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樽や桶が水漏れをしない理由

get********さん

2013/2/1300:59:23

樽や桶が水漏れをしない理由

水汲み道具の桶や樽は、数枚の板を合わせ、それを外側から箍(でしたっけ?)で崩れないようにまとめる形で作られているように見受けるのですが、水漏れしない=隙間なく形作れているのはどうしてなのでしょうか。

製造工程などに詳しい方からの回答をお待ちしております。

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2013/2/1305:49:13

木製品の製造過程を含めた写真が掲載されています
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/kikaku-mura/waza/waza.htm

桶には「曲物(まげもの)桶」と「結(ゆい)桶」とがあります。「曲物桶」は薄く割った片木(へぎ)を円筒形に巻、合わせ目を樺皮、桜皮などで縫い合わせ、底をつけたもので、中世頃までは、液体やその他のもの入れとして普及していました。結桶は、鉈で割った長方形の側板を円筒形に並べ、竹の「たが」で締めたものです。鎌倉時代頃から作られ始め、室町期には広く普及していきました。桶は、現在のような、、ガラス、プラスチックなどがない時代には、多くの液体を入れておくには欠かせない道具でした。製作には、できあがったとき丸くなるように削る技術、水が漏れないように削り、組み合わせる技術など高度な技術が必要です。側板の丸みを出して削るには、刃が曲線になった鉈や銑(せん)と呼ばれる道具や、底が丸い鉋など、独特の道具が必要でした。

樽は、初め酒などの液体を注ぐための道具で、鎌倉時代頃には木をくりぬいて、胴に注ぎ口をつけた「太鼓樽」が使われていました。鎌倉時代末に、結桶に蓋をつけた「結樽」が使われるようになりました。密閉性の高い結樽は液体の輸送道具となり、酒、醤油、酢、味噌、油、漆、柿渋などが樽に詰められ大量に輸送されました。空樽も再利用され、江戸には空樽問屋が多くあったほどでした。

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ran********さん

2013/2/1309:24:43

樽と桶では、材木の使い方が異なります。桶は年輪に対して横切るような形で板材を切って、細くした板目材を組み合わせ、外側からタガで締め付けます。密閉性がよくないので、長期間の保存には適していません。

樽は年輪に沿った形で湾曲した板材を使用します。年輪の密になった硬い部分が内部からの蒸発を抑える役目をするので、長期間液体を保存することが可能です。

樽は日本では平安時代から鎌倉時代にかけて普及しました。それまで液体ー酒、油などの輸送には、もっぱら陶器が使われていました。陶器の容器はあまり大きなものを作ることができませんでしたが、樽は大きな容器が造れ、壊れにくかったため、輸送に使われるようになりました。一度に運べる量が増えたので、経済規模の増大にも役立ったようです。

ちょうど、このころにノコギリが普及しているので、樽の製造が可能になったようです。

ヨーロッパと日本には樽がありますが、中国には樽がないと言われています。中国は紀元前2世紀ころ、すでに木材資源が枯渇していました。樽を作るために必要な十分大きな木がなくなったためだと思われます。

2013/2/1301:26:09

木が水を吸い込み膨張し、隙間がなくなりますので水漏れしにくい

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