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こんにちは。睡眠時間については分かりました。

purahuraさん

2012/2/2220:00:09

こんにちは。睡眠時間については分かりました。

少し話がズレるかも知れませんが、世間では一般的に夜型より朝型の生活習慣にすべきと言われていますけど、これも人それぞれなのでしょうか?ロングスリーパーだと朝型の生活は難しそうなイメージがあるのですが。

この質問は、roaming_bastetさんに回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

roaming_bastetさん

リクエストマッチ

2012/2/2300:32:48

回答リクエストありがとうございます。m(_ _)m

確かに脳や体の活動効率では夜型より朝型の方が良いとされていますね。

しかし、仕事や人付き合いなど様々な都合に縛られる現代では、理想的な起床・就寝時刻を実現するのは困難なのが実情です。
そして、おっしゃるように個人個人にとっての最適な睡眠時間の差異もありますから、ロングスリーパー体質の人が十分な睡眠時間を確保しつつ朝型生活を送るのはより厳しいといえるでしょう。

さらに、朝型と夜型は単純な生活習慣だけの問題ではなく、遺伝的な要因によるセロトニンの分泌量と深い関わりがあるとも考えられており、日頃から夜型の人をそう簡単に朝型の生活に変える事はできないともいわれています。
つまり「人それぞれらしい」です。
体質に逆らって無理に生活習慣を変えるとかえって健康に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。

遺伝的に夜型の体質の人は、そう割り切って朝は諦め、夜に主に活動した方がいいのかもしれませんね。(^-^;)



ただ、「概日リズム」の仕組みを理解してうまく利用すれば、完全とはゆかないまでも日中により良いパフォーマンスで活動できる可能性はあります。


食欲や睡眠欲など人間の体の働きが起こるタイミングは一日周期で予定表のように制御されており、これを「概日リズム」と呼びます。

詳しくはWikipediaさんにお任せしてしまうとして……。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%82%E6%97%A5%E3%83%AA%E3%82%BA%E...

概日リズムは一般に「体内時計」とも呼ばれますが、なにも本当に体内に機械の時計と同じ時刻を示す時計があるわけではありません。
実際には、主に外部からの光の刺激によって毎日調整されているものなのです。

人類が文明を獲得する以前、自然界で体内時計に影響を与えるほど強い光源は太陽の光ぐらいでした。
夜が明け、主に目から太陽の光の刺激を受けると、体内時計がリセットされます。
視床下部の視交叉上核にはその時刻を基準に「○時間後にこのホルモンの分泌量を増やしますよ」などという予定表が組み込まれており、それによって一定の時刻にお腹がすいてきたり眠くなったりといった体の働きが制御されています。
具体的には、「朝にセロトニンが分泌されてから約14~16時間後に眠りを誘うメラトニンが分泌される」などですね。

つまり、体内時計は「今何時か」という絶対的な時刻ではなく、「基準の時刻から何時間後か」という相対的な経過時間で制御されているわけです。



しかし、現代に暮らす私達は太陽以外にも様々な人工的な光源に囲まれており、それによって概日リズムの制御に何かと支障をきたしています。

他の方への回答で申し訳ありませんが、概日リズムの制御に関する光の強さについて以前書いたものです。よろしければご一読ください。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1435903314


夜中にあまり強い光を見てしまうと概日リズムが狂い、寝付きが悪くなったり睡眠の質が低下したりして、疲れが取れにくくなります。
そして、ロングスリーパー体質の方は特にですが、十分な睡眠が取れていないのに朝を迎え、窓からの朝日を浴びたりすると、まぶたを透過してきた光によって概日リズムがリセットされて体が目覚める態勢に入ってしまい、睡眠不足のまま目覚め、午前中ずっと意識がぼーっとした状態になってしまう――などという事になるわけです。



こうした概日リズムの仕組みを踏まえると、対策も見えてきます。

前述したように、体内時計は基準となる時刻からの経過時間で制御されているため、朝型といっても目覚める時刻が具体的にプログラムされているわけではありません。

ならば、外部からの光の刺激の強弱をうまく操る事で、体内時計に日の出・日没の時刻を錯覚させる事も不可能ではありません。
まあ、さすがにそこまで完全に体を騙しきるのは困難ですが、少し意識して光の量を変えるだけでも、目覚めを快適にし、日中の活動効率を向上させる程度の効果は望めるはずです。

具体的に何時頃にどのように光の量を増減するかはその人の生活習慣や必要な睡眠時間によるため一概には言えませんが、例えば、


・眠る直前にパソコンの画面など強い光を見ないようにする。

・睡眠中は部屋を暗くする。

・朝方に朝日の光によって睡眠が妨げられるのを防ぎたい場合、性能の良い遮光カーテンを利用する。

・逆に早起きしたい場合、目覚めたい時刻に朝日の光が部屋に入るように工夫する。

・目が覚めたら窓からの太陽の光を意図的に目から取り入れ、概日リズムをリセットする。
(※太陽を直接見るのは目を傷める危険性がありますのでご注意ください。)


……などの手段が考えられるでしょうか。

こうして光の強さをうまく整えれば、実際の起床時刻が朝型ではなくても、脳や体の活動効率を朝型生活をしている人にある程度近付ける事は可能かと思います。


お役に立てれば幸いです。(礼

質問した人からのコメント

2012/2/23 20:55:45

非常に詳しい回答を、ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

kimshuさん

2012/2/2220:43:01

テレビでも放送してましたが、人間も地球上の生物で太陽や月の影響を受けるように体ができてます。
決まった時間帯に決まったホルモン分泌があり、本来寝るべき時間帯に起きていることで分泌を抑制してしまうような事があります。

人間は動物としては弱い分類に入ると思います。弱い動物が明るい時に寝ていたら、食べられてしまいますので明るくなったら起きなければならないと思います。
なので、昼間に元気に活動するには十分な休息が必要で、夜暗くなったら寝て体を休める。早寝早起きが理にかなっていると思います。

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