理論化学について質問です。 電子親和力が大きい原子ほど陰イオンになりやすいのはなぜですか?

理論化学について質問です。 電子親和力が大きい原子ほど陰イオンになりやすいのはなぜですか?

化学218閲覧

ベストアンサー

0

rei_chamuさん 電子親和力とは、電子1個を与えることで、“気体状”原子を1価の陰イオンにするときに放出するエネルギー のこと(定義)。 つまり、この値が大きいほど1価の陰イオンになった場合に、気体状原子と電子1個に戻る際に 大きなエネルギーを吸収しなければならないわけです。したがって、電子親和力が大きい原子ほど1価の陰イオンになりやすい(なっていやすい)というわけです。 以下参考に。 一般に周期表で右上ほど、この値が大きい(=1価の陰イオンになりやすい)。 ただし、希ガスは陰イオンになりにくいため、小さい。 (・(第一)イオン化エネルギーとは、電子1個を取り去ることで、“気体状”原子を1価の陽イオンにするときに必要なエネルギー のこと(定義)。 周期表で右上ほど この値が大きい(=1価の陽イオンになりにくい)。 したがって、希ガスが 同周期で極大となる。 *両方とも 原子レベルでの概念。これに対し電気陰性度(原子が結合するときにそれぞれの原子が共有電子対を引き付ける強さの尺度である。したがって、マリケンは、自らの電子を引き付ける力であるイオン化エネルギーと 相手の電子を引き付けるエネルギーである電子親和力の和でこれを定義した。)は結合レベルの概念。したがって、希ガスの電気陰性度は 定義しない(∵ふつう結合しないから。)。電子親和力は、イオン化エネルギーに比べて小さな値であるから、実質的に電気陰性度は、イオン化エネルギーの値に強く依存している。)

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございました!

お礼日時:2012/1/6 19:23