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MIDIとJASRACについて

kat********さん

2012/2/1918:18:09

MIDIとJASRACについて

ネット上で初音ミクの記事などを見ていると、時々

「MIDI規格がJASRACの圧力でつぶされた」
「音楽の個人配信にJASRACが横槍を入れた」

というような記述が見られます。

具体的にどういったことがあったのか興味があり、ネット上の記事を探してみましたが、
検索が甘いのか、今ひとつピンとくる物が探せません。

詳しく解説している書籍や雑誌、サイトなどをご存じないでしょうか?

あるいは、実際にこういう事があった、こういう噂があったなどのお話を聞かせていただければ幸いです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

joh********さん

2012/2/1923:46:52

まだインターネットが一般的ではなく、いくつかの大手パソコン通信や草の根ネットくらいで限られた人たちの間だけで通信というものが行われていた頃に、JASRAC は実験期間としてネット上での音楽データの扱いに関する規定の策定完了までは、正式に認可した場所でのみ金銭の授受が発生しないことなどを条件に権利物のMIDIデータの公開を許可していました。
その期間中は、個人で耳コピー等で作成したMIDIデータを公開して、聴いてもらった人たちとのコミュニケーションなども取れたので、(まだPCの外部に接続するタイプの音源が必要だったこともあって誰でもデータの作成したり聴いたりできるというわけでもありませんでしたが)少しずつDTMユーザー(聴く方専門も含めて)も増えていました。
数年を要してインターネットが少しずつ浸透してきた頃にようやく策定された JASRAC の規定は、それまでとは大きく異なり個人のホームページの BGM として自分で耳コピーした MIDI データを流すだけでも、年間ほぼ万単位の使用料金が必要というものでした。
それまで実験期間として、作品を公開する側・ダウンロードして聴く側も無料で利用できていた場所も無くなり、聴かせる相手無しにデータを作っても・・・という状況になってしまったわけです。
DTM というものが一時期大幅に衰退していたのはそういう事情が大きく影響していることは間違いありません。

現在は、動画サイト側で著作権に関してJASRAC等の権利者と契約を結んでいるため、制限はいろいろ付いていますが、カバーして歌った物やボーカロイドによるカバーなどが公開できたりしているわけです。
(もちろん、市販の CD をそのまま mp3 等にして公開なんてことは今だって認められているわけではありません。)

質問した人からのコメント

2012/2/23 19:09:10

降参 回答いただきました皆様、ありがとうございます。大変参考になりました。

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tom********さん

2012/2/2015:19:28

注釈的にいくつか。私はこの騒動をリアルタイムで見ています。
私がネットを開始したのが99年ですので。

所謂MIDI潰しが大々的に行われたのは、99~2000年ごろです。
動画サイト云々の回答もありますが、その当時はニコ動はおろかYouTubeすら存在していません。
個人のサイトで耳コピや、正規ルートで購入した楽譜を打ち込んだMIDIが公開されていました。

百歩譲って権利問題でMIDIデータのアップが規制というなら分かります。
が、掲載曲が全てオリジナルというサイトにも警告が来たという話を聞いています。

要はあまりにもやり方が雑だった。これが一番制作者を怒らせた原因です。

その後、MIDI関連サイトが一気に消え、MIDI文化(市場)自体が縮小化しました。
今動画サイトに上げている20台後半~30台ぐらいの
DTM屋はこのことを知っていますから、JAS~嫌いがおおいです。

権利をガチガチに強化した商業音楽が衰退しはじめ、
権利をオープンにしたVOCALOIDを代表する
アマチュア音楽がプロを席巻し、ビジネスとして成功し始めたのは皮肉な話です。

こういう趣旨のことを言っているプロもいます。ちなみにJASRACの会員の方です。
「趣味、個人でやっている人からも使用料をとるのは、
音楽を聞くな・作るな・演奏するなと言っているのと同じじゃないですか」

kur********さん

2012/2/1921:52:23

誰かが作曲した曲をMIDIファイルとして打ち込んで著作権の者に無断で公開されていました。

それを余りにも目に余るような使い方、具体的には動画サイトなどでアップしていたりという使い方をされていたので取り閉まらなくてはいけなくなった。(まあ そもそも音楽業界自体コピーが氾濫しすぎてて著作権利者にお金が行かない状態になっていたので大目に見ることが出来なくなったとういう背景はあります)

曲自体にも著作権はありますし、歌詞にも著作権があります。
例えば、楽譜を買ってきてどこかのコンサート会場とかで演奏すれば、著作権者にお金を払わないといけません。
(例外事項もありますのでその辺は詳しくみてください)
ネットで配信してしまうと拡散する速度も速いので。

一方MIDIデータを打ち込んでいる方の立場としては、今まで自由に好き勝手やってきたこれたのがいきなり規制されたので怒ったといったところでしょうか。MIDIの打ち込み作業は譜面を見てやったとしても生生しく出来ませんので、色々工夫が必要で作成に時間やテクニックが必要で俺が作った物みたいな感じはあるんだと思うというか思う。

ところが著作権では作詞、作曲にしっかりと著作権があるので権利者に許可なく今まで放置されてきたのは、著作権者にそれが広がってもあまり被害としては比率が微々たる物だったのと、さっきも書きましたら売り上げ自体がほとんど無く権利者の利益が確保できなくなってきた(JASRACはその中から利益を得ているので当然自分たちも利益が無くなってしまうので)。
という背景を知らずに暴言を言っているといったところでしょうか。

今 オリコン1位になるのにセールス枚数何枚でトップになると思います?
調べてみればわかりますけど、ネットとかで無断で複製したり、レンタルしてきたCDなどをコピーしたりして聞いてる人が多すぎて業界そのものが存続の危機の状態で。
これは日本だけではなく世界的に映画、音楽、ゲーム、ソフトウェアなどすべてのものに海賊版の問題があり大問題になってきています。

ついこないだ、SOPAのがもっと他のアプローチがあるんじゃないかという事で色々なところで反対され否決されました。(すべての情報規制および情報統制みたいな事をされるような法律だった為。)
ACTA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A1%E5%80%A3%E5%93%81%E3%83%BB%E...
これも待ち構えてます。

bra********さん

2012/2/1919:06:27

出典のない憶測になりますが、随分前にJASRACに信託されている
著作権のある曲をネット上でMIDI公開することは(MIDIデータを自分で
作成したとしても)原則禁止になりました。
(JASRACのせいで)

著作権料支払えば公式に配信することはできますが、そうなれば、
さすがに無料での公開は無理なので有料販売にせざるを得なくなり
ます。

そうやって、公開を停止したサイトが無数にあります。

このことをいっているんじゃないでしょうか。

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