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弟が他界し弟嫁に保険金が8000万と少し入ります。弟に子供はいません。弟嫁は既に...

kozipepeさん

2006/11/2912:05:49

弟が他界し弟嫁に保険金が8000万と少し入ります。弟に子供はいません。弟嫁は既に除籍しています。弟には父母がいます。弟に借金、貯金、財産の類はありません。弟嫁側は半分は弟父母に譲ると言っていますが、何分口約束なので100%信用はできません。保険金の権利を弟父母が主張できるのでしょうか?(20年間は父母が保険金の掛け金を負担していました。数ヶ月前から弟が負担)あくまでも弟嫁の善意に頼って半分もしくは少し分けてもらうしかないのでしょうか?

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abare_taizouさん

編集あり2006/11/2913:20:01

(1)生命保険金は、「受取人」の保険契約上の「固有財産」であり、民法上の「相続財産」ではありません。
しかし、後に述べる様に、一定の場合には、父母は保険金に対する相続権に類する権利を主張出来ます。

(2)受取人が「弟嫁の個人名」と指定されていれば、弟嫁の「固有財産」です。

(3)受取人が「弟の個人名」と指定してあれば「相続財産」として、「弟の法定相続人」と指定してあれば、弟の法定相続人が「固有財産」として、受取人となります。
(無指定の場合は、約款で被保険者(弟)の法定相続人が受取人となります。)

この場合は、弟嫁が3分の2(約5333万)、父母が各6分の1(約1333万づつ)受け取ります。
(支払い方法として、法定相続人全員が署名押印した書類を保険会社に提出して誰か1人の口座に振り込むという事はあります。)

(4)(3)の場合つき、最高裁判例(下記)は、
『死亡保険金請求権の取得のための費用である保険料は,被相続人が生前保険者に支払ったものであり,保険契約者である被相続人の死亡により保険金受取人である相続人に死亡保険金請求権が発生することなどにかんがみると,保険金受取人である相続人とその他の共同相続人との間に生ずる不公平が民法903条の趣旨に照らし到底是認することができないほどに著しいものであると評価すべき特段の事情が存する場合には,同条の類推適用により,当該死亡保険金請求権は特別受益に準じて持戻しの対象となると解するのが相当である。』とします。

そうすると、遺留分について定めた民法1042条は、特別受益に関する民法903条を準用しているので、父母は、他に弟の遺産が何も無ければ、遺留分の類推適用を主張して、各12分の1(約666万づつ)だけは、法律上当然に「遺留分減殺請求権」(民法1031条)を行使して取り戻すことが出来ます。

これだけ(2人で合計約1333万)は、民法が弟の相続人たる父母に認める権利です。
http://www9.ocn.ne.jp/~indigo/data/H161029SDH16CO0011.htm

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t_san1さん

2006/11/2912:48:40

受取人は誰なのでしょう?

保険金は遺産分割の対象にはならないので受取人が100%受け取ることになります。掛け金を誰が払っていたかは別問題なので…

除籍した時点で受取人を変更しておくべきでしたよね。

ana_zizouさん

2006/11/2912:27:14

保険金と遺産というのは別物です。

保険金というのは受取人の財産になりますので、遺産にはなりません。

投稿から推察するに、受取人は弟嫁でしょう。ならばこの保険金は弟嫁の財産で、父母が所有権を主張する法的根拠はありません。

ですから、あくまでも弟嫁の善意に委ねるしか方法は無いと思います。

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