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なんで、イラクのT72戦車はいつもM1A1戦車にいじめれてしまうの? 劣化ウラン弾が...

jwr********さん

2013/2/1206:02:41

なんで、イラクのT72戦車はいつもM1A1戦車にいじめれてしまうの? 劣化ウラン弾が直撃し、イラク人が黒こげになって死んでる写真しやみたことない、本当にT72の120mm砲が直撃してもM1は大丈夫なの?乗組員はけが

しないの? T72だって120mm砲搭載しているという事は同口径の砲弾が命中しても、大丈夫なように作られているはずでは?
しかもM1戦車は、ガスタービンエンジンで砂漠には弱いと聞きますが、1台も破壊されないなんて本当なの?

補足砲弾が直撃しても、乗務員はけがしないのでしょうか? 破壊されてしまうほどダメージがあれば別ですが。

いつもアメリカばかり、有利な状態しか放送されてなかったけど、たまにはやられちゃったっても良いじゃない。

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c29********さん

2013/2/1207:57:50

アメリカはイラク戦争にM1戦車をたくさん持ち込みましたが結論は「必要なかった」です。イラクの戦車はほとんどが航空機からの攻撃で破壊されました。わざわざ戦車戦なんてリスクのあることをする必要はありませんでした。砂漠のような開けたとろこで制空権がないと戦車は無力だということを証明しただけでした。つまり第二次大戦みたいな戦車対戦車の戦車戦はほとんどありませんでした。M1が破壊したのは放棄されたイラク軍戦車や装甲車です。
湾岸戦争ではT72対M1の戦車戦がありましたがT72の砲弾はM1の砲塔の装甲を貫通できませんでした。

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uss********さん

編集あり2013/2/1320:36:25

湾岸戦争当時イラク軍が使用していたT-72戦車は、ソ連が行っていたダブルスタンダード政策によって開発されていた輸出型戦車で、本国仕様よりレベルが下げられたものでした。
当時ソ連本国でM1エイブラムスに対抗するために開発されていたT-72Bと比べると、性能には大きな差があったと言えるでしょう。
具体的な違いとは、暗視照準装置及び高性能のFCSの未搭載、また複合装甲では無く、通常の防弾鋳鋼が使用されており。
T-72輸出型の装甲厚については、

・T-72 砲塔410mm、車体前部205mm

・T-72M 砲塔450mm、車体前部215mm

・T-72M1 砲塔530mm、車体前部231mm

となっており、普通の防弾鋳鋼を搭載してこれでは、明らかに防御力が貧弱だったのがわかります。
またそもそも、主砲の125mm滑腔砲は射程がエイブラムスより1000mほど短く、M1エイブラムスに一方的にアウトレンジされて命中弾を受けていました。

しかし、あまり知られていませんがイラク軍の戦車部隊もまったくやられっぱなしだったわけでは無く。
73イースティングの戦いのさいに、イラク軍のT-72が数輌のM1エイブラムスを撃破しているのです。
イラク軍の、アル.ラワイ将軍は、T-72の射程の短さを考慮し作戦を立案、実行しました。
内容は、砂漠にできたワジ(波打ったような丘)のふもと、敵から見て陰になる位置にT-72をアンブッシュさせ、M1エイブラムスがそこを乗り越えて、自分たちのいる反対斜面に差し掛かる瞬間を狙撃しようというものでした。
結果、至近距離での125mm砲の威力は非常に高く、タングステンではない鋼鉄製ペネトレイターを使用したAPFSDS弾でも、M1エイブラムスに被害を与えることができました。撃破されたM1エイブラムスのほとんどは、機関室横の側面装甲や、砲塔と車体の繋ぎ目の基部部分、または弾薬が収納されているバズル部分を貫徹されたりなどの命中弾をうけており、死傷者が出なかったのは優秀な消火装置などの存在が大きかったそうです。

また、この時ソ連本国で使用されていたT-72Bは、新型のFCSやスタビライザー、エンジン、EDZなどを搭載し、時速30Kmでの行進間射撃で、停止射撃並の命中精度をもっていました。
そして一番注目すべきなのは、腔内発射式対戦車誘導弾、9M120スヴィリを運用でき、このミサイルの射程は100m~4000mと長く、(M1エイブラムスの主砲の最大射程を超えている)貫徹力も700mmと非常に強力で(重装甲化されていたはずのM1A1の劣化ウラン・プレート使用タイプの防御力は350mm、M1A1HAの装甲防御力は600mm)本国型ではすでにM1A1に対処可能だったのです。

sle********さん

2013/2/1214:40:04

イラクのT-72が73イースティングの戦いにおいてエイブラムスに一方的に撃破されたのは、イラクに輸出されたT-72がロシア(ソ連)本国で使っているものとは比べものにならないほどの性能低下バージョン(モンキーモデル)だったからです。装甲は同じ厚さでも材質がふた昔ほど前のもの、さらに戦車内が狭くて砲弾が誘爆しやすい場所に置かざるをえなかったというのが大きいです。
そしてエイブラムスの性能がイラク軍ですら予想しなかったほどの高いもので、戦術として必勝を期するほどに完璧であったにも関わらず性能差があまりにも開きすぎていました。
まず射程がエイブラムスはT-72の倍近くから、全力で走行しながら撃てました。T-72は本格的な行進間射撃はできません。止まった状態での射撃です。そしてT-72の射程のはるか遠くからエイブラムスは命中弾を連発。これは優秀な射撃管制装置と戦車砲の優位があります。そして命中したエイブラムスの劣化ウラン弾はモンキーモデルの装甲をいとも簡単にぶち抜き、砲塔内の砲弾の誘爆を招きます。まだ射撃を開始していない状態のT-72には砲弾が満載で、砲塔が丸ごと飛んで行くような大爆発を起こし乗員もろとも破壊されてしまったわけです。これを開戦30分で続けざまにやられ、かろうじて反撃できたT-72の砲弾(これもモンキーモデルの貫通力が不足したもの)は当たらず、運よく当たってもエイブラムスの劣化ウラン装甲にことごとくはじかれました。こうして一方的に撃破されたわけです。

エイブラムスは砂漠用にフィルターなどを換装して、メンテナンスを念入りにすることで稼働率を保ち、その優位を保ちました。撃破された3両は全て味方からの誤射によるものです。あまりにも性能差がありすぎたために、虐殺ともいえるような戦車戦になってしまったわけです。

砲弾が直撃し貫通しなかった場合でも車内に衝撃は伝わり、機器などが破壊されて乗員を殺傷することはあります。しかしエイブラムスの装甲とT-72の砲弾の低威力により、またエイブラムス車内のケプラー装甲により被害はほとんどありませんでした。
エイブラムスのやられた映像を撮ろうにも、なかったのだから放送しようがないのです。

c_k********さん

2013/2/1209:41:12

1.>本当にT72の120mm砲が直撃してもM1は大丈夫なの?乗組員はけが しないの?
湾岸戦争時、イラク軍のT-72やT-62、T-55等と戦闘を行い、3km以上の距離から砲撃出来たので、この当時被害は少なかったのです。寧ろIFF(敵味方識別装置)が無い上に、サーマルゴーグルがヘボかったせいで同士討ちが多発したのが問題になったぐらい(コソボで改良されるもこのとき戦果を挙げたのはポーランド軍のレオパルド1で5両のT-72を破壊)。

ちなみにこの当時T-72 3台から攻撃を食らったのがいましたが、防弾装甲故に貫通しませんでした(というかM1の場合APFSDSの弾芯に劣化ウランを使っているのと比べれば話にならないぐらい弱かった)。この機材はのちに処分する為に仲間のM1A1の戦車砲をブチこむ形で破壊を試みるも、装甲が硬くて居室区画すら破壊されなかったとか(ってか無傷)。

。ただ、一応正面・側面に砲弾が当たっても問題は無いですが、後方ラジエター部と下部を攻撃されればひとたまりも無い訳で、イラク戦争時にはこの弱点をゲリラに狙われてヤられる事例が多発したので対策が施されました。

2.>T72だって120mm砲搭載しているという事は同口径の砲弾が命中しても、大丈夫なように作られているはずでは?
正確には2A46 125mm滑腔砲。つまりM1のロイヤル・オードナンス L7やラインメタルよりも口径がデカいと言う事になりますが、デカければいいという訳でもなく、M1にしても弾芯に愛情篭もった劣化ウランを詰め込んで貫通力を高めているわけでして、しかも防弾装甲というわけでもなかったのです。

と言うのも、T-72自体はロシアの戦車ですが、この当時輸出する場合、輸出用に意図的に性能を低下させた所謂モンキーモデルが主流だった訳で・・・

・ロシア国内仕様=複合装甲のところを通常の均質圧延装甲に(つまりヘラベッターイの)。
・砲弾ががタングステンではなく鋼鉄製のもの。

と言うあまりにも極悪なシロモノを意図的かつ大規模に輸出していた為、ガルフやコソボ紛争、イラク戦争で敵国だったT-72ファミリーの戦車がまるで粘土のように潰れて行きロシア製の戦車=クソと言うレッテルが貼られた上に、時を同じくして中国が輸出に参入してしまった為、T-80の改良版T-90では本国よりも性能がいいように作っているケース(インドがそれ)もあるなど、それなりに方針を改めました。

3.>M1戦車は、ガスタービンエンジンで砂漠には弱いと聞きますが、1台も破壊されないなんて本当なの?
たしかに砂漠には弱いのですが、この当時既に吸気フィルタが実用化されていたので、吸気系で故障すると言ったケースは少なかったようですが、天敵は燃料。ジェットエンジンと同じJP-8燃料ですので、ガスをバカ食いして、APU(旅客機のケツについてるアレ)までついているのです。つまりガスの供給が出来なければ使い物にならない!

しかもこの航空燃料とはケロシンで出来ておりまして、チリッとした火の粉1つですら燃え出すのですよ。つ・ま・り、上述した後ろからRPGを喰らったりIEDでふっとばされ燃料系統が損傷したら・・・わかりますよね・・・?(実際にこれで相当死んでる)


以上、こういう風な回答になりました。

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