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申年の「さる」ってどうして「猿」じゃないんですか? 暦の「申年」の「さる」っ...

ken********さん

2012/1/1108:15:45

申年の「さる」ってどうして「猿」じゃないんですか?
暦の「申年」の「さる」ってどうして「申」なんですか?「猿」って書かないのはどうしてですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

mam********さん

編集あり2012/1/1305:55:43

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥はご存知の通り十二支です。でも、もともとそれぞれに動物の意味があるわけではありません。これとは別に甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸を十干と言います。どちらも数の数え方の一種だと思ってください。一・二・三・・・と同じです。ただし繰り上がりはせず、繰り返すだけです。
さらに両方を組み合わせて60で1サイクルとなる干支(日本語訓読みでは「えと」)というのが考えられました。甲子・乙丑・・・・・・癸酉、甲戌・・・で61番目にまた甲子が来ます。60の間に十二支は5回、十干は6回繰り返します。この繰り返すというのがミソで、古代中国の人は一年ごとにこの干支を当てはめていって、60年周期の暦を考えました。時間の観念は日が昇って沈んでまた昇るとか、春夏秋冬でまた春が来るとか、「繰り返し」ということと親和性が高いのです。古代ギリシャ人なんかは、ずっと未来に行くとまた現在に戻るみたいな円環する時間を考えていたみたいです。
蛇足かもしれませんが、兵庫にある甲子園というのは、開設された年がこの60年周期の暦で甲子にあたることから名づけられました。

さて前述の十二支とは別に十二獣というのがあります。鼠・牛・虎・・・ですね。何で12種類の獣なのかはわかりませんが、そういう観念が昔の中国にあったということです。十二支と十二獣はもともと別の観念なのですが、ちょうど12で同じなので、やがて二つを結び付けて考えるようになります。
鼠→子、牛→丑、虎→寅・・・・猿→申・・・という具合に

以上順をおってまとめると
①干支という60進の数え方ができる
②時間に干支を当てはめた暦ができる
③干支の十二支に十二獣の観念が結び付く
ということで「申年」を「さるどし」と言うようになったわけです。

質問した人からのコメント

2012/1/14 03:42:38

感謝 ご回答ありがとうございました。素晴らしいご回答でした(私の好きな甲子園の由来まで教えていただけて…。)。大変勉強になりました。ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

zan********さん

2012/1/1111:32:54

あとから「さる」って読みを当てはめたからです。子丑寅辰巳…というのは、本来は動物とは関係ありません。

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