事故が起こった後で適切な、あるいは勇敢な行動をとった船長の話を教えてください。飛行機や船舶で。

事故が起こった後で適切な、あるいは勇敢な行動をとった船長の話を教えてください。飛行機や船舶で。 イタリアの旅客船の事故で船長の行動が問題になっていますね。 最近の船の事故についてはあんまり知らないのですが、昔だとタイタニックの船長も逃げたそうで。少し違うけど、えひめ丸事故のアメリカ潜水艦の船長も救助活動をしなかったのかできなかったのかわからないけど、勇敢とは言い難いと思いました。(今回はあくまでも「事故後」の行動について聞きたいので事故を起こした責任については置いておきます) 旅客船とかの船長は事故おこるとみんな真っ先に逃げるのかなと思ってしまします。 海の男はこんな連中ばかりではないと思ってますが、やはり問題を起こした人が目立ちすぎてちゃんと適切に行動した人、勇敢に行動した人の話は埋もれているようでした。 事故を起こさないのが一番だとは分かってますが、どうしても避けられなかった事故ってのもあると思います。そういう時どんな行動をするかが、その人の真価が問われると思います。今回は「事故が起こってしまった後」の行動についてお願いします。仮に人為的なミスで船長とかにも責任があったとしても事故後の行動が適切だったら教えてください。 よろしくお願いします

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ベストアンサー

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海事代理士です。私の父が現在海事補佐人をしておりますが元々は大手3大会社の一社の船長でした。よく子供の頃からまだ父が航海士だった頃の船長の話や船長になってからの話し、そして他の船舶の船長の話を聞かされましたが(今は日本人船長はもういません)、皆立派な船長であったと当時も思いましたし今も思っています。 そして今私自身が海事代理士として業務を行うにあたり本当に思うのは「船舶についての正しい情報が全く報道されていない」ということです。今回のように「逃げ出した」であるとか「職務放棄した」であるようなゴシップ的なネタはマスコミも報道しますが、あわや死ぬところでも船舶や船員を守ったという話は本当はたくさんあります。いまでも内航船の船長は海難が起きた際必至で乗客をのせていれば最善の策を講じますし、実際に父の同僚などは雷が引火してタンカーの一部で火災が起きた時には他の船員を誰もこさせず一人で消火活動にあたり炎の中に飛びこんで消火装置を働かせた人もいます。けれどもこういったことがあってもマスコミは面白くないから報道しません。うちの父も外洋で海賊に船舶をジャックされて乗員を人質にした際に真っ先に交渉というか自ら進み出て死ぬ覚悟で相対しました。外航船に乗っていればこんなことは日常茶飯事です。内航船でもそうでしょう。船長はほとんどが責任をもって必至で戦っているのです。けれどもニュースソースとしては面白くないから報道されないのです。間抜けな船長がいたら報道する、必至で命をかける船長は無視される。これが日本の海事行政であり、世間の海運・海事業界に対する視線なのです。いつか誤解が解ける日を願っています。 最後に元商船三井船長の生々しいブログがありますので紹介しておきます。一読すれば船長とは、船員とは何かがわかると思います。http://tkm4783.blog95.fc2.com/

ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございました。

お礼日時:2012/1/25 21:45

その他の回答(2件)

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タイタニック号の船長については他の方が回答くださってるので省略します。 同じく有名な海難事故(この場合はUボートによる撃沈なので「事故」というには微妙ですが;タイタニック同様多くの著名人やセレブが乗っていたので有名になりました)であるルシタニア号では船長はブリッジで船と運命を共にするつもりでしたが水流によってドアが破壊され船外に流され命を取り留めたそうです。 この事件では乗客の1人であるアルフレッド・グウィン・ヴァンダービルト氏の行為が有名です。彼は泳げなかったのですが自身の分の救命胴衣を赤ちゃんを抱いていた若い母親に譲り、自身は溺死したそうです。 日本での例としては1970年の「かりふぉるにあ丸」沈没事故。この事故では船長は救助が来たにもかかわらず船に残り結果的に死亡しました。(この時彼は「みな行ってくれ、わしゃ残るわ」とブリッジから別れの言葉を告げたといいます。もう1人残るといった航海士がいましたが彼は船長の指示で下船しました)この半月ほど前にも石炭運搬船「波島丸」の船長が最後まで残り船と運命を共にして亡くなっています。 当時の「船員法」12条で「船長の最後去船義務」という項目があって、「旅客・海員その他船内にある者を去らせた後でなければ、自己の指揮する船舶を去ってはならない」との条文があったのだそうです。 ところが、これらの事故をきっかけに「船長に殉職精神を植え付けているのではないか」との批判が巻き起こり、国会でも大きな論争となって同年5月15日に船員法が一部改正され、第12条が削除されることとなったと。 最近の事故では哀しいかな船長や船員が真っ先に逃げ出す、というケースが多いです;

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明治時代の話でよければ、日本に立派な船長がいたことを忘れてはいけません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E7%94%B0%E4%BD%90%E5%8A%A9 タイタニックの船長は逃げていません、ブリッジで目撃されたのが最後で死亡したと思われます。 ブリッジの方から銃弾が聞こえたという証言もあり、拳銃自殺説があるほどです。 タイタニック事故の時に逃げたのは船長ではなく、新造船の最初の航海ということで同行していたタイタニック号所有の海運会社の社長です。海面へ下ろされる救命ボートに飛び乗ったことで助かりましたが、その後彼の名声は地に墜ちています。