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保険会社よりの回答者様、教えてください センターラインの無い道路での正面衝...

dbs********さん

2013/4/1622:46:01

保険会社よりの回答者様、教えてください

センターラインの無い道路での正面衝突について
基本的な過失割合を教えてください

また、保険会社よりの回答者様の契約者様が被害者の場合と加

害者の場合では、その主張は変わりますか?

また、判例タイムズ【172】の但し書②
センターラインの表示もない道路において、前方不注視の為僅かに中央線を越えた対向車と接触した場合~ホニャララ~
はどう読み取れますか?

補足ご回答ありがとうございます
解りやすく読みやすい、さすがですね
やはりセンターオーバーによる事故については直進車側の回避可能性が問われる場合があると言うことですか

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:http://sonpo.i...
上記の根拠は何が考えられますか?
(仮にサイトの信憑性があるとした場合)

この質問は、roc********さんに回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

roc********さん

リクエストマッチ

編集あり2013/4/1723:55:02

いつもお世話になります、rocket_code9です。

すみません別冊判例タイムズ16号・全訂4版は、既に古いので、私の実務では参照するだけです。

今、手元にないので1日待ってください。明日、あらためて回答いたします。


お待たせして申し訳ありませんでした。

>センターラインの無い道路での正面衝突について基本的な過失割合を.....

どちらか一方が道路の中央から右側にはみ出したために正面衝突事故になったのであれば、ご存知のように、基本過失割合はセンターオーバーした側が100%です。

双方ともにセンターオーバーしていれば(例外はたくさんあるものの)基本的には「50:50」で良いと思います。

※この場合の「センターオーバー」というのは、道路の中央より右側にはみ出して走行している状態を指しています。



>契約者様が被害者の場合と加害者の場合では、その主張は変わりますか?

当事者双方が申し立てる事故状況が一致しており、他の証拠とも矛盾しないなら、保険会社としては事故状況に疑義がないと考えます。

この場合には、事故状況から判断する過失割合は、私どものご契約者様が加害者・被害者のどちらであろうと同じ判断をすると思います。

一方、当事者双方の申し立てる事故状況が食い違い、他の証拠によってもどちらが正しいのか判断できない場合(あるいは証拠の解釈が複数ある場合)には、私どものご契約者様に有利な方を主張するはずです。



>判例タイムズ【172】の但し書②センターライン.....はどう読み取れますか?

センターラインオーバーをした側が基本過失100%としながらも、場合によっては「直進車の著しい前方不注意」によって30%を修正するというものですね。

対向車がセンターラインオーバーをして突っ込んできたとしても、ごく普通の注意を払って前方を見ていれば、ブレーキを掛けたり、道路の左に車を寄せるなどして容易に衝突を回避出来たと考えられる状況にもかかわらず、前方不注意のために回避の機会を失い、結果として正面衝突に至ったような場合には、「直進車の前方不注意」によって15%の修正です。

ですから「直進車の著しい前方不注意」というのは、上記の「直進車の前方不注意」を超えるようなものでなければいけません。

例えば飲酒や居眠りなどによって、適切な回避措置がとれなかった場合には「直進車のその他重過失」で10~20%の修正ですので、30%の修正をするためには「飲酒」「居眠り」をも超えるような状況を想定していると思います。

別冊判例タイムズ16号・全訂4版の記述では「①よりも時間の経過が長い場合が一般的である」とされているので、一般的な常識をかけ離れて、長時間の脇見運転をしていたというような場合、30%の修正をする余地があると思います。

ただ、現実の保険実務では15%の修正を適用する場合にも、安易な適用は出来ず、そうとう慎重な運用を求められるので、「直進車の著しい前方不注意」の30%修正というのは、滅多なことでは適用されないはずです。

※私は(記憶にある限りでは)適用したことがありません。

もうひとつ30%の修正をする場合として、道幅が狭くセンターラインのない道路の例が記載されています。

これは、私の認識では、2つのパターンがあります。


①狭路とはいえ、すれ違いが出来る程度の道幅がある場合

センターオーバー車の側のはみ出しが、文字どうりわずかなもので、直進車が通常のキープレフトをしていれば衝突(あるいは接触)しなかった場合には30%修正をして良いと思っています。

この場合にはセンターラインのない道路で、直進車の側も道路の中央よりを走行していたのであって、同じような走行をしていた対向車と衝突(あるいは接触)したと考えるのが妥当だからです。

※たまたま衝突(接触)地点が、わずかに直進車の側であったという認識です。


②すれ違いも困難な道路の場合

すれ違いも困難な道路では、現実問題として、対向車の側に完全なキープレフトを期待することは出来ません。

※物理的に困難ということです。

こういったケースでは、道幅が狭いために、たいていは双方低速ですので、その前提で.....

センターオーバーの側の車が、すれ違いのために精一杯左に寄せて進行し、なおかつ僅かにセンターオーバーをしていたとします。

たまたま直進車の側が、より小型の車で、十分に左に寄せれば接触を回避出来たにも関わらず、(目測の誤りなどにより)やや中央よりに進行したために衝突(あるいは接触)したようなケースでは、私は30%の修正を適用して良いと考えています。

※直進車の側が「より小型の車」でなければ、自動的に双方センターオーバーのケースになります。


ただし【172図】は単車(二輪車)の側のセンターオーバーですので、このような「道幅が狭くセンターラインのない道路の例」を適用するケースというのは、私には思いつきません。こういった記述は【173図】を想定したものだと思います。


私の考え方が、どの程度までスタンダードなものかわかりませんが、この考え方で実務をしていて問題になったことはありません(といっても事例が少ないといった事情もあると思います)。

参考程度の回答ということで、よろしくお願いいたします。


【補足】拝見いたしました。

リンク先は対向する自動車同士の事故ですね。

別冊判例タイムズ16号・全訂4版では【103図】で、基本過失割合はセンターオーバー車の100%です。

リンク先では20%の修正がかかっていますので、「直進車の重過失」を採っていると思います。

推測ですが、別冊判例タイムズ16号・全訂4版の【103図】の解説を読んで、「センターラインの表示もない道路において」という記述のみを読み、「道路があまり広くなく...」や「...前方不注意のため...」や「接触」や「状況に応じて...」といった記述を読んでいない(あるいは十分に理解していない)まま作成されたサイトではないかと思います。

あくまでも推測で、想像の域を出ませんが、そんなところなのではないでしょうか。

質問した人からのコメント

2013/4/18 00:02:58

降参 俺自身もよく読んでなかったwww
鶴仙人さんありがとう(^з^)-☆

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