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リンゴ・スターは、なぜビートルズのメンバーだったのでしょうか? あのくらい...

hikinonokoさん

2013/3/1221:36:13

リンゴ・スターは、なぜビートルズのメンバーだったのでしょうか?

あのくらいのテクニックを持ったドラマーは、他にもいくらでもいたと思います。

なぜ、ジョンとポールは、数多のドラマ

ーの中から、リチャードをセレクトしたのでしょうか?

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gggbbb1111さん

2013/3/1304:10:46

私はリンゴのプレイ技術を回答しようと思います。
ちなみにあくまでも
実際にドラムをやっている私の一個人の意見です。

あのくらいのテクニックを持った・・・

これについて。
実はですね、リンゴ・スターって左利きなんです。
彼は左利きにも関わらず右利きセッティングで叩いていたんです。

つまり
これは右利きなのに左手で字を書いたりすることと一緒です。

かの有名なジミ・ヘンドリックス。
彼は左利きで右利き用のギター逆にして
左利き用にしてプレイしていましたよね。

一方リンゴは・・・お分かりですよね・・・。
わざわざやりにくいことしてたんですよ・・・。リンゴ・・・。

有名なHELPですがあの曲のテンポ
速いの分かりますよね?
http://www.youtube.com/watch?v=Id7_2FBOtt8#t=0m28s

あれを利き手ではない右手でしかもあの速さで
平然と叩いてるんですよ・・・。

しかも左利きを裏付ける証拠として
映像みたら分かるんですが
最初のヘルプ!のとこで
シンバル左手で四分で刻んでますよね。

普通右利きドラマーはこんなことしません。
右手で今のフレーズを一貫してやります。

しかも
普通のドラマーはこのテンポの刻みは
みんなちょっとは顔を歪めたり
あるいは辛がったりするもんなんです・・・。

ドラムをやっている人なら分かるんですが
正直利き手ではない方の手を
あそこまで器用に使うドラマーって実は全くと言っていいほどいません。

実はフィル・インというものにも
特徴があります。それはフィル・インで左手発進からになるんですよ。

これは何を意味するかというと
普通のドラマーはドラムセットが右利き用なので
右利き発進のそれに適したフレーズができあがる。

しかし、リンゴはこれまた
正反対のことやってるんで
特徴的な、右利きの人には到底できないような
フレーズを叩くんですよ。

それが顕著に現れてるのが
かの有名なRainです。
http://www.youtube.com/watch?v=e3t52Ielj48
まさに狂ったようなフレーズがバシバシ出てきます・・・。

このことが
顕著に現れてる曲がもう一つ・・・。
それがStrawberry Fields Foreverなんです・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=J3jrWVp2L7U

これほんとにすごいドラムフレーズでして
あまりに凄すぎて
リンゴが叩いているのではなく
別人が叩いているとよく言われています・・・。

ですが実際にフレーズを聴くと
完璧にリンゴだってわかるんです・・・。

その理由は
ドラムフレーズが
ドコドコパン ドコドコパンになるとこが
あるんですが

これ叩いている楽器が
ドラマーから見て右にある
フロアタムと
ドラマーから見て目の前にあるスネアドラムを
叩いてるフレーズなんですが
これ右手発進で叩くことって普通やらないんすよ。
なぜかは手が交差しちゃうからなんです。

右にあるフロアタムを四回叩くのに
右手発進だと右、左、右、左で
スネアにいくときに右手が左手と
交差しちゃうんです。

だから普通こんなフレーズは
右利きの人はやらないし生み出せない。

でも左手発進だと見事に交差しないから
スムーズにいけるんです。

こういうのをまあ擬似ツーバスっていうんですね。
ツーバスフレーズのドコドコに似せるから
そう言われます。
そんなことその時代にやったドラマーってね
リンゴ・スターだけなんです・・・。

極めつけがですね
ラバー・ソウル収録のWhat's goes onなんです。
http://www.youtube.com/watch?v=s0yiCpEvGTQ

これシャッフル・ビートというリズムなんですが
このテンポ(約192)で約2分刻むのって
相当きついってかそもそも出来る人って少ないっすよ・・・。
しかもこれ利き手じゃない右手で・・・。
やばいんですよこれ。

そして
リンゴの名言
「練習ってのが、僕はどうしても出来なかった。
ドラムセットの前に座っても、2分もすると飽きちゃってね」

え?練習してない?てかできない?
そうなんです、リンゴって練習嫌いで有名・・・。
それで逆に今言ったことができるってすごいですから・・・。

実際現在数多くいる超絶技巧ドラマーたちで
練習全くしてない人なんていないっすよ。
みんな馬鹿みたいに練習してるんだなというのが
感じ取れるようなドラムなんですよ・・・。

逆にリンゴは本当に練習してないってのが
感じ取れるんですが・・・
それであんなビートやフレーズを叩くんですよ・・・。

これ裏付ける証拠がたくさんありますよね。
リンゴ下手だからスタジオドラマー雇ったみたいなね・・・。

つまり
ドラムをやってる人間からすれば
リンゴってすごいテクニック持ってるドラマーだってことが
わかるんですよ。

日本で1、2を争うプロドラマー
村上ポンタ秀一氏の一番尊敬してるドラマー知ってます?

リンゴなんですよ・・・。

ほらね
プロドラマーとか
本当にちゃんとドラムをやってる人間は
なにがすごいのか分かってるんですよ。

でも逆に
ドラムやってない人からすれば
上記にあげたことがわからないから
リンゴ下手じゃん・・・って思われてしまう人なんです・・・。

リンゴって恐ろしいですね。

質問した人からのコメント

2013/3/14 04:40:56

抱きしめる みなさんありがとうございました。
やっぱり、あくの強いジョンとポールをサポートできたリンゴとジョージは偉い!

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yfkyc870さん

2013/3/1322:28:01

シルバービートルズ時代ドラマーがいまいちで、リバプールでドラムをしていたリンゴを誘い、後加入しただけです。
テクニックは、リバープールの中ではジョン、ポールとも認めていたから誘い、最後にドラムパートをリンゴでとなったいきさつです。

リバープールではリンゴはテクニックというより、人柄で色んなバンドで演奏をし、行き着いたのが後のビートルズです。

kk22mm77さん

2013/3/1308:33:15

さらに言えばリンゴの神業は「I Me Mine」で聴けます。
http://www.youtube.com/watch?v=NvDHwVM-PJI

ご存知のように一旦棚上げになっていたセッション・テープを、プロデュースする事になったフィルスペクターが編集していきますが、この方「サウンド・ウォール」と言う、重複した楽器音の壁を作る事によって、渾然一体化した厚みを帯びたサウンド作りを得意としていました。
ポールが呼びかけた原点回帰、あの一発録音のようなオーヴァーダブなしのライヴで再現しよう。と言う「ゲットバック・セッション」とは対極になりますので、これが解散に拍車を掛けていくわけですが・・・。
話を戻しますが、そのテープを聴いてスペクターは当然オーヴァーダブの嵐です。
ここではジョンの参加が無くエレキを2本・リード・パートを2回分、リズム・パートを1回分、ジョージが弾いておりさらにアコギが3回分を重ねた物になっています。そして後日リンゴが呼ばれフルドラミングをオーヴァーダブ、その時女性コーラス14人、フルオーケストラ36名を重ねています。

言っている意味が分かりますでしょうか、大分時間が経ってからの2回分のドラムスです。
どう聴いてもシンバルやハイハット、スネアなど1回分しか聞こえません。
では、これはどうでしょう
http://www.youtube.com/watch?v=NvDHwVM-PJI
ドラムがオーヴァーダブされているのが分かります。どんなに同期しても微妙にずれているからです、カスタネットにいたっては三つも四つも聴こえてきます。でもこれが不思議なエコー効果となって厚みを帯びてくるわけです。これがスペクターの狙いです。

そういう意味ではリンゴのドラムスを重ねても張り合い無かったかも知れません。
このピッチ感は神業です。

これがローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツと違う所です。彼はジャズ風のジャム・セッション・タイプのドラマーです。リードギターに合わせて叩くタイプですからその場のグルーブ感を大事にするようなので、ビシッと決まったピッチ感ではないのでオーヴァーダブするとスペクターは喜んだかもしれません。

当時、ジョン、ポールはハンブルクにおいてうるさいお客を喜ばす為にピートに注文しています。
もっと派手に行こうぜ!となってバスドラを踏みっぱなしを編み出したそうです。
時にピートが不在の時に、一緒にステージに上がったのがすでにプロになっていたリンゴでした。
彼の左利きからの、ハイハットとスネアの生み出すグルーブ感がこの時にジョンとポールに気に入られています。それで人間関係のことになると縁の下の力持ちになるのがジョージでやがて彼が推薦すると言う事になるわけです。
そのリンゴのグルーブを感じるのが「抱きしめたい」であり「ロール・オーバー・ベトーヴェン」です。
http://www.youtube.com/watch?v=083NfkjBXwo

編集あり2013/3/1300:59:55

要は3人とリンゴの相性が良かったのが多きな理由のようで、
ピートはデビューに際してエプスタインが要請したスタイルを受け入れず、
リーゼントも崩さず、他の3人と折り合いが悪かったということ。
ドラムのテクニックについては、リンゴと比較されることだけは後にも反論しているね。
リンゴよりヘタだったわけではないと。
60年代初頭のドラムって、バンドの中でかなり重要な存在だったようで、
ジョージ・マーティンはシングル用にリンゴのドラムで録音したものの、
アルバムを作る際にはセッション・ドラマーのアンディ・ホワイトを雇っていて、
後のアルバムにはこのバージョンが収録されているものばかり。
しかもリンゴがドラムを演奏したマスターテープは破棄されていて、
パストマスターズに初めて収録されたリンゴ・バージョンはレコードからコピーしたもの。
リンゴにとってはトラウマな出来事になっているらしい。
ツアーの最中にリンゴが病気になり、ジミー・ニコルが代役で演奏した時に、
リンゴはこのままビートルズをクビになるのかと心配したとか。

anthologyに収録されたピートのバージョンは、
とにかくポールの緊張ぶりが伝わってくるもので、
ビートルズにとっては初めてのオーディションだったから無理もないでしょう。
ジョンがハーモニカを吹かなければならず、
Love me do~のパートはポールが歌うしかなかったわけで。
レコーディングに集中するようになってからのリンゴのドラムは、
リンゴ以外には考えられないものがあるね。
A Day in The Lifeのフィル・インなんか、同じものを叩けないと思うし。

編集あり2013/3/1300:37:21

片田舎の地元リバプールではそれなりの腕でした。

あの独特のはね方はリンゴにしか出せないのではないでしょうか。

具体例として、ファーストの代表曲「Love me do」のピートベスト版とリンゴスター版を聴き比べてみてください。

ピートベスト→http://www.youtube.com/watch?v=OwzY0XYVyTk

なんか落ち着いていて、ビートルズという感じがしませんねぇ

リンゴスター→http://www.youtube.com/watch?v=_xuMwfUqJJM

このハネ具合とのりのよさ!リンゴのドラムがあって、初めてビートルズサウンドになりました!


そして、ビートルズはピートにはかわいそうですがリンゴを選んだのです。

後にBack in the ussrの録音にはポールがドラムをたたきます

http://www.youtube.com/watch?v=Yn3YqoRDTQo

ドラムはうまいですが、あまり特徴がなく、まるでwingsの作品と言っても違和感ないです。

同じロックンロールナンバーの、こちらはリンゴがドラムの後期の作品でOne after 909がありますが

http://www.youtube.com/watch?v=-ysfuWh0OAk

やはりこのズッチャズッチャとハネながら押し付ける感じがビートルズサウンドを作っているのかななんて思ったりします(笑)

あとは人間関係とか・・・

ジョンとポールとジョージ、の個性的な三人の衝突とかの仲介役がリンゴだったそうです。

バンド運営のためにも、リンゴの優しい性格が必要だったのではないでしょうか。

編集あり2013/3/1322:31:40

ビートルズのサウンドにマッチしたシンプルかつパワフルでタイトなスタイルを持っていて、カリスマ性もあるドラマーだったからだと思います。

リンゴは数々のバンドを渡り歩いた後に地元のトップバンドにオーディションで加入した実力者であり、ドラマーであるにも関わらずバンドリーダーをさしおいてソロタイムを用意されるほどのスターでした。ミュージシャンとしての実績では当時のビートルズのメンバーよりも格上であり、言うなればジョンとポールが三顧の礼で迎えたのがリンゴです。

ジョンとポールは、メジャーデビューしてトップを目指すためにはピート・ベストではダメでちゃんとした実力のあるドラマーが是非とも必要だと思ったのでしょう。

個人的にはリンゴの真価はテクニックよりはセンスにあると思っています。特にRevolver以降のリンゴのセンスは凄まじいと言っても良いレベルだと思います。例えば"She Said She Said"、"Tomorrow Never Knows"、"Strawberry Fields Forever"、"Good Morning Good Morning"、"A Day In The Life"、"Rain"といった曲ではリンゴのドラムがなければ大変なことになっていたでしょう。これほど曲にマッチして研ぎ澄まされたドラミングができる人は少なくとも同時代にはいなかったと思いますし、今でもこういう研ぎ澄まされたシンプルさと創造性を併せ持ったドラムを叩ける人はそうはいないのではないでしょうか。

手数がやたらと多かったり速く正確であれば上手いと思われていた時代にはリンゴのようなスタイルは分が悪かったでしょうが、価値観の多様性が発達してきた現代においてはリンゴの才能はようやく正当に評価されうるのではないかと思います。

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