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化粧品の消費期限は未開封の場合、製造日から3年のようですが、そもそも製造日が分...

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ID非公開さん

2012/5/1315:02:56

化粧品の消費期限は未開封の場合、製造日から3年のようですが、そもそも製造日が分からなければ意味ないですよね?

例えば店頭(またはネット)で購入した化粧品が2年前に製造されたものだったら、未開封でも1年しかもたないですよね。

大抵の化粧品には製造日が書かれていませんが、きちんと表示するべきだと思いませんか?

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2012/5/1710:35:45

化粧品製造販売業をしております。

まず消費期限が3年と言うのは誤った認識です。
化粧品として薬事法上の許可を受けるためには、一部の例外を除き3年以上変質・変色等しないという制限があります。
ここで言う3年と言うのは明文化するための目安であり、薬事法の意図も、製造者側の認識も3年持てばよいではなく半永久的に品質が劣化しないことです。
逆に3年を過ぎて変化する商品を作ろうとしてもまず作る事が出来ません。

製造メーカーも化粧品取扱業者もこうした事を良く理解しているため、販売する際に製造日がいつかという事はあまり意識をしておりません。
むしろ性能面でのリスクよりも早く、パッケージの劣化や変色が起こりますので、見た目が美品でない物は販売しない或いは返品することがあります。

消費者の立場からは確かに製造日の記載があった方が安心ではあると思いますが、半永久的に問題のない商品を作っているメーカーや販売店の立場からすると扱いづらくしてしまうものです。
なぜなら生鮮食品のように消費期限が数日しかないものは流通段階で当日製造や前日製造のものが店頭に並ぶようにシステムが出来上がっておりますが、化粧品の流通では急ぐ必要を感じていない為に、新しい物であってもすでに1~2カ月経過しております。
消費者は正しく認識して頂けるかたもいらっしゃいますが、過剰なサービスを要求される方も多く、例えば製造後1カ月の製品を古いと騒ぎ立てたり、古いのだから値引きしろと言われる事も出てくると思います。
そうした事を懸念すると、生鮮食品の様にすぐに完売出来る見込みの(小ロット)買い付けを行い、余った分の廃棄・返却費用も見込んだ売価を設定しなければならなくなります。

製造日を記載すると言う事は結果的に消費者の購入価格が大幅に上がってしまう事になりますが、それでも表示するべきだと思われますか?
ご参考までに当社の卸値で1箱までの小ロットで返品可条件と、大口で返品不可条件では3割以上の値差があります。
これを考えると化粧品の消費者購入価格は現状よりも30~40%高くなると思います。

また、もしも製造日をお知りになりたいのであれば、商品にほぼ必ず打ってありますロット番号からある程度認識できるはずです。
ロット番号はメーカーが問題発生した時に、原因を究明したりするために付けている番号ですから、日付を特定できるものがほとんどです。
例えば2012年5月17日製造でしたら「120517」「2E17」「BEBG」「BES」等と表記する事があり、最初の「120517」は説明する必要はないと思いますが、数字の1~12をアルファベットA~M(Iは1やLと混同するため使わない)で置き換えたりして使用しております。
これはメーカーによりルールが異なりますが、経験していけば十分分析できると思います。

長文となってしまいましたが、製造日の記載は、薬事法上でも必要性が乏しく、記載する事による悪影響(消費者価格を含む)のリスクの方が高いため実行されていない物です。
また、3年のところ5年でも10年でも時間的なリスクはあまり変わりません。(むしろ使用者の肌の個人差リスクのほうが圧倒的に高いものです)

供給する側の理屈で申し訳ありませんがご理解いただけたら幸いです。

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