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いずれの土も、 保水性、排水性に優れた素材と位置づけられていますが、 大雑把に言いますと、 鹿沼土と日向土は、掘り出したものをそのまま天日干しにしたもの。 ----鹿沼土は微生物分が残っているが崩れ易く、弱酸性。 日向土は軽石のように軽くて硬く、微生物は殆ど存在しない。 通常の水遣りをベースに考えると、鹿沼土の方が保水性は高い。 軽石と赤玉土は、人口の手が加わって加工されている。 ----軽石は主として洗浄。赤玉土は、もともと火山灰である細かな 粉状のものを一旦固めて、粉砕したもの。 両方とも、中性で微生物は存在しない。赤玉土は、焼成赤玉 以外は、時間と共に崩れて、元の火山灰の状態に戻るので 根腐れを懸念する植物に使用するときは要注意。 一方、コスト面では、鹿沼と赤玉が安く、次が軽石かな? 私の場合、鹿沼、赤玉、腐葉土、炭(又は天然ゼオライト)の混合を 基本とすることが多いです。
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