ここから本文です

念仏の歌?

sayuriさん

2007/1/2922:58:57

念仏の歌?

念仏の歌というものはあるのでしょうか?

友達から聞いた話なのですが、子供の頃に通夜で歌ったそうです。
通夜にはお坊さんは来ないで、町内会の方々が行ったそうです。

歌は
「なぁ~むぅあみぃだぁ~ぶつ」と歌い、その後に、〇〇ぼさ~つ、と続き、お寺(念仏宗のお寺だそうです)の名を挙げ、賛美する語句が続いたそうです。

告別式には、
真言宗のお坊さんが来られたそうです。

時期は平成になってからで、場所は北関東です。

真言念仏かと思ったのですが、友達の家は江戸時代の寺請け制度により浄土真宗になったようです、その前は真言宗だったので告別式には真言宗のお坊さんを呼ぶ習わしだそうです。
また、歌の中で賛美するお寺は念仏宗(友達の記憶です)ですので、浄土真宗かと思います。

このような歌はあるのでしょうか?

宜しくお願いします。

閲覧数:
7,558
回答数:
5
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

ywa********さん

編集あり2007/1/3019:16:20

はっきりしたことはその土地の人しか分からないと思います。
断片的な情報で申し訳ありませんが。

最初読んだ感じでは「念仏・和讃」かと思いましたが、どうも違うようです。
浄土真宗では通常「正信偈」あるいは「文類偈」と「念仏・和讃」のお勤めをします。
「正信偈」は『教行信証』「行巻」の末尾にある偈文、
「文類偈」は主に高田派で使われますが『浄土文類聚鈔』というやはり親鸞聖人の著作にある偈文です。
「念仏・和讃」は、「念仏」と親鸞聖人作の「三帖和讃」(『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』)ですが、念仏と和讃を交互に読みます。
これらに声明の節をつけて読誦します。

(大谷派の一般家庭向きの声明。ただ少し元気がないような気がしますが。http://www.gobosama.net/syo-hifi/index.html

しかしその後の「〇〇ぼさ~つ」と「お寺(念仏宗のお寺だそうです)の名を挙げ、賛美する語句」というのがよくわかりません。
正信偈には「法蔵菩薩」はでてきますが、正信偈を先に読みますので順序が逆です。
また和讃の中に「善光寺和讃」という「善光寺如来」についての和讃がありますが、本願寺系ではこれには節譜がつけられておらず読むことはありません。
ちなみに善光寺(長野市)は親鸞聖人とも関係が深いお寺ですが、お寺自体は無宗派であり、実際には天台宗と浄土宗が管理しています。
善光寺如来は、ひとつの大きな光背に弥陀・観音・勢至の三尊が収まっている形式(一光三尊仏)の仏さまです。

北関東は親鸞聖人が直接布教した真宗教団発祥の地ですが、現在では最も真宗寺院が少ない地域です。
そこは、どちらかというと密教(特に新義真言宗)や修験道(筑波山など)、あるいは呪術的な色彩が強い風土をもつ土地柄です。
そのような影響もあり、親鸞聖人が石に経文を書くことによって幽霊を成仏させたという、本来的には真宗にふさわしくないと考えられる伝承もあります。
また、室町時代まで真宗高田派の本山であった専修寺(栃木県、現在も「本寺」として存続している)の本尊が善光寺如来であることからも分かるとおり、善光寺如来信仰の強い地域でもあります。

(高田派本寺専修寺 http://www12.ocn.ne.jp/~senzyuzi/

寺請制以前は真言宗であったということですが、寺請制は江戸時代前期に成立しているわけで、その制度の意義からして江戸時代の間ずっと真言宗のお坊さんにお葬式をしてもらっていたという点は、ちょっと不思議な感じがします。
(告別式という呼称は最近のもので、実はこの呼称自体、真宗にはふさわしくないとの意見もあります。)

真言念仏についてですが、あくまで密教の修法として行われていると思いますので、在家の方がなさるかどうかについてはよくわかりません。

simaroku33さんのおっしゃる御詠歌は浄土宗ではないかと思います。
浄土宗には吉水流の御詠歌がありますが、真宗には御詠歌はありませんので。

takichikunnさんのおっしゃる「女性」ですが、古来より女性にはシャーマンの役割を期待されており、その影響かと思います。
(卑弥呼もそのような存在と考えられていますが、これは神社の巫女さんなどに引き継がれています。)

そのような習慣があることについて勉強になりました。
答えにはなっていませんが。
地元の方に答えていただければよいのですが。

質問した人からのコメント

2007/2/1 23:08:52

驚く 迷いましたが、浄土真宗との関係に論攷してくださったこの方をBAにさせて頂きました。
刷り込みで、念仏=法然さん、親鸞さん、という誤解もあるようで、友達の家は、親戚によって宗派が違うのも原因かと思います。
寺請け制度は関係ないかもしれません。

皆様有難うございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜4件/4件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

kes********さん

2007/2/114:25:03

地域や宗派によって違いがあるのかわかりませんが
私の住んでいる地域では「お念仏」といって、
その地域の一番上手な人か班長かが
お念仏を唱えます。
延々と、「なむあみだーぁぁ、なむあみだー、なむあみだーぶつ、
なむあみだーぶつ、なむあみだーぶつ、なむあみだー。」
とこの一章節を独特の節で唱えます。
一章節の回数が決まっているらしく、マッチ棒で回数を数えてました。
確か葬式の後で仏壇の前で唱えその後、
何とかのお餅を塩か砂糖で食べたと思います。
なかなか、経験が少ないのでうろ覚えですが・・・。

ket********さん

2007/1/3008:12:58

一遍上人が創始された時宗では念仏踊りという行事があり、念仏を謡うように唱えながら輪になって踊る風習があるそうです。
唄うといっても当然宗教行事ですから当然真言宗の声明のような唄い方の決まりがあってそれに従って唄うのかと思います。

M fuziiさん

編集あり2007/2/106:27:12

栃木の東部ですが、唄といえるかどうかは解りませんが、お念仏を唱えることはあります。七日目、などがそうです。田舎は昔からの組内というものがあり、その中で行います。すべて女性です。お葬式法要、今はありませんが、お墓のお堂で、周り番で各家庭で、お念仏を唱えていた時代もあったようです。私たちのところでもお地蔵さんのお堂でしか今はやっておりません。葬式法要では鐘の代わりに茶碗を叩くようです。
江戸時代百姓(差別用語)は集会は禁じられていましたがその中に念仏溝ほか(梅干と日本刀)
いくつかの付き合いが許されていました。苦しい時代の女性の喋り場と情報交換かな。家の作りも葬儀のあり方も違ってきた現代、組内の役目も終わりお念仏も消えていくでしょう。

sim********さん

2007/1/2923:03:50

ご詠歌(?)というやつではないでしょうか?
こちらの地域(東海)ではお通夜の後、四十九日まで七日ごとに念仏ばあさんと呼ばれる人(一応修行はしてるみたいだけど一般の人)にきてもらってします。
ご詠歌の大会もあるみたいですよ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる