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自治体における「債務負担行為」と「支出負担行為」の違いがわかりません。

niruru0419さん

2012/1/2015:25:28

自治体における「債務負担行為」と「支出負担行為」の違いがわかりません。

どなたかご教示ください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

oobinikkiさん

2012/1/2121:09:37

自治体におけるルールを定めたものが地方自治法(自治法)ですが
「債務負担行為」は自治法第2節「予算」に出てくる用語で
「支出負担行為」は自治法第4節「支出」に出てくる用語です

まず「行為」という言葉は「○○を行う」を「○○行為」と呼びます

「債務負担行為」は予算の先取りしを行うことです
平成24年度から3年間で1億円の工事を行うとします、1年目は3000万円、2年目は5000万円、3年目は2000万円です
24年度予算には1億円の歳出予算は編成しません、3000万円のみを計上します
でも今後7000万円を支出することが確実です
なので24年度予算で債務負担行為として7000万円計上します。
次に25年度予算で歳出5000万円、債務負担行為2000万円を計上
26年度予算で2000万円を歳出計上、債務負担行為0円
となります、先に歳出だけを計上しているので債務(借金)負担行為です

「支出負担行為」は支出の意思決定を行うことです
たとえると
お財布の中に10万円が入っていて(予算があり)
8万円の服を買いに行きます、8万円使うよが「支出負担行為」です
何店かまわり72,000円の服に決めました(役所では入札などをします)
1週間でできあがり支払います(支出します)

分かりましたでしょうか?

質問した人からのコメント

2012/1/23 00:21:43

感謝 大変勉強になりました。皆様ありがとうございました。

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sakataka20さん

2012/1/2016:08:46

*債務負担行為
地方自治法
第214条 歳出予算の金額、継続費の総額又は繰越明許費の金額の範囲内におけるものを除くほか、 普通地方公共団体が債務を負担する行為をするには、予算で債務負担行為として定めておかなければならない。

債務負担行為は、予算の「内容の一部」として、議会の議決によって設定されますが、歳出予算には含まれません。
債務負担行為は、あくまで契約等で発生する債務の負担を設定する行為で、その時点でまだ歳出の予定が確定しているわけではないからです。
したがって、現実に現金支出が必要となった場合は、あらためて歳出予算に計上しなければなりません、これを「現年度化」といいます。
事業が複数年度にわたる場合、継続費ではなく債務負担行為を利用するケースが増えています。

*支出負担行為
地方自治法
第232条の3 普通地方公共団体の支出の原因となるべき契約その他の行為(これを支出負担行為という。)は、法令又は予算の定めるところに従い、これをしなければならない。

個人の買い物は、店頭で買う商品を決め、現金を支払って、商品を受け取ります。
一方、行政の場合は公金を支出するわけですから、予算はあるのか、目的にあった品物か、値段は適正か、信頼のおける店か、などを責任者まで十分確認してから、購入するかどうかを決める必要があります。
この確認手続きを支出負担行為といい、国・地方自治体の支出手続き全体の中で、最も重要な手続きとされています。
物品の購入や工事の請負の場合は、「契約をするとき」がこれにあたりますが、補助金や給与などの支出などの場合は、その「支出の決定をするとき」が支出負担行為になります。

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