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有機合成において、溶媒の量はどのようにして決められるのですか?

wat********さん

2012/1/712:13:19

有機合成において、溶媒の量はどのようにして決められるのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

kum********さん

編集あり2012/1/714:42:48

いくつかの要素があります。
1、原料、生成物が析出しないだけの量(逆に生成物を析出させることで反応系から外す方法の場合は析出する量)
2、濃度が高すぎると望ましくない反応が起きる場合は低い濃度になる量にする。例えば分子内反応の場合は濃度を低く、分子間反応の場合は濃度を高くします。
3、反応開始しにくい場合は、濃度を高めにして反応しやすくし、反応が開始した後に上の1の理由で濃度を下げることがあります。4、上の1の理由と似ていますが、溶けていても溶媒が少ないと反応系内の濃度が不均一になると副反応が起きたり収率が低下する場合があります。逆に濃度が低いと反応性が低下し収率が低下する場合があります。
こういう条件から溶媒量が決められますが、既存の反応やその応用は文献の量で行うのが普通ですね。

質問した人からのコメント

2012/1/7 19:00:00

降参 ものすごく分かりやすいご説明ありがとうございました。

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