電車の運転士は、超満員と乗客なしの場合とではその違いが体感できるでしょうか?

電車の運転士は、超満員と乗客なしの場合とではその違いが体感できるでしょうか? 小型乗用車の場合などでは、ドライバー1人の場合と定員いっぱいに人が乗り荷物もたくさん積んだ場合とでは、明らかに重さが違って運転する際にはその違いが体感できますが、電車の場合ではどうでしょうか?朝の通勤ラッシュ時の超満員の通勤電車と、乗客が乗っておらず回送車として走行する電車とでは、運転士はその違いを体感できるでしょうか?

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まぁ、乗用車と電車って、運転感覚がまったく別物で、そのうえ電車は定員200%超とかもありますので(笑) 古い「国電」タイプの電車ですと、113系電車には「応荷重装置」がついてなかったので、満員時は加速が悪く、そういう時はブレーキも200mくらいは長めにとる、という運転をやってました。 113系や103系など、枕バネまでコイルスプリングの車両ではお客様の乗車で車体が沈んでいくのが分かり、レールのジョイントを通過する時の音も揺れ方も違ってました。 特に満員のお客様がご乗車中にラフなブレーキ扱いをすると、小さな座屈が起こり(ドン突き、と表現する人もいるが本来は別もの)前後動と小さな上下動が数回繰り返される状況になりましたから、ブレーキ力の加減も慎重に行ってました。 厄介だったのは113系よりも、「ヘタな応荷重のついた」103系の方で、この機械式の応荷重装置は「しゅっちゅう」誤動作するので、無い方がまし、な感じさえしました。なんせ、最悪は満員時に「空車反応」するわけで。 前述のごとく、車体の沈み方と、加速度、ジョイント音、ブレーキ扱い時の直通官圧力とブレーキシリンダ圧力の差を見ながら慎重運転しないと、ヘタすりゃ200mは行ってしまう、というシロモノでした。 103系で衝突事故が何例かありますが、いずれの事故も応荷重の誤動作がからんでいます。 ま、当方はなんでそれが起こるか、起こったらどうなるか知ってましたので、だいたい予期できましたし、遅れを最小限にしながら応荷重誤動作に対応してましたが(笑) いまの電車は応荷重も良くなり、加速・ブレーキもさほど気にする必要はなく、空気バネのため沈み込みもありませんが、その独特の挙動があるほか、満員時のジョイント通過音が重くなるのは今も昔も変わりません。 また、特に満員時にはラフなブレーキ扱いが禁物なのも今も昔も変わりません。 満員時のラフなブレーキ扱いは座屈によって離線(パンタグラフが架線から離れる)によって回生失効を招く恐れもあります。 特に今のボルスタレス台車の場合、乗車率が高い=重心が高い時にカーブにさしかかった時の揺れが大きいので、それに対応した運転を心がけるべきもの、と主張しております。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

実際に体験されていたとは驚きです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/4/30 7:34

その他の回答(4件)

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実感・体感は充分にあるそうです。1編成、1編成の癖等も気になる様ですよ?ブレーキの効きは、ある程度までCP制御してくれるらしいですが、最終的には運転士…なんだそうです。乗務員交代時あまりに癖等が酷いと、ちょっと○○が…とかで引継連絡するとの事です。乗務員交代した次の駅までの時は、運転士も車両の癖や混雑時の状況を把握する為に、ブレーキ制動距離を長めにとって感触を確かめるのだそうです。

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体感は出来ます。以前、相撲の力士の「本場所」力士専用列車を担務した際、一般乗客の一人辺りの想定体重65Kgに対して2~3倍の力士の体重が定員乗車した時などは、明らかにブレーキの効きが悪く成ります。一般在来&民鉄でも、1両の重量が「空車」で30t~40t程度に対し、定員は100~140名では6,5t~8,4tも加重が増える為、加速の低下を感じる為、停車時のブレーキなども推測して手前より強めに常用ブレーキのノッチ数を上げる場合は有ります。 新幹線車両では、停車から発車の20秒間余りに各車両の車軸に掛かる重量を算出して、ブレーキ1ノッチ辺りのブレーキ力を自動的に高める機能を有する物の有りますが、停車駅などの直前で、停車駅直前で、乗客が駅のホームの改札や階段に近い号車に移動する場合(主に編成中央に)、発車時には、1両に対する設定されたブレーキ力が、編成のユニット単位で相互に均一に分配加圧(増圧)を行いブレーキ制動距離やブレーキ力に反映されるのですが、それらのバランスが崩れる際には、乗客が集中して居る車両のブレーキ力が増圧されるので、M車(モーター車)やT車(トレーラー車・モータ非搭載車)の違いで、密着連結器の緩衝機により、進行方向の後部車両から「押される」感覚(通称、ドン突き)を感じる事は有ります。小型自家用車でも約1tに対して1名運転を定員5名では違いが生じますが、1tに対して1名の場合65kg、5名の場合325kgの重量が増えるのと、比率的には相違は違わないのと、電車の場合編成長が長ければ顕著に違いが判りますね。

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今の電車は、乗客の数に関わらずブレーキ性能は変わらないようになっていますから、違いは感じないです。 昔の電車は、ラッシュ時間のほうがブレーキの効きがよかったというのがあったので実感があったと思いますが。