で切り離したりするのであれば、積み下ろしのタイミングによってすぐに降ろす荷物はなるべく後ろのほうにとかの調整をすると思うんでしょうが、追加するとすれば結局その順番は崩れてしまうと思うので、最初から最後まで編成そのものは変えずに走っていくのかな? というか、切り離した貨車の保管コストとかを考えると、荷物があろうがなかろうが貨車をつないで走るという可能性もありますよね。 その辺の運用法をご存じな方がいらっしゃったらご教示ください。 ちなみに今日見た貨物列車は「桃太郎」と書いてありました。岡山から来たのでしょうか?
鉄道、列車、駅・1,233閲覧・50
ベストアンサー
列車にもよりますが、途中駅でコンテナ車を切り離したり増結する場合もあります。 コンテナの積み下ろしは、コンピューターで総合管理(IT-FRENS&TRACEシステム)されており、コンテナ輸送の申し込みをしますとどの列車のどこに乗せてどこで別の列車に積み替えて運ぶというのが自動的に指示されます。 現在は、貨物駅でコンテナの積み下ろしに使用するフォークリフトやトップリフターにも端末とGPS装置が取り付けられており、コンテナに取り付けられたICタグと併せて、素早くコンテナの積み下ろしができるようになっています。 詳細はこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E8%8D%B7%E7%A5%A8#IT-FRENS.26TRACE.E3.82.B7.E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.A0 http://www.jrfreight.co.jp/transport/improvement/it.html 「桃太郎」というのは、EF210という電気機関車です。最初に岡山の機関区に配置されたことから「桃太郎」という愛称が付けられています。 JR貨物の機関車などには他にも形式別に「金太郎」「ブルーサンダー」「レッドサンダー」「レッドベア」「スーパーレールカーゴ」などの愛称が付けられています。
質問者からのお礼コメント
貨物列車にもいろいろな名前がついたものがあるのですね。普段あまり縁のない貨物列車に興味がわいてきました。もう一人の方もご回答ありがとうございました。
お礼日時:2011/11/25 9:16