情報処理技術者試験は実用性のない資格ということを聞いたとこがあるのですが本当に実用性がないのでしょうか?

情報処理技術者試験は実用性のない資格ということを聞いたとこがあるのですが本当に実用性がないのでしょうか? もしないのでしたら応用情報技術者やレベル4の情報セキュリティスペシャリストなどの高レベルの資格も実用性がないのでしょうか? あと高校生で応用あたりをもっていたら結構すごいのでしょうか?

補足

応用が高校生が受けるように想定していないということは高校生では基本情報をとれればいい感じですかね? >>shou yoroizukaさん また今度リクエストして質問させてもらっても結構でしょうか?

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ベストアンサー

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「ITパスポート試験」対策講座の主宰です。 質問者さんが仰られているところの「実用性」ということが、 私が解釈するところの「実用性」と少し意を異にするかもしれませんが、 以下の述べるところの、 私が解釈するところの「実用性」とは、 「業務で利便を図る上での実用性」とします。 「情報処理技術者試験」の「実用性」については、 賛否両論の意見が随所でなされており、 その必要性については、 先の行政刷新会議(事業仕分け)でも、 槍玉に挙げられた経緯があります。 「情報処理技術者試験」とは、 「情報処理の促進に関する法律」に基づき、 情報処理技術者としての知識・技能の水準が、 ある程度以上であることを経済産業省が認定する、 という性質の試験であるということから、 当該試験への合格によって認定された合格者の知識・技能は、 あくまでも、 各試験区分で設定されている水準の程度以上である、 ということを経済産業省が認定するものである、 と解釈するのが妥当であると考えられます。 したがって形式的には、 「情報処理技術者試験」は実用性がない、 業務で利便を図る上では、 実際に役に立つことはない、 ということになります。 しかし、 就職や転職等における「情報処理技術者試験」の役割は、 とても大きいものと私は感じています。 なぜならば、 「情報処理技術者試験」とは、 情報処理技術者としての知識・技能の水準が、 ある程度以上であることを経済産業省が認定する、 という性質の試験であるということから、 「情報処理技術者試験」の合格者は、 自分を情報処理技術者として、 企業に対して売り込むことが出来るのです。 それ故に、 エントリレベル3の「応用情報技術者試験」であっても、 エントリレベル4の「情報セキュリティスペシャリスト」であっても、 一回でも当該試験区分に合格してさえおけば、 自分を情報処理技術者として証明することができます。 こうした実情を挙げれば、 枚挙に暇がありませんが、 「情報処理技術者試験」については、 概して以上のことが言えると思います。 なお、 高校生で「応用情報技術者試験」に合格するということは、 一般には考えられないことではあります。 エントリレベル3の「応用情報技術者試験」は、 入社後3年以上のシニアエンジニア(いわゆる高度IT人材) を対象とした性質の試験でありますから、 そもそも高校生の受験を想定していません。 補足につきましては、 仰るとおりでして、 「高校生では基本情報をとれればいい」ということになります。 高校生でも「応用情報技術者試験」に合格する方は、 稀にいらっしゃいますが、 そのほとんど全てが商業科・工業科の学生の皆さんです。 かつての「情報処理技術者試験」における受験資格として、 業務期間等に関する要件を求められた時代もありましたが、 現在では、 誰しもがどの試験区分を受験することが可能となりました。 私の立場としては、 「高校生なら英語とか数学とか他にやることがあるんじゃないの?」 と思ってしまうところではあります。 私の意見でよろしければ、 いつでも質問をして頂きたく思います。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

みなさんご回答ありがとうございました。とても参考になりました。 shou_yoroizukaさんまた回答のリクエストをさせてもらうかもしれないのでその時はよろしくお願いします。

お礼日時:2012/1/8 23:41

その他の回答(2件)

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私の感想ですが、 応用情報技術者までは机上の問題というか、実務的じゃないかなと思います。 情報セキュリティスペシャリストなどの高度試験の午後の問題Ⅱは、 試験作成者が実際に体験したことを題材としており、実務に近いと思いました。 実務での基本的な考え方や論理的に考える力や業務を理解する理解力が身につきました。 ただ、国家試験でありベンダー試験ではないので、ベンダー依存の細かい事は聞かれません。 そういった意味で実用出来ではないと言われています。 あと高校生で応用情報に合格できればかなりすごい方だと思います。 ただ、高校生で合格してしまう人は全くいないわけでもなく、意外といます。 年2回ですし、旧試験のソフトウェア開発に比べて、易しくなりました。 易しくなったというのは、午後Ⅱがなくなったことや、 午後Ⅰで選択の幅が広がり苦手分野を避けることができるためです。 合格率も約2倍くらいに高くなりました。 試験対策の参考書もどんどん増えていますし、対策セミナーも色々ありますので 敷居は低くなったかな、と思います。

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昨年、基本を取得した者です。 会社から合格するように言われ、独学で勉強しました。 合格したことで、仕事が増えたとか、以前より難しい仕事が回ってくるようになったとかは、ありません。 基本的な知識がある、と認識してもらえるぐらいです。 実際、ソフトでバリバリ仕事してる人は、この資格を取得していません(ソフ開時代にも受験していない。 実務においては、どれだけ場数をこなしてきたかが重要だと日々感じています。