地球上の生き物や植物はなぜ雄と雌にわかれているものが多いのでしょうか?たまに雌雄同体?のものもありますが日常はいる情報からhではやはり雄と雌がわかれている生物が多いと思います。私が考えるに雄と雌が

地球上の生き物や植物はなぜ雄と雌にわかれているものが多いのでしょうか?たまに雌雄同体?のものもありますが日常はいる情報からhではやはり雄と雌がわかれている生物が多いと思います。私が考えるに雄と雌が 出会わなければ(知能がある動物であればそれだけでなく相性や好みも出てくる)子孫を残せないようなものより個体単体で子孫を残せる、もしくは雌雄同体であっても相手が必要なものもあるかもしれませんがそれであっても雄雌別々の生き物より確率は倍になるのかと思います。長い歴史の中でそういう生き物より雌雄が別々の生き物のほうが結果的に繁栄している理由を教えてください。

動物721閲覧

ベストアンサー

このベストアンサーは投票で選ばれました

0

雌雄(男女)が分かれている理由については、既に他の方が回答して下さっています。繰り返しになりますが、無性生殖で同一の遺伝子セットからクローンを作り出して増殖していくよりも、雌雄が分かれてお互いの遺伝情報を交換する繁殖様式(有性生殖)の方が、遺伝子セットのバリエーションが広がりやすく、結果的に、多様な環境変動の中で生き残って子孫を増やしやすかった(=適応度が高かった)からでしょう。 環境条件が一様で変動も少なければ、無性生殖で増殖する生物の方が短時間に個体数を増やすことが出来ますが、環境の変化には脆弱で、僅かな環境要因の変動や一種類の病気の蔓延などによって、一気にクローン集団の全てが全滅してしまうこともあります。 一方、「では、なぜ雌雄同体ではなくて、雌雄異体の生き物が多いのか?」と問われると、私には分かりません。ただWikipediaには、以下のような説明が掲載されています。 > 移動能力が低い生物や生息密度が低い生物では、ある個体が > 別の個体と生殖可能な距離に位置する機会が低くなる。(中略) > そのような生物…(中略)…は同時的雌雄同体となっている > 一方、移動性が高く感覚器官が発達した動物では、両性の > 生殖器官を作るコストと繁殖相手を探すコストの比較で > 前者がより負担になることから、同時的雌雄同体ではなく > 雌雄異体となる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E6%B1%BA%E5%AE%9A#.E9.9B.8C.E9.9B.84.E5.90.8C.E4.BD.93.E3.81.A8.E9.9B.8C.E9.9B.84.E7.95.B0.E4.BD.93 つまり雌雄同体になるためには、一つの個体がオスとしての生殖器官とメスとしての生殖器官の両方を持たねばならず、それぞれの器官でそれぞれに精子と卵子を作らなければならない。すると当然、どちらか一方だけの生殖器官をもつよりも余計な体力が必要になり、その分、沢山の餌をとらなければならない。それよりは、(特に移動能力の高い動物であれば)あらかじめどちらか一方の性に決めておいて、異なる性の配偶相手を探しに行く方が楽で、体力やエネルギーを使わずに済む。だからそのような繁殖様式の遺伝子を持つ生き物の方が生き残りやすく、子孫が繁栄しているのだろう。と言うことです。 (逆に植物など、移動能力が低い生き物の場合には、配偶者を探すために移動することに莫大なエネルギーが必要になりますから、むしろ一つの個体にオスとメスの両方の生殖器官を作ることの方が楽で、エネルギーを使わずに済む。だから雌雄同体の繁殖様式の生き物の方が繁栄する。ということになります。) 実際、魚類の性転換に関する本などを読みますと、分類学上は非常に近縁の種同士でありながら、一方の種は雌雄異体で、別の近縁種は性転換出来る(=異時的雌雄同体)というケースが珍しくないそうです。ベラの仲間には、「生まれつきオスで死ぬまでオス」の「一次雄」と、「小さい頃にはメスとして卵を産んで、体が大きくなると性転換してオスになる」という「二次雄」という、二種類の「雄」がいる魚もいます(キュウセンなど)↓。 http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/024/ss_2.html 我々、人間に近縁な脊椎動物でさえ、実は、雌雄の区別はそんなに厳密なものではなくて、生活条件や繁殖様式の違いによって容易に変化してしまう程度のものなのだとすると、これはちょっと意外で面白いことですね。 以上、何かの参考にしていただければ幸いです。

その他の回答(3件)

0

セルフィッシュジーン仮説(利己的遺伝子)というものがあります。 ウィキペディアにも載っていますが、竹内久美子さんの一連の著作をご参照ください。(賛否はありますが)

0

全く同じ遺伝子であったら、病気や新種のウイルスで絶滅していまいます 微妙に違うパターンであれば絶滅する可能性がなくなります

0

一個体を延々コピーするよりも、他の遺伝子を混ぜ合わせた方が環境に適応しやすいからです。 又、多細胞生物では劣化遺伝子が出来るとそこまでコピーされ続けますから、種の存続は厳しくなるかと思います。 致命的な遺伝子が出来ると修復のしようが無いですよね。